(Arikaの気まぐれcooking♡)さば缶とキャベツのみそ煮

2015/02/07 (Sat)

さば缶… さば缶とキャベツのみそ煮
------------------------------料理:ARIKA
おこんにちは、Arikaでございます。
今回のお題は「朝暖める程度で簡単に食べれてお腹が膨れるもの」。
健康志向から魚缶で考えてみた。
特にさばの水煮缶は1日1缶食べるだけで満腹中枢をおさえられる効果もあるのでダイエット向き!
そのまま食べるだけでなく、料理に利用するのが今風。
もともと煮てあるから、調理時間も10分弱だし、「GLP―1」効果で満腹感も得らます。
あっという間~すぎて、それって料理?って突込みがきそうなレシピですが…(ノ∀`;)


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材料(2人分)

さば水煮缶・・・1缶
キャベツ…4~5枚
A{だし2/3カップ+みそ大さじ1+砂糖小さじ1
みそ…大さじ1

1*キャベツはざく切りにする。
2*鍋にさば水煮を缶汁ごと入れ、Aを加えて、強火で煮立てる。
3*キャベツを加え、中火にして、静かに混ぜながら、しんなりするまで煮る。仕上げにみそを溶き入れ、火を止める。

さばの成分の中で、特徴的なものは高度不飽和脂肪酸の「EPA」と「DHA」。
脂肪の燃焼を促進したり、基礎代謝を上げたりと直接ダイエットに繋がるというわけではありませんが、サバに含まれる不飽和脂肪酸「EPA」が、食欲抑制効果や、糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値を下げる「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させます。
「GLP―1」は必要以上の食べ過ぎを抑えて、糖分が腸で緩やかに吸収される働きを持つ「やせるホルモン」であり、小腸を刺激する食べ物を摂ることによって分泌が促進されます。
やせるホルモンのGLP-1には、インシュリン生成効果、食欲抑制効果、胃の食物排出遅延効果などがあると言われており、糖尿病の治療にも使われているようです。
血液中の中性脂肪を減らすほか、血液中の総コレステロールを抑え、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増加させて動脈硬化を防ぐはたらきがあります。
効果が得られるのは味噌煮缶よりも「水煮缶」がお勧めです。味噌煮や醤油煮など、味付けされたものは、調理過程で糖分が多くなり、カロリーも高くなる。一方、水煮の場合、水や塩水を加工時に使うだけなので、糖分が増えることもありません。
そんな、さばの水煮に一手間、野菜をプラスα
キャベツじゃなくて、白菜や大根やなすを使っても美味しく出来るし、野菜の代わりに豆腐とも相性がいい。
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