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(僕が女性に見せたいアニメ-32)AKIRA

kage

2015/10/12 (Mon)

Arikaうさたく本2

Arika嬢から、「女性に読ませたいマンガや見てほしいアニメをテーマに書いてみませんか?」

その企画を聞いた時、僕は「書きたいです!」とふたつ返事した。

小説よりも、映画よりも、僕はマンガやアニメから学んだ事が多い。

そしてずっと、マンガやアニメと共に生きてきた。

僕にとって、マンガを読む、アニメを観ることは子どもの頃から生活の一部です。

という事でうさタクの企画(≧▽≦)☆


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(アニメ-32) 

こういう斜に構えてる感じがかっこよかった人生の教科書(必修)。


「AKIRA」(1988年作品)


回は僕が紹介するアニメは1988年制作『AKIRA』です。

大友氏の近未来SF。時は第3次世界大戦後の21世紀初頭、場所は日本の首都ネオ東京。

超能力による戦闘や超能力のもたらす恐怖、近未来の巨大都市の荒廃した有様やその崩壊を描いたSFストーリー。

緻密でリアルな描写や演出などが話題となり、漫画・映画共に大ヒットした。

タイトルの「AKIRA」は大友自身がファンであり影響を受けた映画監督黒澤明に由来する。

SF好きならば通るべきアニメ名作。後の攻殻機動隊にも影響を与えた本作の資料的価値は計り知れない。

始めての出会いは、中学生のときに、友達に誘われて映画館でした。

当時の僕はストーリー性以上に、すごく細かい絵に驚き、最初のバイクのシーンの迫力とスピード感にまず心奪われ、特殊な子供の存在に惹きつけられた。

この作品の凄さは、映画も漫画も別の物語なのに、それぞれが最高水準に達しているところ。

たいがいの作品は、原作は面白いけど、映画にすると端折り過ぎる、映画は面白いけど、原作は冗長に過ぎる、ということがままある。

このAKIRAの凄さは、原作は原作で100%支持でき、映画は映画で100%支持できるところとキャラクタはしっかり立っているし、深みがある。

AKIRAの主人公の一人であり象徴であり、カリスマだと言われている金田。なんらかのスキルであったり、能力を持つ者たちの中で、金田は何も持たない少年でありながら、主人公であり、そして最後まで生き残っだ末に世界を救うことに強いメッセージ性を感じさせる。鉄雄みたいな特殊なチカラは持ってないけど、実は結構似たようなもんをみんな持ってて、そのチカラをよく使うか、呑まれてしまうか、自分の想い次第なんじゃないかとも思えてくる 。

作品としての雰囲気や音楽、密度とスピード感のすごさ、ストーリーの面白さ。鉄雄と金田の対峙迫力さ、所所出てくる会話劇のユーモアセンス、テンポさ。なんと言ってもバイクチェイスの疾走感は他に類をみない。余計な物を一切省いて純化したような物語性も見事である。もはや言い尽くされているとも思うけど、この凝縮された内容で、流れるような展開は、他の作品ではなかなか見られない演出。

そしてなによりも各アニメーターの作品にかける熱量がそのまま画面として反映されたような、パワーにあふれた映像が大好きである。

制作手法はプレスコを採用し、総セル画枚数約15万枚。

アニメ映画の制作費には当時の日本のアニメとしては破格の10億円をかけている。

この映画は日本のみならず日本国外でも大きな人気を集めた。

ビデオ化に際しても多くのカットに手を加えたり、音楽関係に手を加えている。

なんのかんの言わず、基本は、エネルギーの有り余った若者のアクションなんで、SFが苦手な人でも楽しめる作品です。







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