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≪コーヒーにまつわる映画2≫洋画:コーヒー&シガレット

kage

2015/09/12 (Sat)

2015年9月のDVD特集!!

コーヒー2

★香り高いコーヒーショップが都内を中心に次々オープンしている昨今。

そこで今月は、世界で愛されるコーヒーにまつわる映画をピックアップ。

美味しいコーヒーを飲みながら、味わい深い映画を週イチ全4作を紹介!



物語:4/配役:5/演出:4/映像:4/音楽:3
総合評価 :★★★★ 5点満点評価=4・0点
 洋画:コーヒー&シガレット
COFFEE AND CIGARETTES  2005年4月2日公開!

コーヒー&シガレッツ [DVD]


★作品情報
ジャンル:コメディ/ドラマ
製作国:アメリカ
製作年:2003年
上映時間:97分 
監督: ジム・ジャームッシュ
配給:アスミック・エース

★出演
ロベルト・ベニーニ
スティーヴン・ライト
ジョイ・リー
サンキ・リー
スティーヴ・ブシェミ


★内容
本作のプロジェクトはもともと86年に人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のため、ロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライトを起用して撮り上げた一編「コーヒー&シガレッツ/変な出会い」が始まり。89年にはジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミによって2作目「双子」がつくられた。続く93年の「カリフォルニアのどこかで」ではイギー・ポップとトム・ウェイツの顔合わせでカンヌ映画祭の短編部門最高賞も手にしている。以後も10年以上にわたって撮りためられた全11編がここに集結、至福のリラックス・タイムを提供してくれる。



Arika報告書v

禁煙中は見ちゃダメ!!!

ちょっぴり苦くて煙たい11組の素敵な会話 ♪




ーヒーとタバコ愛好者にはたまらない最高の組み合わせの映画です。

一方で11話の中に登場する二人(または三人)の会話。

微妙にずれていたり、まったく噛み合わなかったり、文字通り後味が悪かったり。

この、「タイトルと中身の微妙なズレ」が最高にイケてます。

イギーポップとトム・ウェイツによる喫煙するための摩訶不思議な言い訳、ケイト・ブランシェットによる、セレブと冴えない悪女の一人二役ぶり、相手に幻滅させられ立ち去るアルフレッド・モリーナ(SDM2のドック・オク!)など、いずれも、観ていて思わずニヤリとさせられます。中でも、一人バーに残ったトム・ウェイツのその後の行動には拍手喝采です。

初めはドキュメンタリーかと思いましたが、ドキュメント以上に、なんとなくあり得そうな会話の数々と全編モノクロに徹したジム・ジャームッシュ監督の手腕がさりげなく光っています。

短編集だから、飽きたら止めてもいいし手軽な刺激も好きだが、こうゆう映画も素晴らしい。

ケイトの二役のエピソードは、まさに名女優の力量。

ジム・ジャームッシュ監督のセンスがズバ抜けていて「映画の時間軸」を明確に表現できる作家であり芸術家。

11本の短編作を90分の映画にする旨さ。

登場人物の個性と流れない時間。

それを「コーヒーとたばこ」にクロスをさせ、とても「気持ちの良い時間」を与えてくれます。

禁煙中は見ちゃダメ!!!吸わない私まで「吸いたく」なっちゃいました(笑)

コーヒーとシガレットと、映画を愛する『映画』です☆
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