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2015秋期☆土曜日にドラマ化された原作&コミック「原作:西尾維新「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」/海に降る /いつかティファニーで朝食を/破裂/アー・ユー・テディ?/5人のジュンコ」

kage

2015/11/07 (Sat)

Arikaひつじ


2015年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
■2015秋期☆土曜日にドラマ化された原作&コミック

【10月10日(土)放送】
・「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」/原作:西尾維新
・海に降る /朱野帰子 
・いつかティファニーで朝食を/マキヒロチ
・破裂/久坂部羊
・アー・ユー・テディ?/加藤実秋

【11月21日(土)放送】
・5人のジュンコ/真梨幸子

ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!



【10月10日(土)更放送】
  「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」/西尾維新

掟上今日子の備忘録/講談社

¥1,350
Amazon.co.jp

掟上今日子の推薦文/講談社

¥価格不明
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:「掟上今日子の備忘録」

10月10日スタート 日本テレビ系 毎週土曜 午後9:00~午後9:54(初回は午後9:00~午後10:09)

■原作/原案…原作:西尾維新「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」(講談社)

■スタッフ
脚本:野木亜紀子/演出:佐藤東弥/プロデューサー:松岡至/プロデューサー:松本京子/プロデューサー:森雅弘

■主題歌:
西野カナ「No.1」/オープニングテーマ:Goodbye holiday「溢れるもの」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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掟上今日子(新垣結衣)
置手紙探偵事務所の所長。記憶力には自信を持っていたが、ある時期から記憶が1日しか持たない特異な体質となった。記憶がリセットされるため、依頼者から安心して秘密を打ち明けられる。

隠館厄介(岡田将生)
体は大きいが気は小さく、心優しい青年。なぜか人に疑われることが多く、事あるごとに事件に巻き込まれる。そのため、さまざまな場面で探偵にも世話にもなっており、探偵斡旋所の常連となっている。

絆井法郎(及川光博)
今日子が住む「アパルトマン sandglass」のオーナー兼探偵斡旋所の所長。ちゃらんぽらんなお調子者だが、時に怖さや鋭さが垣間見える謎多き人物。今日子の過去を知っているらしい。

也川塗(有岡大貴)
探偵斡旋所の住み込み従業員。探偵たちの“何でも屋”的なポジションで、特に今日子の事件ではフル稼働する。IQが高く機転も利くが、人と直接向き合うのが苦手で、犯人との対決の場面などではすぐに逃亡する。

幕間まくる(内田理央)
探偵斡旋所の住込みの従業員。主に「アパルトマン sandglass」サイドの仕事を担当する。普段はお茶くみや猫の世話をしているが、実はボディーガードの訓練を受けたプロの用心棒。有事の際にとにかく強い。

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■ドラマ内容紹介…新垣結衣主演で西尾維新のミステリー小説を実写化! “忘却探偵”の活躍を描く!
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西尾維新の人気ミステリー小説「忘却探偵シリーズ」をドラマ化。主演は女優の新垣結衣が務める。西尾は、「『物語』シリーズ」などの大ヒット作を生み出し、2012年と14年に作家別売り上げランキングで1位を獲得した気鋭の小説家。彼の小説は映像化が難しいと言われており、原作がドラマ化されるのは初となる。今作では、寝ると1日の記憶がリセットされてしまう探偵・掟上今日子(新垣)が、毎回起こる不可思議な事件に限られた時間の中で立ち向かう姿を、彼女を慕う青年・隠館厄介(岡田将生)とのはかない恋愛模様を絡めながら、コミカルかつ切なく描いていく。共演は及川光博、有岡大貴、内田理央ほか。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫掟上今日子―またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介は今日も叫ぶ。「探偵を呼ばせてください―!!」スピーディーな展開と、忘却の儚さ。果たして今日子さんは、事件の概要を忘れる前に解決できるのか?「化物語」「めだかボックス」の西尾維新がおくる新シリーズは探偵物語!

”忘却探偵”が1日で事件を解決!
Arikaアイコン(小)1
記憶が1日しか持たないので、事件をその日の内に解決する、最速探偵・掟上今日子。全然重くもなくスラスラ読めた。毎回犯人にされてしまう厄介、という設定は最後の方はなし崩しだったけど気にならない。何度か今日子に依頼をしたことがあるという状況からのシリーズ第1作。寝たら記憶がリセットしてしまう今日子さん。まさか1話目から途中で寝てしまいリセットされるとは…!でも、そこから時間がないなかで解決に導く力がすごいです。厄介は今日子さんのことを気になりながらも、毎回初対面という切なさ。そして、今日子に隠されている過去が気になります。今後、厄介と今日子の出会いの事件なんてものも描かれていくのかな? 今日子さんが、何でそんな体質になったのか、何故若いのに白髪なのかとか、まだまだ謎のまま…。 軽快なステップで読み進んでいたのが最終章でビックリ。 早く続き読みたくなった(*`ω´)ぐぬぬ・・・。 さすがは西尾維新、ハイテクなものは何もでてこないのに思いっきりSFしてる。こんな設定でうまくいくのかと思ったけど、なんだかんだと楽しめました。ただ、厄介さんが妙に紺藤さんにため口なのが気になる。対等な、とかところどころ出てくるけど、彼の性格からして対等とはいえ、こんな口調じゃないんじゃないかと。そこだけがどうしても違和感が残った1巻だったが、須永先生のノンシリーズに隠された秘密が素敵でした。




 海に降る /朱野帰子 

海に降る (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥788
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 「海に降る」

10月10日スタート WOWOWプライム 毎週土曜 午後10:00~午後11:00

■原作/原案…原作:朱野帰子「海に降る」(幻冬舎文庫

■スタッフ
脚本:徳永友一/脚本:山浦雅大/脚本:三浦駿斗/脚本:浅野敦也/監督:山本剛義/プロデューサー:岡野真紀子/プロデューサー:浅野敦也

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■キャラクター紹介(キャスト)
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天谷深雪(有村架純)
パイロット兼研究者だった亡き父の遺志を継ぎ、JAMSTECが所有運用する有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」のパイロットを目指す候補生。男ばかりの職場でも物怖じせず、負けず嫌いな性格。日本初の女性パイロットに抜てきされる。

高峰浩二(井上芳雄)
地質学研究者。“偏屈王子”と呼ばれるほど理屈っぽく、変わり者。最初は深雪と衝突するが、やがて協力関係になっていく。

正田眞美子(板谷由夏)
JAMSTEC広報課・広報戦略室長。JAMSTECの知名度を高めるための広告塔として、深雪をパイロットに推薦する。

天谷厚志(時任三郎)
深雪の父。超深海の謎の現象“深海の宇宙”を追い求め、志半ばで病死した。

天谷直子(原田知世)
深雪の母。10年前に夫を亡くして以来、カフェを経営しながら女手一つで深雪を育ててきた。

石堂将司(遠藤憲一)
JAMSTEC理事長。資源開発部門増強のため、JAMSTECの舵取り役に任命される。深雪の父・厚志とは旧知の仲で、親友でありライバルだった。

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■ドラマ内容紹介…深海の世界に挑むヒューマンドラマで、有村架純が連続ドラマ初主演!!
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有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の日本人初となる女性パイロットを主人公に、神秘的な深海の世界に挑む壮大なるヒューマンドラマ。朱野帰子の小説を原作とし、JAMSTEC(海洋研究開発機構)全面協力の下、6Kをはじめとした潜水船、研究船で撮影を行ない、リアルな深海世界と海洋科学技術の最先端を描く。全編4K収録を行い、放送はフルハイビジョン画質で圧倒的な深海の美しさを追及した映像も見どころ。ヒロインを務めるのは、連続ドラマ初主演となる有村架純。男ばかりの組織の中で奮闘しながら、亡き父の遺志を受け継ぎ深海の謎に命を懸けて臨む新人パイロット役に挑戦する。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫深海には美しい雪が降るんだ―。幼い頃に別れた父の言葉に導かれ、潜水調査船のパイロットを目指す深雪。ところが閉所恐怖症になり、叶いかけた夢は遠のいてしまう。失意に沈む深雪の前に現れたのは、謎の深海生物“白い糸”を追う男・高峰だった。反発しあう二人だが、運命はいつしか彼らを大冒険へといざない…。壮大かつ爽快な傑作長編。

女性パイロットが深海の世界に挑む!
Arikaアイコン(小)1
恥ずかしながら海洋研究開発機構についてほとんど知らなかった私だが、とても興味深く、面白く読めた。これほど身近でありながら、未知の秘境でもある深海に潜る「しんかい6500」とJAMSTECを舞台にした、女性初のコパイを目指す主人公の成長物語。いきなりの挫折、私的な問題などなどリアリティの高い構成でなかなかよいです。宇宙と同じく、まだまだ人類にとって未知の世界である深海。夢やロマンを感じるのはもちろんだが、それだけではなく、島国である日本にとって海洋の研究開発は非常に重要な分野であるはず。この小説やドラマ化をきっかけに、もっと注目されたらいいなと思う。読んでいて、『海底牧場』や『日本沈没』がふっと浮かびました。特に関連はないけどさ…。解説が現役コパイの外崎瞳さん。





 いつかティファニーで朝食を/マキヒロチ

いつかティファニーで朝食を 1巻/新潮社

¥価格不明
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■ドラマタイトル:「いつかティファニーで朝食を」

10月10日スタート 日本テレビほか 毎週土曜 深夜1:25~深夜1:55(初回は深夜2:40~深夜3:10)

■原作/原案…原作:マキヒロチ「いつかティファニーで朝食を」(新潮社)

■スタッフ
脚本:足立紳/脚本:小林昌/監督:中茎強/監督:御法川修/監督:久保田充/プロデューサー:藤牧彩/プロデューサー:宮田幸太郎/プロデューサー:宮木宣嗣/プロデューサー:三上絵里子/プロデューサー:横山祐子

■主題歌:Silent Siren「alarm」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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佐藤麻里子(トリンドル玲奈)
アパレル会社勤務。毎朝、テーブルいっぱいにメニューが並ぶ幸せな朝食を食べて育った。今は恋よりも仕事が楽しいと感じているが、7年間一緒に暮らしていた彼氏との別れをきっかけに、思い出の幸せな朝食を追い求めるようになる。明るく、皆のムードメーカー的存在。

阿久津典子(森カンナ)
麻里子の高校時代の同級生。現在はバーの雇われ店長。店のオーナーと不倫しているが、このままではいけないと葛藤している。昼夜が逆転しているため、普通の人にとっての朝食が、寝る前のご飯となっている。マイペースで、物事をストレートに伝える性格。

新井里沙(新木優子)
麻里子の高校時代の同級生。ヨガインストラクターをしており、ストイックで食べ物にも気を使うため、菜食中心の生活を送っている。浮気して母と離婚した父と、かつて自分を捨てた男の存在がトラウマとなり、男嫌いに。親友3人のことを気遣う優しい一面もある。

那須栞(徳永えり)
麻里子の高校時代の同級生。職場結婚で子供ができ、今は4歳の息子がいる専業主婦。麻里子たちを見て、仕事に復帰したいと思い始める。

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■ドラマ内容紹介…トリンドル玲奈が連続ドラマ初主演! 朝食をテーマにした人気コミックを映像化!
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マキヒロチの同名人気コミックを映像化した、朝食がテーマの“ハートフル・グルメ・恋愛ドラマ”。主人公を連続ドラマ初主演となるトリンドル玲奈が演じるほか、森カンナ、新木優子、徳永えりといった話題の若手女優たちが共演する。物語は、アパレル会社に勤める佐藤麻里子(トリンドル)、バーの雇われ店長・阿久津典子(森)、ヨガインストラクターの新井里沙(新木)、専業主婦の那須栞(徳永)の4人の人生と朝食をめぐって展開。高校の同級生である彼女たちが、朝食をきっかけにライフスタイルを見つめ直し、新たな自分を発見し、成長していく姿を描く。各話に登場するさまざまな朝食レシピも注目ポイント。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫朝は一日の始まり。暖かな湯気と調理の音は幸せのしるし……。実際の朝ごはんの名店を巡りながら、俊才マキヒロチが描く女性たちの物語、スタート!!

28歳の東京で暮らす佐藤麻里子は、編集者の創太郎と7年同棲していたが、そのだらしない生活に幻滅。豊かな朝ごはんを楽しむ家庭で育った彼女は、恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するのだった! グッドモーニングカフェ、築地の和食かとう、ル・パン・コティディアン、七里ヶ浜のbills……など、実際の美味しい朝食のお店を巡りながら「朝食女子」たちの姿を描く新感覚ストーリー、いよいよスタート!

4人の女性が繰り広げる朝ご飯トーク♪
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平日の朝ご飯なんて、せいぜい夜におにぎりをにぎっておくとか、起きてパンをトーストするくらい。休みの日には、目玉焼きとか、シャケを焼くのがせいぜい。がんばっても、フレンチトースト。朝ご飯をあんなにうまそうに食えるなんていいな。女4人って、どっかで、と思ったら、朝のSATCみたい。和製だから、あの海外ドラマほど過激なこともいわないけれど…。朝食は食べてますが、こんな朝食食べてみたいと思うものばかりでした。 外での朝食なんてなかなか無理だけど、家での朝食を見直したいと思った。朝食は一日のエネルギーの源。朝食を頑張って家族が元気に一日を始められたら、自分はさらに元気になれる気がする。 読了後は本当に明日の朝ごはんは食パン焼いて、卵はバーターたっぷりにして、瑞々しいレタスにちょっといい塩振り、コーヒーはホットで(笑)起床時に炊けるように予約して、葱と豆腐の味噌汁に焼鮭、厚焼き玉子に緑茶を(笑)と朝食の妄想が止まらなくなります。危険な漫画がまた刊行されてる‥こんなの読み始めたら食事がさらに楽しくなっちゃうぞw!





  破裂/久坂部羊

破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥648
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破裂 下 (幻冬舎文庫 く 7-3)/幻冬舎

¥648
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■ドラマタイトル:「破裂」

10月10日スタート NHK総合 毎週土曜 午後10:00~午後10:45

■原作/原案…原作:久坂部羊「破裂」(幻冬舎文庫)

■スタッフ
脚本:浜田秀哉/演出:本木一博/演出:藤並英樹/制作統括:勝田夏子

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■キャラクター紹介(キャスト)
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香村鷹一郎(椎名桔平)
冷徹なエリート心臓外科医。老化した心臓を若返らせる“夢の治療法”にすべてを捧げてきたが、心臓破裂という恐るべき副作用が明らかになり、国家的陰謀に巻き込まれる。幼いころに自分と母を捨てた父を憎んでいる。

佐久間和尚(滝藤賢一)
国民生活省の敏腕官僚。超高齢化社会の究極的解決のため、香村の療法の副作用を利用し、老人を大量安楽死させる「プロジェクト天寿」を画策する。

松野公子(坂井真紀)
医療訴訟専門の弁護士。香村の元恋人で、表も裏も知り尽くした女性。医療過誤訴訟で12年ぶりに香村と顔を合わせる。

城貞彦(佐野史郎)
国民生活省官房長。佐久間に取り込まれるが、「プロジェクト天寿」の隠された真相に気付きはじめ、距離を取ろうとする。次期事務次官の座を狙っている。

須藤彰子(キムラ緑子)
倉木の内縁の妻。率直な物言いをする、明るく聡明な女性。

倉木蓮太郎(仲代達矢)
国民的名優。心不全で引退状態になっていたが、もう一度映画を撮りたいという執念から、香村の療法の被験者第一号となる。

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■ドラマ内容紹介…“夢の治療法”をめぐりエリート医師と天才官僚が衝突。椎名桔平主演の医療サスペンス!
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老化した心臓を若返らせる“夢の治療法”をめぐる、エリート医師の野望と官僚の陰謀を描く医療サスペンス。“医者は3人殺して一人前になる”という哲学を持ち、研究の実用化のためなら手段を選ばない冷徹なエリート心臓外科医・香村鷹一郎に椎名桔平が扮し、超高齢化社会の究極の解決を目指す敏腕官僚・佐久間和尚を滝藤賢一が演じる。現役の医師である作家・久坂部羊の同名小説を原作に、脚本はドラマ「ラストホープ」や「医龍-Team Medical Dragon-4」(共にフジテレビ系)などで知られる浜田秀哉が手掛ける。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。

エリート医師と天才官僚の野望とは?
Arikaアイコン(小)1
心臓、の一冊。医療ミスを訴えたい遺族、内部告発に奔走する麻酔科医、不正を徹底追及したいジャーナリスト、心臓外科教授選、厚労相の心臓に目をつけた恐ろしい目論見、正に心臓を中心に展開していくストーリー。医療過誤や高齢化社会などの問題が、現役医師でもある著者ならではの切り口で描かれ、読み応え抜群で非常に興味深い。ジャーナリスト、医師、遺族、それぞれの立場から医療ミスを告発しようとする3人。画期的な療法を発表し、心臓外科医としての地位と名声を得たいエリート助教授。医療統制を目論む厚労省の官僚。主な登場人物の5人それぞれに、大なり小なり共感するところ反感を抱くところがあり、主人公や1人に寄り添って読み進む感じではないところに戸惑いつつも、どう展開していくか楽しみ。 日本が抱える現実問題にメスを入れているところが久坂部さんらしい。医療過誤問題など現代版「白い巨塔」の風情もあるが、大学病院の権力争いよりも医療の国家統制への企みに重きが置かれている。「医師にとってありふれた手術も患者にとっては一世一代の大事件」と言う意見も分かる反面、佐久間の唱える論もあながち否定できない。しかもさらに下巻がまた面白い!プロジェクト天寿はある意味、超高齢化社会への刺客。厚労相の佐久間の説得力のある言葉が最初はポツポツ雨のように、そして明らかにノンフィクションであろう老人の声がそこに被さり、遂にスコールのように降りかかり、心はまたもや振り子のように大きく揺れてしまう。これもありなんじゃ…と。毎回、「これはダメでしょう」と「これもありでしょう」の両方に心を揺さぶられる…これが久坂部作品の魅力かも。これは日本が見て見ぬふりをしてきた現実問題にメスを入れた一気読み作品。なんだか・・・・未来が怖い。




 アー・ユー・テディ?/加藤実秋

アー・ユー・テディ? (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥700
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テディ・ゴー! (アー・ユー・テディ? 2) (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥価格不明
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マイ・フェア・テディ (アー・ユー・テディ? 3) (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥価格不明
Amazon.co.jp

クマ刑事 アー・ユー・テディ? 4 (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥価格不明
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■ドラマタイトル:「テディ・ゴー!」

10月10日スタート フジテレビ系 毎週土曜 午後11:40~深夜0:05

■原作/原案…原作:加藤実秋「アー・ユー・テディ?」(PHP文芸文庫)

■スタッフ
脚本:大北はるか/脚本:阿久津朋子/プロデューサー:高田雄貴/演出:西坂瑞城/演出:田中峰弥


■主題歌:チームしゃちほこ「ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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山瀬和子(森川葵)
大学は卒業したものの、仕事や恋愛面でさえない日々を送る23歳のフリーター。一目ぼれしたクマの編みぐるみを購入するが、それは殉職した康雄の魂が入ったしゃべる編みぐるみだった。“生前残したへそくりがある”という康雄の言葉に釣られて、康雄が生前に追っていた事件の捜査を手伝うことに。

冬野唯志(平岡祐太)
康雄の後輩刑事。康雄の遺志を引き継ぎ、事件を捜査する中で和子と知り合う。イケメンで、和子からほのかな思いを寄せられるが、実は変わり者。

天野康雄(哀川翔)
和子とバディを組むことになる熱血のオヤジ刑事。ある事件を追っている最中に殉職し、気が付くと被害者遺族である5歳の子供が持っていたクマの編みぐるみにひょう依していた。

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■ドラマ内容紹介…森川葵が連続ドラマ初主演! クマの編みぐるみに宿った刑事役の哀川翔とコンビ結成!
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人気作家・加藤実秋による小説「アー・ユー・テディ?」を、森川葵の主演で連続ドラマ化するポップなコメディー。23歳のフリーター女子が、熱血オヤジ刑事の魂が宿ったしゃべるクマの編みぐるみを買ったことから、バディを組んで殺人事件の謎に挑む。根気がなく仕事を失い、彼氏にもフラれて精神的にボロボロの主人公・山瀬和子を、元「Seventeen」モデルで現在人気急上昇中の若手女優である森川が演じるほか、地上波連続ドラマレギュラーは9年ぶりの哀川翔が、熱血オヤジ刑事として魂の宿ったクマの編みぐるみの声を担当する。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫「ほっこり」を愛する和子は、お気に入りの雑貨を並べたカフェを開くのが夢。代官山のフリマでひと目惚れしたクマのあみぐるみを買って帰ると、なんとクマには殉職した刑事の魂が宿っていた! 事件の捜査中、崖(がけ)から落ちて死んだのだという。かわいいあみぐるみからオヤジ刑事(デカ)の魂を追い出すため、和子は、いやいや真相究明に乗り出す! 珍妙なコンビが軽快なテンポでお届けする爽快エンタテインメント。

フリーター女子とクマの編みぐるみがバディ結成!?
Arikaアイコン(小)1
代官山のフリマで見つけた300円のクマのあみぐるみ。だけど、ただのあみぐるみではなく魂の宿ったあみぐるみだった。あみぐるみとの出会いと元刑事の自分は殺されたのかを調査してもらうことに。という設定。 そんな魂の刑事、康雄さんと共に事件を捜査することになった和子。ゆるゆるふわふわで世の中いきていけんのかっ、って最初は和子にイライラしっぱなし。悪党相手に啖呵切る頃には意外と根性座ってて康雄さんといいコンビ!事件か心中か弁当屋一家を襲った悲劇、金欠ゆるふわフリーター日給五千円で事件を追う。ある時はガイシャの姪、またある時は元暴走族、嘘も方便不法侵入上etc.。現場百回捜査の基本、食品偽装疑惑の闇と心を閉ざした幼い少年、新品マタギブーツについたキズは勲章。最後のひとふんばりが結果を決める仕事と便秘、芽生えはじめた刑事根性、悪党どもめかかってこいや。イエス、ウィー・アー・バディ! ちょこちょこ入る、康雄(クマ)と和子のやり取りが、プッと笑ってしまう。果たして康雄さんは無事成仏できたのか・・・?主人公和子の家族をはじめ登場人物の面々もユニークな人が多くて、やりとりを読んでいるとついつい笑ってしまいます。ドラマのキャストがあってそうで楽しみです!




【11月28日(土)更放送】
  5人のジュンコ/真梨幸子

5人のジュンコ/真梨幸子

¥価格不明
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5人のジュンコ/徳間書店

¥1,620
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 「5人のジュンコ」

11月21日スタート WOWOWプライム 毎週土曜 午後10:00~午後11:00

■原作/原案…原作:真梨幸子「5人のジュンコ」(徳間書店)

■スタッフ
脚本:渡辺千穂/監督:権野元

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■キャラクター紹介(キャスト)
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田辺絢子(松雪泰子)
ノンフィクション作家・久保田芽依の右腕として働いているジャーナリスト。連続不審死事件について調べる中で、篠田、福留、守川らに取材を重ねていく。自身もある過去を抱えている。

篠田淳子(ミムラ)
コールセンター勤務の会社員。佐竹とは、中学時代に共通の趣味を持つ友人関係だったが、ある時から不登校になった。

福留順子(西田尚美)
夫の広太を支えながら、10歳の子供を育てている平凡な主婦。現在は社宅暮らしだが、いつかマイホームを買うという夢がある。

守川諄子(麻生祐未)
スナックを経営していたが、不慮の事故で死亡。不審死事件の被害者と思われる男の母親。

佐竹純子(小池栄子)
連続不審死事件の容疑者。何人もの男性に大金を貢がせ、5人の男性の命を奪ったとされている。事件を取材する田辺の過去に、興味を持ちはじめる。

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■ドラマ内容紹介…
連続不審死事件を取材する主人公を松雪泰子が熱演。人間の深遠を描く衝撃ミステリー!
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真梨幸子による同名のミステリー小説を連続ドラマ化。連続不審死事件の取材をすることになったジャーナリストの女性を中心に、同じ「ジュンコ」という名前を持つ女性たちが翻弄され悪意の渦へと巻き込まれていくさまを描く。主人公となるジャーナリストの田辺絢子を松雪泰子、連続不審死事件の容疑者である佐竹純子を小池栄子が演じるほか、ミムラ、西田尚美、麻生祐未が全員「ジュンコ」という名前の女性に扮する。監督と脚本は、「連続ドラマW 悪貨」でタッグを組んだ権野元と渡辺千穂が担当する。

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■原作の感想
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≪原作のあらすじ≫
なぜ私は、あの子と同じ名前になってしまったのだろう。篠田淳子は、中学時代の同級生、佐竹純子が伊豆連続不審死事件の容疑者となっていることをニュースで知る。同じ「ジュンコ」という名前の彼女は、淳子の人生を、そして淳子の家族を崩壊させた張本人だった。親友だった女、被害者の家族、事件を追うジャーナリストのアシスタント……。佐竹純子容疑者と同じ「ジュンコ」という名前だったがゆえに、事件に巻き込まれていく4人の女たちの運命は。

女性の醜悪さが見事に描かれていて怖い!!!
5人のそれぞれのジュンコのイヤミスっぷりは、期待を裏切らないイヤミスだった!

Arikaアイコン(小)1
交際していた相手から金銭を奪い、次々と殺害していった純子。その「ジュンコ」という同じ名前を持ち、少なからず関係を持ってしまった女たちが登場する連産短編集。ジュンコさんてみんな性格と体型が同じ? 最初は本人の語りでそれを感じさせないから、のちに他人から評されると、自分が酷評している人と似たりよったり・・・。本文の中で出てきた言葉「バタフライエフェクト」がテーマになっているようだが・・・。やるせない。自分のアイデンティティを保つため、「あの人よりも私の方が優れている」と、人を貶めることによって自我を築く浮かばれない登場人物たちに、寄り添うことができず読了。 登場人物が見事に誰も好きになれない…女って、ただただ怖いなぁと思う。5人のジュンコも強烈だけど、芽衣の人を動かすテクニックも見逃せない。かなりエネルギーが吸い取られる作品ですが、でも、面白く結末にびっくりします。バタフライ効果による不幸の連鎖。・・・恐ろしい。 イヤな女ばっかりで読むと楽しい(笑) と思ってるのは自分だけで、実は自分もこんなだったりして・・・。原作の表紙の顔が黒塗りなのは多分、誰でも入る可能性があるからだろう? たとえ「ジュンコ」でなくても・・・・・ね!

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