TVアニメ「純潔のマリア 」…Arika

2015/03/30 (Mon)
ジャンル:ファンタジー![]() | 純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC) (2010/02/05) 石川 雅之 商品詳細を見る |
最速放送日 2015年1月11日(日)22:30~(TOKYO MX)
■キャスト
マリア:金元寿子
アルテミス:日笠陽子
プリアポス:小松未可子
エゼキエル:花澤香菜
ジョセフ:小野賢章
ミカエル:井上喜久子
アン:加隈亜衣
マーサ:一城みゆ希
ギョーム:島田敏
ガルファ:小野友樹
■スタッフ
監督:谷口悟朗、シリーズ構成・脚本:倉田英之、キャラクターデザイン:千羽由利子、コンセプチュアルデザイン:中田栄治、チーフリサーチャー:白土晴一、美術監督:池田繁美、色彩設計:境成美、撮影監督:田中宏侍、3D監督:三上康博、編集:森田清次、音楽:甲田雅人、音楽制作:ランティス、音響監督:明田川仁
■原作/原案原作:石川雅之(講談社「good!アフタヌーン」連載
■)制作会社
プロダクションI.G
■あらすじ
中世ヨーロッパ、フランス王国とイングランド王国の戦い続く百年戦争の時代を舞台に描かれる。最強にして処女、魔女にして聖女の名を持つ少女の物語――。人知れず森に住む、外見は少女だが強大な魔力を持つ魔女マリア。恋はしたいけどその先はちょっと怖いお年頃…な彼女は目の前に溢れる戦争や争いごとが大嫌い。兵士や戦争を止めない教会を、普段はフクロウ姿のサキュバス・アルテミスを放って惑わし、時に強大な魔力をもって、戦場そのものを消滅させ戦争をかき乱す。しかし、魔力をもって人の世に介入する彼女の行動は、天界の方針に沿わないと、大天使ミカエルに目を付けられてしまい……。こうして、天使と教会と百年戦争に、魔女は真っ向ケンカを売った。処女だけど
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「天使と教会と百年戦争に魔女はケンカを売った。処女だけど。」コミックス一巻帯!?

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2015/1/11
LIBERI 「VIRGO INTACTA 完全なる乙女」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:谷口悟朗 / 演出:浜名孝行 / 作画監督:岡山思菜子、河合桃子 / 作画監督補佐:松本美乃、西村郁 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

思ってたよりは、かなり良かった。
最近萌えアニメばかりでこういうまともなアニメ少ないから期待できそう 。
1話で1エピソードをちゃんと完結させてるあたりもペース配分うまいと思うしリアルな戦争ってこんな感じだったんかなって思う。 イングランド弓兵の弓の引き方や甲を向けてVサインの侮蔑のポーズとか、細かい所をよく描いてるし、 美術にも貧しい中世の村の様子がよく伝わってくる。 魔女のキャラデザや服装に違和感を感じるのはわざとそうしたんだろうし・・・・全体として、すごく丁寧なアニメだと思った。
谷口監督は元々事実設定とか細かい監督だからその辺は少なくても期待していいと思うんだ。
サキュバスのエロ発言も含めて、つまりは魔女達は、フクロウ使って兵士をセックス狂いにさせて兵力下げて儲けてるって事でいいのかな・・・? それにしても最後ドラゴンの上で喧嘩しながら処女連呼し過ぎwwドラゴンの上で処女処女言い合ってる時にドラゴンがぱちくりと瞬きしたのになんかワロタけどwww あんまり下ネタ度が過ぎるとBPOされるんでその辺は深夜とはいえ考慮してほしいな、スタッフ!
近代以前の戦争なんて略奪強姦してなんぼだろうし、 金目当てに戦争してる感も歪められないだろうし、魔女裁判は処女だったら殺せないからレ●プしてから拷問にかけて殺したというのも歴史の裏ではあったのだろう・・・まぁリアル志向なのは判ったけどなんかなぁ耐性がないといろいろ気持ち的にきつい!
今回はギアス以前の谷口監督の仕事を期待したいw
この戦争シーンの描写のクオリティを保つことができれば今後も良アニメだと思うので・・・。
評価=★
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2015/1/18
LIBERII 「CONTRA MUNDUM 世界に対す」 感想
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絵コンテ:新留俊哉/演出:上野史博/作画監督:幸田直子、松本美乃/総作監:千羽由利子、中田栄治

Aパート強烈なホモのコメディタッチとBパートのシリアスモードとの落差が実に鮮やかで30分があっという間。
単なるイロモノ作品にあらずでちゃんとふたつの真理を説いていた。
神とか天使って基本的に見てるだけだと思ってるからそこは気にならなかったけど、良いことをしてるように見えるマリア止めるんだね。確かにすべての生きとし生けるものが幸せな世界なんてありえないのである。すべての人間がベジタリアンになったとしてもその草の命は奪ってるもの・・・。
魔法の存在自体が理に反する反則技みたいなものってことなのかもしれまい。見える範囲で何とかしようとしてるマリアにあそこもあそこもって意地悪に喧嘩をふきかけてるように見えてくる。ミカエルに表情がないから余計になんだけどwこの辺の時代背景や宗教観に詳しいともっと楽しめるのかなと思うけど、マリアとミカエルの言い分はどちらにも理があって綺麗に割り切れない、その曖昧さが物語に奥行きを与えている。
大人な表現もエンタメとしても面白いけど、宗教と戦争というヘヴィーなテーマをちゃんと扱っている。
中世の価値観を描くならばこの表現で正しいと感じた。見たくないモノへのダブルミーニング、本質的な青臭さ、題材の重さを損なわないユーモア、支える演技の上手さ。個人的にメチャクチャ好みです。
早くも戦争の元凶っぽい天界勢が出張って来て盛り上がってきましたね。
しかし、マリア、魔女の力を奪われちゃったら大ピンチ!!
そして、ジョセフ君、ミカエルに弓ひくのはまずいかも・・・・ジョセフかっこいいけど、大天使に攻撃とか大丈夫ですか正気ですか?
評価=★★★
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2015/1/11
LIBERⅢ 「FIDE, NON ARMIS 武器でなく信仰で」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:井端義秀 / 演出:井端義秀 / 作画監督:角田桂一、八尋裕子、井嶋けい子、新井浩一、稲吉朝子、西村郁、齊藤英子、前田義宏 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

ジョセフに『私は!魔女マリアを愛しているのだ』と告る回でした( ●^ω^●)
愛の告白を聞かされた直後に「処女を失ったら魔力を失う」なんて条件を突き付けるとは、神様はやっぱり意地悪だw
マリアに理解を示すかと思われた修道士も教会の考えに染まり切っていた。
なかなか味方が増えませんね。
それでも頑張れマリア。
当分、いや一生処女かもしれないけど・・・・。
「誰でもいいからヤりてえええ!」と小松さんに何言わせてんだろうね。
神は人の世に何もしないのか、という話を聞くと、遠藤周作の『沈黙』が連想される。
いきなり純潔に意味が出てきたけど、この話はどういう収め方だったっけな…。
魔女は人には属さないから人に干渉するのは許さない、干渉するならそれなりの覚悟をしろ…てことらしい?けど分かるような分からんような理屈だ。
天も教会もモヤモヤする人ばかりで今んとこマリアが一番分かりやすい。
それにしても天秤に掛けるものがねぇ、両極端じゃないの?って感じてしまう。
マリアは魔女であることにどれだけのこだわりがあるのだろう。
3話で出てきたケルヌンノスって狩猟と冥府の神なのね……これはまぁ、弱肉強食の原理やそれにともなう死生観を語るのに適した神を持ち出してきた。
「マリアは何のために争いを止めるのか、それに何の意味があるのか」って所は原作以上に時間かけて描いていくつもりっぽい。人並の力しか持たない傭兵、修道士、そしてキリスト教から外れた古代の神の視点まで追加してくるのはかなり踏み込んできたなぁ・・・と感じた。
下ネタ出まくってるのになぜか下ネタ感があまりない自分の中で変なフィルターかかってるこのアニメ。
ガルファのように戦いで食べてる人間や他の魔女からマリアへの苦情が増えて行きそうな雰囲気。
ケルヌンノスみたいに人間は絶対争うから無駄とか言われたら何も言えなくなるけど、だからってマリアみたいな人がいなくなるとそれこそ飢餓がふえるばかり・・・果たして何が正しい選択肢なんだろう?
評価=★★
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2015/2/1
LIBERⅣ 「MEMENTO MORI 死を思え」 感想
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絵コンテ:須永司 演出:熨斗谷充孝 総作監:千羽由利子、中田栄治 作画監督:佐藤友子

Aパート下ネタしか記憶にないんだけどアフレコ現場見てみたい回。
久しぶりにビブが登場、キャラの性格はだいたい自分の中で想像できていたけど、期待以上でした。
マリアが平和について真面目に語ってんのに『あんた、もしかして馬鹿なの?』これには笑ってしまった。
あの表情の変わりよう、絶妙な間、まさかそんな台詞を入れてくるとはなあ…タイミングもバッチリでございます。
夢見がちな〇女、名前がマリアだから清純派気取りと言われ、エゼキエルとビブに責められるこの状況、マリアがフクロウにイジメれてる状態にそっくりw
マリアはビブの提案に乗り気だったけど誰でもいいの?
ジョセフじゃなくても構わないのか、その辺SEXに対する考え方が人間と違ってるのかな?
し、仕方ない…マリア、それと、捨てましょ!〇女今日捨てましょ!男とのアレはとっても気持ちいいのよ~とか、能登さんに何言わしてんねんw
マリアを受け入れてくれた村なら火あぶりにされないだろうし直接マリアが薬届けに行ってもいいんじゃないの?
ばあちゃんも会いたがってるしさ。
このままマリアと再会することなくおばあちゃん弱っちゃいそう…。
稼ぐために戦ってた人間が今更農具持って牧歌的な暮らしって訳にはいかないだろうなあ、若い時から武器を振るうことに憧れ持ってた奴も多いだろうし。
マリアを拒んだ村は滅び、マリアを受け入れた村は救われた……
なにもしない神より、何かしてくれる魔女の方が偉い
神様が実は何もしてくれない事をこの時代の人たちが知ったら祈る人っていなくなっちゃうんじゃないかなぁ?
どうなんだろうね、ゼロにはならないだろうけど減りそう・・・・
でも見返りとかを求めて祈ってる人だけじゃないか・・・・
まったく宗教ってなんなんだろうね とか思っちゃうよね(・ω・`)
牧師「戦争や流行病で人々がバタバタと死んでいくことを神はお望みだ!」
牧師「戦争をコントロールし人々の命を神に捧げるのだ!」
・・・・・どこの邪神ですか。
ベルナール(櫻井)も気になること言って終わらせやがって、おのれ櫻井、許すまじ・・
とにかく作りがほんとに丁寧。平和、戦争、流行り病、マリアの〇女、下ネタ(股間問題等)、和気あいあいとした雰囲気も良く、ギャグとシリアスのバランスも取れてるし、ネタが尽きないな、石川先生の取材力&ぶっこみ力が、IGの手でさらに昇華されてると思う。
次回は『SAPERE AUDE=勇気を出して分別を持つ』だけど、きっと暗い陰が残り続けるような予感。
評価=★★
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2015/2/8
LIBER V 「SAPERE AUDE― 第五話 勇気を、分別を、 ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:谷口悟朗 / 演出:丸山由太 / 作画監督:鈴木さえこ / アクション作監:村松尚雄 / 作画監督補佐:しまだひであき、松岡秀明、佐藤陽子 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

ガルファの泥臭い生き様。
自業自得と言えばそれまでだが・・・寝取られた上に負けて自決とかジョン悲惨。
ガルファ、眼帯の傭兵団長に金を渡して何をするつもりなのかと思ってたら、 自分の全財産を自分に賭けるのと、試合前に騎士を挑発して同じ条件に仕向ける様に頼んでた。 この辺りもキリスト教徒であり名誉やメンツを重んじる騎士と 戦を飯の種にしてる傭兵との感覚や価値観の違いが上手く描かれてると思った。騎士が自分の地位と名誉を重んじるのは分かるけど負けた事で 自ら泥を塗る形になり自決に追い込まれるというのもキツいなぁ。
何か今回はマリアと愉快な仲間達が大人しかったなぁ。
マリアは結局、同業からも価値観の押し付けを指摘されて反論できてない。
あの時代、誰だって農民なんかやりたくないしむしろ隙あらば農民辞めようとしてた時代だからね。
都市の空気は自由にするっていう言葉がある
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2015/2/15
LIBER VI 「SUB ROSA― 第六話 薔薇の下で ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:須永 司 / 演出:いとがしんたろー / 作画監督:西尾鉄也、八尋裕子、井嶋けい子、斉藤英子、河合桃子 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

ぽっぽちゃん板挟み。
ジョセフズル、告白のタイミングが酷いよ!
マリアちゃんがそう簡単に割り切れる子じゃないと知ってるはずなのに…。 ベルナールはジョセフの頼みなら惚れてるマリアも聞くだろうとそこまで計算したのかは分からないけど、 マリアは恋より信念を選んだってことだろう。
なんーだ!男けしかけて処女散らせば脅威でもなんでもなくなるじゃん! ていう簡単すぎる身も蓋もない解決法聞いたからだろうが、ベルナールの笑い、心の奥底にはドス黒い物がありそうで怖いわwwこえーベルナールこえー 襲わせるんじゃないの…。ベルナールが壊れたシーンでのジルベールの引き具合もなかなか良かった。
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2015/2/22
LIBER VII 「BELLUM SE IPSUM ALET― 第七話 戦争は戦争を食う ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:細川ヒデキ / 演出:仲澤慎太郎 / 作画監督:鈴木俊二、佐々木敦子 / 作画監督補佐:幸田直子、松本美乃、河合桃子、井嶋けい子、斉藤英子 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

惨く凄惨な戦場に各自の葛藤や魔女達の楽しい会話にベルナールとガルファの陰謀など、ホント押し引きが上手い作品だなぁと思った。また、いろんなキャラの思惑が交錯してて、エゼキエルがマリアに抱きつくとこで、思わずもらい泣きしちゃったよw使い魔と魔女には特別な繋がりみたいな物があるような気がする。 子が親を慕うようなものかなとも思う。
ベルナールとかの教会勢がマリアを邪魔に思ってるのって異端だからというよりマリアが戦争を止めたり、周囲の村に薬あげたり慈善活動を繰り返されると 教会の権威や民衆からの支持が落ちてしまうってのが本当のところなんだろうな・・・。 でも教義の上ではそれすら天の教会の掌の上の出来事ってことになってるから 直接攻撃できないんで、恩を売って手なずけたガルファを使おうって魂胆なんだろうね。
原作よりも全体にマイルドになってたけど 次回に不穏な予感が… 櫻井もガルファも何する気だろう・・・おばあさまになにか? ばあーちゃん、死んだか!? マリア狙われるな、来週あたり・・・・。
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2015/3/1
LIBER VIII 「LUPUS EST HOMO HOMINI― 第八話 人は、人にとって狼 ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:遠藤広隆 / 演出:登坂 晋 / 作画監督:伊藤岳史 / 作画監督補佐:小倉典子 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

ベルナールの下衆さ、ばあちゃんが悪徳業者に騙された気分感はあったけど、でも実際のところは、命救われたし、その上でお孫さんも…ってベルナールは心配してたけど実質脅しみたいなもんだし、あれはその場だけ魔女と縁切ったように見せて実はそのままのフェイクだと思う。 あそこで誓わなきゃアンや他の家族が迫害の対象になるだろし、虚ろな目でアンの姿を捉えた後に罪の告白をしたんだから・・・ 森に住むマリアと村に住む家族、どっちが優先かなら、当然答えは決まっている!
このままだと、マリアにとってどんどん悪い状況になり、ガルファ対ジョセフになりそうだよね。ベルナール「かくいう私も童貞でね。」、そこだけはベルナールに共感できたけど、でも童貞なら童貞らしく(?)、ちゃんと処女を大事に、丁寧に扱ってほしいよ!
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2015/3/8
LIBER IX 「CUM GRANO SALIS― 第九話 一つまみの塩を ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:須永 司 / 演出:石井久志 / 作画監督:松本美乃、幸田直子 / 作画監督補佐:斉藤英子、河合桃子、鈴木俊二、佐々木敦子、井嶋けい子 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

展開としてはどっちでも良かったけど未遂だったのか?なぜなら使い魔の下半身のモヤモヤが残ってるってことはガルファのち●こも見てないってことだろうから・・・。
何故マリアの魔法が少しなくなったのかの本当の来週にはわかるだろうけど、「もやしもん」のただやすもショック受けると菌見えなくなったから多分同じ理屈だろと思う。
しかしベルナールも割と柔軟ではあるんだなと思った。異端の者との問答から自分で筋道を立てて新たな信仰の道を見つけるとは、まあはたから見る分には明らかな変態だが・・・。
今回、キリスト教というか宗教に対しての知識が問われるかと思う。主に考え方ですが、アリストテレスやカント、ユングやニーチェ、デカルト。 この辺と旧約聖書あたりを知ってれば言ってる意味がわかるかと・・・。別にわからなくてもいいとは思うけど、無神論・神の存在について神学を学んだ人ならより楽しめる。
マリアが本質を言ってしまったが故に混乱が生じたのです。
無駄に賢いとあんな風になるのですね…足に口づけは従順の証。
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2015/3/15
LIBER X 「ODI ET AMO― 第十話 我憎み、我愛す ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:須永 司 / 演出:井端義秀 / 作画監督:菊池聡延 / 作画監督補佐:井嶋けい子、佐々木敦子、鈴木俊二、河合桃子、幸田直子、松本美乃 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

ガルファジョセフ直接対決かよ!
薬の伏線が今回見えてきたし、ガルファとジョセフの関係も決着が見えてきた!
来週がクライマックスの予感?
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2015/3/22
LIBER XI 「SI VIS AMARI, AMA― 第十一話 愛を望むなら愛せ ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:須永 司 / 演出:倉川英揚、渡邊徹明 / 作画監督補佐:佐々木敦子、松本美乃、河合桃子、鈴木俊二、西村郁、幸田直子、井嶋けい子 / 総作画監督:千羽由利子・中田栄治

いい最終回だった 。
こういうの大好きだわ w
ジョセフ、イラッとしたけど最後ちゃんと告白したし良しとする。
しかしマリア可愛かったわ
彼氏ができて浮かれる処女、浮かれすぎw
これがリア充の幸せオーラなのか・・・

今回、マリアが魔法使えない理由はキキと同じだったのか
前回マリアが何で戦を止めたいのか自問自答してた割に いきなり戦場に行くのを決めたのはジョセフのためだったんだね。 ありがちかもしれないけど王道って感じがした。
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2015/3/29
LIBER XII 「APOCALIPSIS OMNIA VINCIT AMOR― 最終話 愛は全てに勝つ ―」 感想
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脚本:倉田英之 / 絵コンテ:谷口悟朗 / 演出:谷口悟朗、渡邉徹明 / 作画監督補佐:河合桃子、菊池聡延、鈴木俊二、佐々木敦子、井嶋けい子、栗田聡美、松本美乃、幸田直子、西村郁 / 総作画監督:千羽由利子、中田栄治

悲報 :ベルナール塩になる。
聖書で人が塩になる話ってソドムが焼け落ちる所を振り返って目撃した勇者ロトの妻じゃなかったっけ?
一番かわいそうなのはジルベール。
敬愛してた師?と自分の信仰から裁定した罪状を大天使に否定されたのだから神に否定されたものとして異端まっしぐら。
ベルナールは首絞めながら「お前なんかいらない消えろ」だもんなwさすがのミカエル様もブチ切れて塩対応にもなるよね。
結局マリアが魔法の力を失ったかどうかはぼかされたわけかww
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【各話評価】
★=多いほど個人的に高評価した回(最高で星5つ)
☆=並みの出来と感じた回
×=脚本に疑問を感じた失敗回
▼=多いほど作画・キャラ崩壊と感じた回(最高で星3つ)
?=内容が微妙で現時点で評価保留の回
放送日:2015年1月11日~2015年3月29日

ひとこと感想。
中世の英仏百年戦争を止めようと騒動を巻き起こすマリア。
彼女は魔女で処女でした。
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■評価:★★★★…4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0
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100年戦争中のヨーロッパが舞台。
戦争や争いごとが嫌いな魔女マリアは戦争をやめさせるべく戦場に現れる。
下ネタ多めだけど、12話できれいにまとまってる事を考えると良作だろう。
何が凄いかって、時代背景かなぁ。
その時代の庶民の服装や暮らしぶり、戦場での弓を射る描写や手紙を送る際、敬意としてかの羊皮紙、パピルスがあまり普及してなかったのかな封印蝋は使ってたよね云々。
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