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(2015年メディアミックス作品)7月25日に映画公開される原作&コミック

kage

2015/07/25 (Sat)

Arikaひつじ

2015年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(7月25日全国公開)

7月25日公開
・ 宇田川町で待っててよ。
・脳漿炸裂ガール
・野火



映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!







ジャンル:その他
 宇田川町で待っててよ。  【7月25日公開】

宇田川町で待っててよ。 (Feelコミックス オンブルー)/祥伝社

¥689
Amazon.co.jp

■内容紹介
渋谷区宇多川町。
人通り多い街中で、同級生・八代の女装姿を目撃してしまった百瀬は、その日から毎日、「あのこ」のことを考えてしまう。
一方、そんな百瀬の様子に戸惑いつつも、熱の籠もった目線をそらせない八代は渡された女子高の制服に袖を通し、彼の前に立つが…。

臆病な女装男子と、一途すぎる男子高校生の不器用で青いラブストーリー。

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■原作の感想
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男子高校生・百瀬とそのクラスメートの女装男子・八代とのボーイズラブを描いた秀良子による人気コミック❤
Arikaアイコン(小)1自分に迫ってくる同性の同級生が『怖い』…一体何が怖いのか…自分の方が深みに落ちるのが…。女装した自分を『かわいい』『好きだ』と言う…こいつの『好き』には澱みがない…まるで無敵の力だ…。まるっと表題作でしっかり物語は完結…ボーナストラックでは精神的立ち位置が逆転している様子がほんのりと垣間見られ、幸せそう!高校生で同性同士…サクッと進まない心理描写が妙にリアルな感じ。さすが人気作品、素晴らしい。私は終始一貫して汗をかいていた感じ(笑)。作中、八代(受)は百瀬(攻)に対して「こわい」を連発しますが、私には「好きだ」に聞こえました。 好きになってしまう「予感のこわい」だよね。こんな気弱なBLの女装は初めて読みました。でも百瀬が惚れるだけあって八代の女装はとても可愛かった。あと以外に良かったのが百瀬の男っぷり。本能剥き出しで近づいてくるのが、不気味で強引で。 異性に対する畏ろしさを八代の感覚を通じて感じてしまい、ゾクゾクしました。八代はそれを感じ取っていて、「奪われる女の快感心理」に気づいてしまった。 自分と百瀬の体格差にヤケにこだわったのはそのためではないでしょうか。読み終わって、何回か読み返して「わぁぁ、何かすごいの読んじゃったなぁ」と、胸の辺りに熱くて重たいものが宿ってしまいました。只今、この甘苦しくて、気持ちの良い余韻から逃れられないままでいます…。カバーと扉絵のインパクトはかなり強く、秀良子さんの作品では今までになく個性的。掲載誌がonBLUEというのも頷けます。




■映画ストーリー
男子高校生の百瀬(黒羽麻璃央)は渋谷の雑踏でとある女の子に一目ぼれする。しかし、それは女装したクラスメートの八代(横田龍儀)だった。それ以来、百瀬は学校でも八代のことが頭から離れなくなってしまう。八代はそんな百瀬の態度に困惑しながらも、百瀬から渡された女子高の制服を着てみせる。

映画チェック
「onBLUE」に掲載され、男子高校生とそのクラスメートの女装男子とのボーイズラブを描いた秀良子によるコミックを実写映画化。渋谷での出会いをきっかけに始まる、男子高校生同士の恋愛を映す。主演は、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリの黒羽麻璃央と、第25回同コンテスト審査員特別賞を受賞した横田龍儀。『タクミくん』シリーズなどの脚本家・金杉弘子が脚本を担当。彼らが織り成すぎこちなくも純粋な思いに胸が高鳴る。

■スタッフ
原作: 秀良子
監督: 湯浅典子
脚本: 金杉弘子
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年7月25日 (渋谷HUMAXシネマほか)
配給:日本出版販売

■キャスト
黒羽麻璃央
横田龍儀





ジャンル:サスペンス/ホラー
 脳漿炸裂ガール  【7月25日公開】

脳漿炸裂ガール どうでもいいけど、マカロン食べたい (角川ビーンズ文庫)/KADOKAWA/角川書店

¥626
Amazon.co.jp

■内容紹介
『二人の騎士』を名乗る謎の協力者は、かつてハナたちを窮地に陥れた田篠珠雲だった! 
再びはなに裏切られたのではないかと、彼女のことが信じられず呆然とするハナ。さらに「もうすぐお別れよ」と告げられて――?

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■原作の感想
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関連動画再生数4,000万回以上を誇るVOCALOID(通称:ボカロ)楽曲を基にしたノベライズ!
Arikaアイコン(小)1ボカロ楽曲を基に執筆された小説版。憧れのお嬢様学校・聖アルテミス女学院に入学した市位ハナだったが、突然、クラスメートたちと檻の中に閉じ込められ、1名だけしか勝ち残れない死の謎解きサバイバル・ゲームに参加させられてしまう。同級生の稲沢はなと力を合わせてゲームに挑むハナだったが…。訳もわからぬまま携帯電話を使ったサバイバルゲーム「黄金卵の就職活動」に参加するさまが描かれる。





■映画ストーリー
幼少時代からの憧れの聖アルテミス女学院に通う市位ハナ(柏木ひなた)がある日、教室で目覚めると、同じクラスの生徒たちと共におりに入っていた。そして彼女たちは考える間もなく、突然携帯電話を使った「黄金卵の就職活動」というサバイバルゲームに参加させられる。ハナは級友の稲沢はな(竹富聖花)と協力してゲームを勝ち抜いていき……。

映画チェック
人気アイドルユニット私立恵比寿中学の柏木ひなたと『映画 暗殺教室』の竹富聖花が主演を務め、クリエイターのれるりり作の楽曲を実写映画化。不条理なサバイバルゲームに挑戦することになった少女たちが、必死に戦う姿を描写する。テレビドラマ「幽かな彼女」などの上白石萌歌や、『仮面ライダー鎧武』シリーズなどの志田友美らが共演。楽曲の世界観を表現した映像に心躍る。

■スタッフ
監督: アベユーイチ
脚本: 吉田恵里香
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年7月25日
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
配給:KADOKAWA

■キャスト
柏木ひなた
竹富聖花
上白石萌歌
志田友美
荒井敦史
菅谷哲也
浅香航大
れるりり





ジャンル:ドラマ/戦争/文芸
 野火  【7月25日公開】

野火 (新潮文庫)/新潮社

¥432
Amazon.co.jp

■内容紹介
テレビや教科書では教わらない、戦争の真実がここにある。

敗北が決定的となったフィリッピン戦線で結核に冒され、わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。野火の燃えひろがる原野を彷徨う田村は、極度の飢えに襲われ、自分の血を吸った蛭まで食べたあげく、友軍の屍体に目を向ける……。平凡な一人の中年男の異常な戦争体験をもとにして、彼がなぜ人肉嗜食に踏み切れなかったかをたどる戦争文学の代表的名作である。

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■原作の感想
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誰も語られない、戦争の真実がここにある。戦争という悲劇は、このひとりの男をすべてを狂わせていく…。
Arikaアイコン(小)1『野火』はストレートに読めば、反戦を目的とした戦争文学となるのだろう。しかしその読み方は、決して間違ってはいないものの、反戦にこだわってしまうと、『野火』という小説を矮小化してしまう危うさを伴ってもいる。第二次世界大戦中、レイテ島で取り残され、飢えて彷徨った話「だけ」で戦闘シーンなどの激しい場面はなし、という本は初めてで、ある意味新鮮で心に強く残った。敗軍の一兵卒が死地と化したレイテ島をひたすらに、文字通り泥をすすりながら生き延びる様を描いた狂気の戦記小説。非日常・極限状態の雰囲気が小説全体に漂う。自分の想像力が、その表現にどこまで迫れているのか若干自信ないが、描写はその世界観に入り込みやすいものだった。ここに描かれることが戦争の真実なのだと思う。 文章から迫る熱気と腐臭に満ちた場面の数々。何の感傷もなく通り過ぎていく生き死にの数々。これほどストイックな戦争モノは初めて。極限状態に陥った主人公が終いには壊れていく有様をこうも自然に描き切った手腕、恐るべし。そしてレトリックがとても美しい。「戦争を知らない人間は、半分は子供である。」「出生の偶然と死の偶然の間にはさまれた我々の生活の間に、我々は意思と自称するものによって生起した少数の事件を数え、その結果我々の裡に生じた一貫したものを、性格とかわが生涯とか呼んで自ら慰めている。ほかに考えようがないからだ。」 。





■映画ストーリー
日本軍の敗戦が濃厚になってきた、第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。1等兵の田村(塚本晋也)は、結核を発症したために部隊を追われて野戦病院へと送られてしまう。だが、病院は無数の負傷兵を抱えている上に食料も足りない状況で、そこからも追い出されてしまう羽目に。今さら部隊に戻ることもできなくなった田村は、行くあてもなく島をさまよう。照りつける太陽、そして空腹と孤独によって精神と肉体を衰弱させていく田村だったが……。

映画チェック
「俘虜記」「花影」などで知られる大岡昇平の小説を実写化した戦争ドラマ。第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、野戦病院を追い出されてあてもなくさまよう日本軍兵士の姿を追う。『KOTOKO』などの塚本晋也が、監督と主演のほかに、製作、撮影、編集なども担当。共演には『そして父になる』などのリリー・フランキー、『るろうに剣心 京都大火編』などの中村達也、オーディションで選ばれた新星・森優作と、バラエティー豊かな顔ぶれがそろう。戦争という極限状況下に置かれた者たちの凄惨(せいさん)な心象風景に胸をえぐられる。

■スタッフ
原作: 大岡昇平
監督・脚本・編集・撮影・製作: 塚本晋也
音楽: 石川忠
英題:FIRES ON THE PLAIN
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2015年7月25日 (渋谷ユーロスペースほか)
上映時間:1時間27分
配給:海獣シアター

■キャスト
塚本晋也
リリー・フランキー
中村達也
森優作



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