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(マンガ家を知るマンガ家マンガ…05)「楽屋裏」シリーズ/魔神ぐり子 …うさタク

kage

2015/06/17 (Wed)

2015年6月後半のBOOK特集★
マンガ家2

ここ数年、マンガ家を主人公にした作品、“マンガ家マンガ”が増えている。

マンガ家の生き様や仕事ぶりが題材のマンガ家マンガは、アツい作品が多いと思います。

読むと舞台裏の様子がわかるようになるので、マンガを読む楽しさも増すはずです。

マンガ家を目指す人はもちろん、そうじゃない人も、マンガ家さん達のリアルを知ることで、マンガを読むのがもっと面白くなるはず。また、ほかに夢を持って生きてる人にもおすすめです。

そこで、今回はマンガ家たちが作品を完成させるために努力する姿や、挫折から立ち上がっていく様子から、勇気をもらえるマンガ家マンガ”をPick Up!


Arikaブック1a
①うろこ→②うさタク→③Arika→④うろこ→⑤うさタク→⑥Arikaと毎日一冊ずつ3人でバトン形式でリレーレビュー★



【おすすめ人:うさタク】

Arikaうさたくアイコン 締め切りを守らないマンガ家とドSな編集者のバトルを描くギャグマンガ
 「楽屋裏」シリーズ/魔神ぐり子

楽屋裏: 1 (ZERO-SUMコミックス)/一迅社

¥価格不明
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少年ガンガン時代から強烈な毒をエッセイマンガ(らしきもの)に描いていた、魔神ぐり子久しぶりの単行本。

たまたま書いたエッセイみたいなものが雑誌のアンケートで人気が出てそのまま連載の運びになった。

そこら辺のエピソードを地方在住の女流漫画家と担当編集者の日常の電話のやり取りがどつきあいの漫才のように終始描いている。 またマンガでは食っていけないのでバイトのエピソードを描いたり 担当編集者にもらったホワイトデーのおかえしが「発癌性の入った青いビンの液体」 (FFのポーション)だったりと強烈である。

慣れるとクセになるのだが、今の時代に受け入れて貰えない表現が多そうだ。

赤裸々かつコミカルなエピソードの連続に、マンガ作りの裏側を知る関係者たちの間でも愛されている作品でもある。

担当と著者の電話での毒吐き合戦で占められる漫画なんてなかなか無く、本作の何が凄いって、これはノンフィクションではありません、とか書いて出版してないってことだ。さすがに後半マンネリになってきたかと思う時に始まるオマケ漫画(といいつつ全体の約半分を占めるが)河童やら妖怪やら出てくるギャグ漫画が結構シュールで面白く、ギャグの切れ味はこっちの方が本編よりいいくらいだ。 相当に斬新かつ、もう遠慮のない毒舌と自虐満載!?

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著者について
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魔神 ぐり子(まがみ ぐりこ)

漫画家・イラストレーター。

宮崎県出身。現在は神奈川県在住。女性。血液型はA型。

代表作は『コミックZERO-SUM』(一迅社)に連載中の『楽屋裏』(現在は『楽屋裏-貧乏暇なし編-』に改題)。線の細い少女漫画チックな絵柄を用いるが、反面作風は女性作家であることを感じさせない、エロネタや下ネタを組み込んだテンションの高さが特徴。いわゆるエニックスお家騒動の移籍組である。

楽屋裏ー貧乏暇なし編ー 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)/一迅社

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漫画家と猫がまあまあ仲良く暮らすマンガ/イースト・プレス

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