FC2ブログ
2020 06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2020 08

(卒業シ-ズンにぴったりの本・人生の先輩から”贈る言葉”)うらおもて人生録/色川 武大…うろこ

kage

2015/03/03 (Tue)

2015年3月BOOK特集
Arika卒業シーズン

別れと旅立ちのときにふさわしい本をメンバーがリレーで順に1冊ずつ紹介。

アイコンりす総合的書籍構成編集人・・・・Arika*


【第一章】人生の先輩から”贈る言葉”
― その生き様が珠玉の言葉になる ―


Arika003ss.png
 うらおもて人生録/色川 武大

うらおもて人生録 (新潮文庫)うらおもて人生録 (新潮文庫)
(1987/11/30)
色川 武大

商品詳細を見る


優等生がひた走る本線のコースばかりが人生じゃない。ひとつ、どこか、生きるうえで不便な、生きにくい部分を守り育てていくことも、大切なんだ。勝てばいい、これでは下郎の生き方だ……。著者の別名は雀聖・阿佐田哲也。いくたびか人生の裏街道に踏み迷い、勝負の修羅場もくぐり抜けてきた。愚かしくて不格好な人間が生きていくうえでの魂の技術とセオリーを静かに語った名著。




Arika報告書1g

とても救われた気持ちになれた一冊。

色川武大氏といえば、最近では、伊集院静氏が書いた「いねむり先生」として知られていますが、個人的には、今や一部メディアにおいて、世界に冠たるという形容詞がつくようになったジャズ喫茶ベイシーの人。

そんな先生が人を好きになること、学歴、ばくち打ちとして培ったバランスの取り方。

阿佐田哲也の名で雀聖と呼ばれた男が優等生に向けてやさしく語りかけた教育的指南の書がコレ!

「本線とはちがうコースがみつかるといいんだがね」という言葉から優しさが滲み出てる。

今読んでもとても救われた気持ちになれた一冊なんだけど、「9勝6敗」「負けを拾う」「運について」「プロはフォームが大事」などなど欠陥車の生き方の章なので、もっと若い時に読んでおきたかったケロ♪




関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック