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(2015年メディアミックス作品)10月17日に映画公開される原作&コミック

kage

2015/10/17 (Sat)

Arikaひつじ

2015年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(10月17日全国公開)

10月17日公開
・サイボーグ009 VS デビルマン
・先輩と彼女
・ベトナムの風に吹かれて
・空人



映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!




ジャンル:SF/アクション
 サイボーグ009 VS デビルマン  【10月17日公開】

サイボーグ009 大解剖 (SAN-EI MOOK)/著者不明

¥980
Amazon.co.jp

■内容紹介
謎の男らにさらわれ、秘密基地の手術でサイボーグとなった少年ジョー。彼は009(ゼロゼロナイン)と呼ばれた。基地には001から008までの素晴らしい能力を持つサイボーグ仲間が。彼らは皆、死の商人「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」の画期的な新商品の試作品として生み出されたのだ! 戦争を企む一味から、9人のサイボーグたちは開発者ギルモア博士とともにX島に逃れるが……!? 日本SF漫画史の金字塔、開幕!

石ノ森 章太郎
1938年1月25日 - 1998年1月28日漫画家、特撮作品原作者。代表作は『サイボーグ009』、『ロボット刑事』、『さるとびエッちゃん』、『マンガ日本経済入門』、『HOTEL』など。仮面ライダーシリーズを始め特撮作品の原作者としても活躍。SF漫画から学習漫画まで幅広い分野で作品を量産し「漫画の王様」、「漫画の帝王」と評された。


デビルマン大解剖―永井豪誕生70年記念 (SAN-EI MOOK)/永井豪

¥980
Amazon.co.jp

■内容紹介
永井豪、不朽の名作が新装版で登場! 心優しくも気弱な少年・不動明は、“負の遺産”により、悪魔の肉体と人間の心を宿すデビルマンとなってしまう! 忍び寄る悪魔の襲撃に明は……!?

永井 豪
1945年、石川県生まれ。1967年『目明かしポリ吉』(ぼくら)でデビュー。1968年、この年連載の『ハレンチ学園』(週刊少年ジャンプ)が空前のブームとなり、社会一般にも話題となる。『デビルマン』(週刊少年マガジン)、『マジンガーZ』(週刊少年ジャンプ)連載。『凄ノ王』で第4回講談社漫画賞受賞。他の作品に『バイオレンスジャック』など多数。
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■原作の感想
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石ノ森先生&永井豪先生のその後の漫画人生を決定づけた名作中の名作!
Arikaアイコン(小)1『サイボーグ009 大解剖 (SAN-EI MOOK)』
サイボーグ009の生誕50週年記念刊行。小学館文庫のボロボロになるまで読んだコミックはどこにいったのだろう。白黒昭和平成と見続けた作品なのに石ノ森先生亡き後のはやはり何かが違うと思って見ていない。井上和彦さんと杉山佳寿子さんやマンガアニメにかかわった方達の対談はどれも興味深く、今の作品にも変わらず受け継がれているのだろうなと思うと見なければならぬかと思う。

『デビルマン大解剖―永井豪誕生70年記念 (SAN-EI MOOK)/永井豪』
永井豪先生のその後の漫画人生を決定づけた名作中の名作。永井豪が1972年から1973年にかけて製作した『デビルマン』を大解剖!!原画、初期デザインも掲載! 漫画版『デビルマン』について、そしてその派生作品たちについて、多岐に渡って記述されている本です。アニメ版については、ほとんど触れられていません。広く浅く、しかしきっちりと要点を押さえられた、各作品の紹介文はとても読み応えがありました。カラーイラストもふんだんに掲載されていますし、永井豪先生のインタビューもあります。表紙を合わせて132ページ、オールカラーで紙質も良く、印刷も悪くありません。最終回の天使たちが迫り来る様子は何を意味するのか?永井先生自ら説明しています。それにしても、連載終了から40年以上過ぎているのに、いまだにこの様なムックが発行されるとは‥改めてデビルマンの偉大さを感じます。濃いデビルマンマニアの方には、ほとんどが知っている内容ばかりで物足りないかも知れませんがデビルマンワールドをまず知るのに、非常に良い本でした。

「サイボーグ009」も「デビルマン」もテレビで幼少の頃に見ていたので、まさに夢の共演のようなアニメですね。こんなことあるんだ・・・という気もしますが、昔とどれだけ違うかも見ものですね。




■映画ストーリー
ブラックゴーストにより改造人間(サイボーグ)と化した009たちは、葛藤しつつも暗殺者たちとの戦いに明け暮れていた。あるとき、001ことイワンが悪魔の出現を察知する。一方、デーモンのアモンと合体し悪魔人間(デビルマン)となった不動明は、デーモンと激しい戦闘を繰り広げていた。やがて、彼らは一つの事件をきっかけに対決することになり……。

映画チェック
石ノ森章太郎の「サイボーグ009」の特殊能力をもつ9人の戦士と、永井豪の「デビルマン」の悪魔の力と正義の心を持つ男が激突するアニメーション。悪により与えられた力で悪と戦いながら悪魔の出現を察知したサイボーグ戦士、一方で人知れずデーモンと戦っていたデビルマンが、ある事件により対峙(たいじ)するさまを描く。監督は、『それいけ!アンパンマン』シリーズなどの川越淳。009こと島村ジョーの声を福山潤が、デビルマンこと不動明の声を浅沼晋太郎が担当。昭和のアニメの世紀を超えた対決に胸が高鳴る。

■スタッフ
監督: 川越淳
原作: 石ノ森章太郎 / 永井豪
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間25分
アニメーション制作:ビーメディア / アクタス
配給:ティ・ジョイ

■キャスト (声の出演)
不動明/デビルマン: 浅沼晋太郎
牧村美樹: 早見沙織
飛鳥了: 日野聡
島村ジョー(009): 福山潤
イワン・ウイスキー(001): 白石晴香
ジェット・リンク(002): 前野智昭
フランソワーズ・アルヌール(003): M・A・O
アルベルト・ハインリヒ(004): 東地宏樹
ジェロニモ・ジュニア(005): 小山剛志
張々湖(006): 水島裕
グレート・ブリテン(007): 郷田ほづみ
ピュンマ(008): 岡村歩





ジャンル:青春/ロマンス
 先輩と彼女  【10月17日公開】

先輩と彼女(1)/講談社

¥価格不明
Amazon.co.jp

先輩と彼女(2)/講談社

¥価格不明
Amazon.co.jp

■内容紹介
都築りか・高校1年生。野望は「甘い恋」。だけど好きになったのは他の女の人に恋をしている先輩……。どんなにどんなに想っても届かない。甘くて苦い、青春の恋。

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■原作の感想
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軽い!軽いわー!こんなに簡単に好きとか言っちゃうの?
Arikaアイコン(小)1南波あつこさんの作品は甘酸っぱいなぁ。りかは部活の先輩のみの先輩に恋をするけどみの先輩は大学生の葵さんの事が好きでという三角関係もの。部室に残る先輩の好きな彼女のクッション。窓際におかれている椅子の上で、いつでも持ち主を待っているよう。その椅子を見下ろすように窓枠に腰掛けるみの先輩の想いは、未だに彼女に向いている。主人公りかはどこにでもいるような女子。好きになった相手はカノジョはいないが片想い中・・・こんな設定が実は現実には多いのかも。カンジのいい男子はカノジョ持ちか、または意中の相手くらいはいる。みの君の好きな葵先輩はカレシ持ち、勝てる気がしないと意気消沈のりか。葵さんの小悪魔っぷりとか、イライラするというか、もて遊んでいるようにしか見えない、 かといって、りかはりかで嫉妬で言葉使いが悪くずいぶんと性格悪いヒロインで、ビンタとか手出さないで発言とか、なんと自分勝手。みの先輩が振り向かないからって、葵先輩を恨むのはねえ・・・。そういう部分では妙にリアルな感じがする。話としては王道な感じなのかなと思う。





■映画ストーリー
甘い恋に憧れる元気いっぱいな高校1年生の都築りか(芳根京子)は、3年生の「みの先輩」こと美野原圭吾(志尊淳)に恋をする。そんな彼女の思いとは裏腹に、圭吾は一つ年上の卒業生で大学生の沖田葵(小島梨里杏)に片思いをしていた。どんなに彼のことを思っても届かない苦しさから、嫉妬と絶望に心をかき乱されながらも、りかはいちずに圭吾への思いを募らせていくが……。

映画チェック
2004年から2005年まで別冊フレンドで連載された南波あつこの人気コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。高校1年生のヒロインが年上女性に思いを寄せる3年生の先輩に恋をしたことから、初めて経験する嫉妬や苦い思いに揺れ動くさまを描く。監督は、『東南角部屋二階の女』などの池田千尋。出演には、『烈車戦隊トッキュウジャー』シリーズなどの志尊淳と小島梨里杏、『物置のピアノ』などの芳根京子らがそろう。

■スタッフ
原作: 南波あつこ
脚本: 和田清人
監督: 池田千尋
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間43分
制作プロダクション:フラミンゴ
制作協力:ブースタープロジェクト
製作:「先輩と彼女」製作委員会

■キャスト
志尊淳
芳根京子
小島梨里杏
戸塚純貴
水谷果穂






ジャンル:ドラマ
 ベトナムの風に吹かれて  【10月17日公開】

ベトナムの風に吹かれて (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店

¥562
Amazon.co.jp

■内容紹介
ベトナムの首都ハノイで、日本語教師として働く著者。新潟に住む81歳の母とは離れて暮らしていたが、母の認知症がひどくなり介護の必要性が増したことから、母をハノイに迎え同居生活を始めた。人間関係の濃い下町の旧市街や旅先での緑豊かな山々の光景に刺激され、母はイキイキと昔の思い出を語り出す。転倒による大怪我や失踪事件などのトラブルにもめげない母娘。等身大の海外介護の日常をユーモラスに綴った感動のエッセイ。

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■原作の感想
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ベトナムでの認知症介護生活!
Arikaアイコン(小)1作家小松みゆきさんの体験記。ベトナム(ハノイ)で日本語教師をしている小松さん、82歳(認知症で介護度3)お母さんをベトナムに連れて介護生活をする。婆さんは言う「今日もいい天気だのぉ」(婆さんは雪深い新潟に住んでいた)認知でもめっちゃ前向き婆さん、小松さんもめちゃ前向き。婆さんはこうも言う「ここはいいとこだねえ、自由でさぁ、体さえマメで(丈夫)あれば人のことを何だかんだいうもんもいねえ、略、ほんといいとこだ」ベトナムの地は婆さんに優しかったようです。他に術もなく…の、思い切った行動だったのだろうし、連れて行くまでの煩わしさ大変さ、行ってからのいろいろな苦労はきっと想像以上かと思うけれど、小松さんやお母さんの前向きなきもち、ベトナムの人々の優しさが溢れて、良い話だった(実話だけれど)。認知症が幸いした面をクローズアップして、お母さんの最晩年を楽しく思い出深く共に過ごし、親孝行出来て、羨ましい。これは面白く読めてイイ感じだったが、一人身の私には老後のこと、考えさせられる。





■映画ストーリー
ベトナムで日本語教師として勤務しているみさお(松坂慶子)は、父の死後に認知症が進んだ母シズエ(草村礼子)をベトナムに呼び寄せる。言葉は通じないが二人を温かく支えてくれる現地の人々との交流を通し、母は徐々に笑顔を取り戻していく。しかし、ケガをしてしまい以前よりも母の介護が大変になる。その老いと向き合ったみさおは、母が自分に注いでくれた愛の深さに気付き……。

映画チェック
ベトナム在住の日本人女性が認知症の母親との同地での生活を記した「越後のBaちゃんベトナムへ行く」を、『ヒポクラテスたち』などの大森一樹監督が映画化。認知症の老母をベトナムに呼び寄せた娘が、現地の人々に支えられながら異国での介護生活に奮闘するさまを描く。名女優の松坂慶子をはじめ、『Shall we ダンス?』などの草村礼子、監督としても活躍する奥田瑛二のほか、柄本明、吉川晃司ら多彩な顔ぶれが集結する。

■スタッフ
監督・脚本: 大森一樹
脚本: 北里宇一郎
プロデューサー: 上田義朗 / 岡田裕 / グエン・ホアイ・オアイン / ダン・タット・ビン
原作: 小松みゆき
撮影: 斎藤幸一
録音: 藤丸和徳
美術: ファム・クォック・チュン / 山田好男
記録: 江口由紀子
編集: 金子尚樹
音楽: かしぶち哲郎
主題歌: フォー・セインツwith松坂慶子
製作年:2015年
製作国:日本/ベトナム
日本公開:2015年10月17日 (有楽町スバル座ほか)
上映時間:1時間54分
製作:「ベトナムの風に吹かれて」製作委員会
配給:アルゴ・ピクチャーズ

■キャスト
松坂慶子
草村礼子
チャン・ニュオン
グエン・ラン・フーン
チャン・ハイン
ビン・スエン
ヴァン・バウ
ジエム・ロック
藤江れいな
山口森広
貴山侑哉
斎藤洋介
吉川晃司
松金よね子
柄本明
奥田瑛二





ジャンル:
 メサイア−深紅ノ章−  【10月17日公開】

メサイア 警備局特別公安五係 (角川文庫)/角川書店

¥802
Amazon.co.jp

■内容紹介
超軍縮時代に突入し、水面下で熾烈な情報戦が繰り広げられる世界。

軍隊化する警察組織の中で、戸籍を奪われ死者と同じ扱いを受けながら最前線の戦いを強いられる者たちが、日本にはいた。
対スパイ殺人権を持つ特公五係、通称“サクラ”と呼ばれる精鋭集団―その候補生である海棠鋭利は、唯一無二の相棒・御津見珀と共に総理大臣の息子の護衛を命じられる。

それは“サクラ”になるための卒業試験であり、同時に国を守る特務でもあった。

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■原作の感想
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秘密のスパイ、サクラの物語。 戦争のない世界がイイな。・・・!
Arikaアイコン(小)1極秘任務を任せられ、失敗したらそのまま潔く散る。その姿から「サクラ」と称されるスパイたちの物語。家族を殺された主人公と、コンビニスイーツ好きだが、どこか謎がある相方。 スパイものの小説だがアクションや工作行動は少なめ、説明的な文章が多く、話に入り込むことができなかった。脇役で出てきた総理大臣の息子の気持ちのほうがまだ感情移入できるほどだった。エンターテイメントとしてはパンチが弱かったのと設定にちょっと待て的なトコがありますが、おもしろかった。全体的に切ないというかもどかしいというか…サクラとかメサイアつう単語のイメージ勝ち的な。ラストシーンがよかった。 「人は救われうるのか」という主題が好みだった。






■映画ストーリー
全世界的な軍事協定が結ばれ、大量殺りく兵器の開発禁止と各国人口の0.1パーセントまでの軍縮が実現。しかし、兵器による戦いではなく壮絶な情報戦に移行していく。日本では特殊機関チャーチで育成されたスパイたちがサクラと呼ばれ、警察省警備庁・特別公安局外事課五係に所属して他国の情報機関と拮抗していた。共にチャーチでの卒業試験に挑んだ相棒以外は、任務に失敗したサクラを助けてはいけないという厳しいルールに従ってミッションを遂行していく。

映画チェック
コミック版や舞台版も人気を博している高殿円のベストセラー小説を基にした、SFアクションの劇場版第3弾。高度な情報戦が展開しているパラレルワールドを舞台に、警察省警備庁・特別公安局外事課五係に所属する若きスパイたちの活躍を追う。メガホンを取るのは、『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』などの山口ヒロキ。『カニを喰べる。』などの赤澤燈、『ゲバルト2』などの廣瀬大介、『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-Remix』などの井澤勇貴らが結集。彼らが繰り出す生身のアクションにもグイグイと引き込まれる。

■スタッフ
原案: 高殿円
監督・脚本: 山口ヒロキ
脚本: 横山あゆみ
総合プロデューサー: 吉井敏久
プロデューサー: 板橋明
主題歌: Blu-BiLLioN
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間58分
製作:2015 「メサイア深紅ノ章」製作委員会
制作プロダクション:ダブルアップエンタテインメント
配給:トリプルアップ

■キャスト
赤澤燈
廣瀬大介
井澤勇貴
杉江大志
岩永洋昭
村田充
宮崎秋人
金山一彦
郷本直也
小谷嘉一
ボブ鈴木
漆崎敬介
井上和彦
太田基裕
玉城裕規
中村龍介
大澄賢也





ジャンル:ドラマ/戦争
 空人  【10月17日公開】

空人 死者との約束/文芸社

¥1,512
Amazon.co.jp

■内容紹介
太平洋戦争末期、特攻隊に選ばれながら生き残った主人公・橋本は、自分の代わりに出撃した先輩との「約束」を守らなかった罪の意識にさいなまれて生きてきた。80代半ばになった橋本は、癌に侵され、余命半年の告知を受ける。死期を悟り、先輩の墓参りのために山形県天童市を訪れた橋本は、先輩の妹の娘と出会う…。戦争が落とす「影」を背負って生きる人々を描いた映画『空人』の原作。

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■原作の感想
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太平洋戦争当時、特攻隊に参加しながらも生き残った清宮零が、自身の体験を元に執筆した小説!
Arikaアイコン(小)1太平洋戦争末期の1945年。特攻隊員として出撃予定だった主人公が、出撃当日に高熱を出し、代わりに尊敬していた先輩が出撃し散華。先輩が生前主人公に「もし生き残ったら妹の静子を頼む」と言い残し、それから60年。余命半年と宣告された主人公は、罪滅ぼしのために先輩の菩提寺である山形県天童市の若松寺の墓を訪れると、そこで偶然、静子の娘・紀和に出会い、静子がすでに他界していた事を知る。罪の意識に苛まれた勝雄は、この寺の風習“むかさり”を執り行う事を決意。紀和と親密な時間を過ごしていた勝雄は、やがて2人の運命の糸が少しずつ絡み合ってゆくのを感じていた……。コンセプトは良いのですが、しかしながら戦中のシーンが少ない(ほぼ無い)、主人公と妹の娘の会話シーンばかりで情景描写が少ない、80歳の主人公と40代の女性という関係がなんかムズ痒く思える作品でした。






■映画ストーリー
1945年。特別攻撃隊に志願して入隊を果たした勝雄(高橋里央)は、何かと自分を気に掛けてくれる飛曹長の阿部(長谷川奨)と心を通わせる。写真を見せられた阿部の妹・静子に惹(ひ)かれる中、出撃命令が下される。しかし、発熱した勝雄に代わって阿部が出撃して命を散らしてしまう。出撃せぬまま終戦を迎えて70年の月日が経過し、勝雄(奥野匡)は余命半年を宣告される身に。生きているうちに阿部と交わしたある約束を果たそうと、彼の眠る寺のある山形県天童市に向かう。そこで勝雄は、静子の娘・紀和(高橋かおり)と出会うが……。

映画チェック
土浦海軍航空隊に入隊して特別攻撃隊の一員となった自身の経験を基にした、清宮零の小説が原作の戦争ドラマ。自分の代わりに特攻を志願して命を亡くした先輩隊員と交わしていた約束を、戦後70年に果たそうとする元戦闘機操縦士の姿を描く。監督は、『童貞放浪記』などの小沼雄一。『マルサの女』などの奥野匡、『その日のまえに』などの高橋かおりらが出演。戦争がもたらす悲しみを力強く訴えた物語に胸を打たれる。

■スタッフ
監督・脚本: 小沼雄一
原作: 清宮零
脚本: 港岳彦
製作: 清宮武雄
プロデューサー: 徳永裕明
撮影: 中村夏葉
照明: 渡辺大介
録音: 高田伸也
美術: 鈴木伸二郎
衣裳: 宮本まさ江
音楽: 宇波拓
音響効果: 武藤晶子
VFX: 新妻宏昭
助監督: 吉川忠雄
制作: 加賀量平 / 岡田宏行
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年10月17日
上映時間:1時間55分
配給:SEIWA FILMS
製作:誠和企画

■キャスト
奥野匡
高橋かおり
長谷川奨
高橋里央
大内田悠平
木下藤吉
薄井賢明
斉田雅宏
窪田克也
森本のぶ
芳岡謙二
岩本羅美
野村信次
山下徹大
小山田サユリ
織本順吉




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