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(マンガ家を知るマンガ家マンガ…02)バックマン/原作:大場つぐみ、漫画:小畑健 …うさタク

kage

2015/06/14 (Sun)

2015年6月後半のBOOK特集★
マンガ家2

ここ数年、マンガ家を主人公にした作品、“マンガ家マンガ”が増えている。

マンガ家の生き様や仕事ぶりが題材のマンガ家マンガは、アツい作品が多いと思います。

読むと舞台裏の様子がわかるようになるので、マンガを読む楽しさも増すはずです。

マンガ家を目指す人はもちろん、そうじゃない人も、マンガ家さん達のリアルを知ることで、マンガを読むのがもっと面白くなるはず。また、ほかに夢を持って生きてる人にもおすすめです。

そこで、今回はマンガ家たちが作品を完成させるために努力する姿や、挫折から立ち上がっていく様子から、勇気をもらえるマンガ家マンガ”をPick Up!


Arikaブック1a
①うろこ→②うさタク→③Arika→④うろこ→⑤うさタク→⑥Arikaと毎日一冊ずつ3人でバトン形式でリレーレビュー★



【おすすめ人:うさタク】

Arikaうさたくアイコン いまどきの”マンガ家”になるためのハウツー要素の詰め合わせ作品
 バックマン/原作:大場つぐみ、漫画:小畑健

マンガ家を目指す少年・真城最高(サイコー)と高木秋人(シュージン)のサクセスを描いた大人気作『バクマン。』(小畑 健:作画、大場つぐみ:原作/集英社)は絵が得意な真城最高と、文才のある高木秋人がコンビを結成しマンガ創作に没頭する作品。

2人が人気マンガ家へとのぼり詰めるまでの軌跡には、実際にマンガ家を志す人へもヒントがいっぱい!

近年の人気マンガの傾向分析や、創作のための手法解説なども物語の中で描かれて話題を呼んだ作品でもある。

原作担当のシュージンは中学2年にして「自分が好きじゃないマンガでも小説でも今ウケてるの片っ端から読んで研究」する分析家。作画担当のサイコーも、バトルの画力を向上させるため、人気マンガを10作100ページずつ模写する努力家だ。それもすべては“いま読者に求められているマンガ”を追究するため。自分たちの欠点に気付く客観性が、成功に近づく方法らしい。

正月返上は当たり前、入院中も筆を離さなかったサイコー。脱サラしてマンガ家となった平丸は、その厳しい締切生活に「会社勤めの方が100倍いい」と嘆く。平丸の「人気がなくなればそれで終わりらしいじゃないか 知らなかった… 恐ろしい仕事だと思わないか」と語る言葉は、まさしく真実。

自分の実力だけで勝負する世界は過酷だが、その分、フツーでは得られない喜びもあることも『バクマン。』は教えてくれる。

ちなみに最終巻には、原作者の小畑健が「この漫画はフィクションですが現実もたくさん描かれています。」という言葉を寄せている。いったいどれが現実なのか!? マンガ道を志す人たちは、ぜひ実践で答えを確認しよう!

マンガ家になるためのハウツー要素が詰め込まれた作品も画期的だったといえるでしょう。



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著者について
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大場 つぐみ(おおば つぐみ)

本名・性別・生年月日不明。漫画原作者。

東京都出身。血液型はB型。

2003年、一切の活動実績が不明のまま『DEATH NOTE』(作画:小畑健)の読切が『週刊少年ジャンプ』に掲載されてデビュー。この読切を元に連載された同作で同年連載デビューを果たす。『DEATH NOTE』は実写映画・小説・アニメなど多くのメディアミックスが展開され、海外でも大きく評価されるヒット作となった。

2006年の『DEATH NOTE』終了後、しばらく目立った活動が無かったが、2008年には再び小畑とのタッグで『バクマン。』(WJ)を連載開始している。

DEATH NOTE (デスノート) 全12巻完結セット [マーケットプレイス コミックセット]/集英社

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★作品
DEATH NOTE(2003 - 2008年連載、週刊少年ジャンプ、作画:小畑健) 読切版(2003年36号)
連載版(2004年1号 - 2006年24号、全12巻)
特別編(2008年11号)

バクマン。(2008年 - 2012年連載、全20巻、週刊少年ジャンプ、作画:小畑健)
スキップ!山田くん(2014年23号掲載・読切、週刊ヤングジャンプ、作画:ろびこ)

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小畑 健(おばた たけし)

1969年2月11日生まれ。漫画家、イラストレーター。

新潟県新潟市出身。血液型はAB型。

1985年、「500光年の神話」で手塚賞準入選。高校2年時(1986年)に投稿し佳作入賞。

1989年に連載デビュー(当時は土方茂名義)『CYBORGじいちゃんG』。その後は主に漫画原作者と組んで活動している。代表作に『ヒカルの碁』・『DEATH NOTE』など。『ヒカルの碁』で2000年に第45回小学館漫画賞、2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞受賞。

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