FC2ブログ
2019 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2019 12

あふれだす食欲の秋≪コミック・料理人③≫…うろこ

kage

2015/10/25 (Sun)

■2015年秋のテーマ特集本≪食欲の秋≫

食欲の秋2


アイコンりす総合的書籍構成編集人・・・・Arika*

マンガ・料理人編(3)


Arika003ssいちおし
  失恋ショコラティエ /水城せとな

失恋ショコラティエ 1 (フラワーコミックスアルファ)/小学館

¥432
Amazon.co.jp

製菓学校に通う爽太(ソータ)は一つ上のサエコと交際中。

4年前の一目惚れから想い続け、去年のクリスマス直前にようやく初キス。

大のチョコレート好きな彼女のため、チョコ作りの腕を磨く日々。

彼女からタバコの匂いがしても、バレンタインのデートを断られても、全くくじけず挑み続ける爽太だったが…!?

ArikaかぜちゃんPC3チョコレートの美味しさと
主人公のドロドロさとヒロインのかわいさにキュンケロ♪

少し前に嵐の松潤主役でドラマ化もされた少女漫画。内容としては、学校のアイドルのサエコさんに2人目の男としか見られず、結局フラレてしまった小動爽太は悔しさを胸に勢いだけで一人、フランスへお菓子作りの修行へ出る。目的は自分の事を見てくれなかったチョコレート好きのサエコさんに自分の作ったチョコレートを食べてもらって「おいしい!」と言ってもらって、出来れば”おとす”こと。イケメンをとっかえひっかえする天然系小悪魔のサエコに恋した主人公の爽太が、サエコの心を射止めるために、菓子職人として、男として磨きをかけていくしかないと奮闘する話。

この漫画、「サエコ」という女性に対する感じ方で評価が分かれると思うのですよね。作中では主人公である爽太がショコラティエとしてチョコレートを作る様子が描かれるのですが、チョコレートの質感が出ていてすごいなあ…と感心します。作中に登場するチョコレートやチョコレート菓子も美味しそうに描かれています。甘い香りが漂ってくる感じ。食べたい。爽太が新商品のレシピを考案する過程なども描かれていて、興味深い。

彼のすることなすこと、全てサエコに繋がっているのもすごい(笑)。サエコは客観的に見れば普通の女の子で、もっと可愛い子や美人な女性が周りにいる。なのにどうして?と周囲は首を傾げるけど、爽太にとってサエコは誰よりも素敵で、可憐で、特別な「妖精さん」なのです。それは、二股かけられてポイ捨てされようと、他の男とのウェディングケーキを作らされようと、人妻になってしまおうと全然変わらない。「恋は生理現象だよ。太陽がまぶしい!って思うのやめられる?」と当然のように言い切る爽太が素直に羨ましい。ここまでひたむきに想う一方で、「この女、ガードゆる過ぎ。というかガードする気ないよな・・・今までの経歴から考えて」なんて、冷静に分析できてたりもする。粘着質な男の話だけど、イケメンさと出てくるチョコレートの綺麗さに惹きつけられて読むことが出来る。粘着質だけど、相手への想いがストーカー方面ではなく、チョコレート作りにぶつけられるのがなんだか、少年の初恋っぽさと少し大人のドロドロした感情がいい塩梅で混じっている。ちょっと大人向け少女漫画として男性にもオススメできるかもしれない作品。特に甘いもの好き男子へお薦めケロ♪

評価:




  信長のシェフ /作画:梶川卓郎、原作:西村 ミツル

信長のシェフ 1 (芳文社コミックス)/芳文社

¥637
Amazon.co.jp

現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。

京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!?

戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!

ArikaかぜちゃんPC3斬新で先が凄く楽しみな漫画の開幕ケロ♪
グルメ漫画界に、また新しい無茶ぶり漫画の星が誕生!そのタイトル通り、織田信長の料理番になった男のお話です。しかも、、、その男、タイムスリップしてきた記憶喪失の現代人、しかも洋食のシェフなんです。もうこれだけで無茶ぶり具合がよくわかる。醤油もなければ、まともに砂糖もない時代に飛ばされたシェフがどんな料理を作るのか。そして、織田信長や、森可成、ルイス・フロイスにどんな料理を作るのか。なんとも無茶ぶり設定が楽しい漫画です。とはいいつつも、原作が名作「大使閣下の料理人」「グ・ラ・メ」の西村ミツル先生なので料理内容や考証はバッチリで本当に美味しそうな料理が出てきます。当時の調味料の制約をうまく生かした料理が面白いケロ♪

評価:





 「中華一番」 「真・中華一番!」 /小川 悦司

中華一番(1)/講談社

¥価格不明
Amazon.co.jp

食は広州に在り

時は清朝末期、四川料理の国営菜館・菊下楼の新総料理長の座を勝ち取った、13歳の少年リュウ・マオシン。

未熟な刀工、火工の技を磨くため、広州へ料理修行にやって来た!

清朝末期の四川省に、名厨師パイの菜館・菊下楼があった。常に四川随一の料理人が総料理長をつとめる国営菜館では、料理対決によって次の総料理長が決められる。パイの息子マオは今は亡き父と母の意志を継ぐため、店の継承を賭けた戦いに挑む。1度でも食べた事のある料理は材料の1つ1つ、香辛料さえも見分けてしまう味覚の持ち主マオ。この天才的な味覚を活かして、因縁の強敵ショウアンとの料理対決に挑戦だ!

ArikaかぜちゃんPC3 読むと腹の底からパワーが湧いてくる王道な料理漫画ケロ♪
『中華一番』が当時アニメをしていた頃に読んでいました。「特級厨師」ってかっけー!と思ったのもこの漫画を読んでからです。舞台は19世紀の清朝末期の中国。四川生まれの少年・リュウ・マオシン(劉昴星)は、天性の舌を持つ前向きで明るい少年で、母の店を継ぐために食の都・広州にある大食堂「陽泉酒家」に入門し、副料理長のチョウユのもとで厳しい料理修行に明け暮れる姿を描きます。脇を固めるキャラクターひとりひとりも、個性豊かで魅力的。包丁を持てない料理人のサンチェ、懐かしすぎる。 登場する料理の数々が本当に美味しそうで、読んでいてワクワクが止まりません。料理の才能を確実に感じさせながらも、未熟なマオが工夫をこらして難問に挑んでいく姿が、実に少年誌らしい熱さで、清々しい。
シリーズを通して、マオの成長もしっかりと描かれて子どもから大人まで、どの世代でも楽しめるおすすめの作品です。 マオの作るマーボー豆腐、餃子、あんかけチャーハンetc...どれもこれも実際にあったらおいしそうケロ♪

評価:


真・中華一番!(1) (講談社漫画文庫)/講談社

¥670
Amazon.co.jp

新たなる挑戦!!最年少で広州特級厨師になったリュウ・マオシン。「人を幸せにする料理」で数々の料理勝負に勝ち、広州に帰ってきたマオの前に、「裏料理界」という想像を絶する大きな影が立ちはだかる。

14歳にして広州特級厨師になったマオは、料理人としての見聞を広めるため西南中国を回っていた。出発地の「陽泉酒家」がある広州を目前に「鶏窩町(ニワトリタウン)」に立ち寄ると偶然、寂れた料理屋を営む少女ティアと知り合う。ティアの死んだ兄は真っ黒な鶏を飼育していたことから、不幸を呼ぶ鶏として町中から嫌われていたのだ。だが、マオはその鶏の本質を見抜いた――。

ArikaかぜちゃんPC3広州特級厨師になったマオの新シリーズ。
アニメの影響で読むと頭にZARDが流れるケロ♪

ご存じの通り中華一番の続編です。今回もマオが悪人退治に大暴れします。陽泉酒家に突然やってきた招待状でほんの少しだけチョウユの過去があかされたり、シロウ(中華一番第三巻番外編参照)の半端料理のせいでお客を怒らせたり初っ端からはちゃめちゃな内容になっています。 裏料理界との対決を通して描かれる激しい料理バトルやメイリィとの恋、強敵の出現など、連載当時は続きが気になって仕方がありませんでした。「料理は人を幸せにするものだ」という、マオの信念が全編を貫いており、勢いのあるストーリーになっています。焼売対決が懐かしい。こんな高級な焼売食べてみたい!一体どこから、オリジナリティ溢れる料理が思いつくのか不思議なくらい。どこまでも一生懸命で、純粋な主人公、マオが成長する姿を見れると共に、マオ以外の凄腕の料理人達が作る料理にも注目です。画もとても綺麗で読みやすい内容。どこまでも、真っ直ぐなマオに好感を持てるケロ♪

評価:





  すしいち!/小川 悦司

すしいち! (1)/リイド社

¥価格不明
Amazon.co.jp

ー今すぐ江戸に行って握り寿司くいてぇ! ー

『孤独のグルメ』原作者・久住昌之氏も激オシ!!

旨さと粋がたっぷり詰まった本格グルメ漫画!

江戸時代末期、誕生するやいなや庶民に愛され、一大ブームを巻き起こした革命的な料理が生み出されたー「握り寿司」である!
場所は江戸本所、寿司屋ばかりが軒をつらねる「寿司屋横丁」。

その中でひときわ輝きを放ち、連日客がひきもきらずに押し寄せるのが主人公・鯛介が腕をふるう「菜の花寿司」だ。

鯛介の握る寿司はただ旨いだけではない。

口にすれば昨日までとは違う、幸せな人生が待っているー<奇跡の寿司>なのである!

『中華一番! 』の作者・小川悦司が挑む江戸を舞台にした江戸前寿司の華やかなる世界。

ArikaかぜちゃんPC3初ガツオにシンコ、ムギイカ…。
江戸っ子は季節の到来を告げる「旬」を大切にし、それを粋に楽しむ。

舞台は幕末。寿司屋が立ち並ぶ寿司屋横丁の番付で不定休ながらも「大関」の格付けを不動のものにしている名店「菜の花寿司」。ここの主は寿司の腕はもとより、心も握ってくれると評判のお店。内容は、江戸前を代表する寿司が紹介されます。アナゴ、クルマエビ、ヅケマグロ、細巻き(かんぴょう)、煮ハマと頬張った寿司のうまさの描写(というかリアクション)が、結構ぶっ飛んでいますが、絵もしっかりと書き込まれ画力は高く、「絵」という媒体にこもった小川先生のプロ意識を感じらさせ、天才型主人公の寿司で人の悩みが解決するまでのテンポも良いです。「時代物」ということを除けば寿司を題材にした料理漫画なら目新しいこともないようにみえますが、料理漫画をずっと書いてこられた小川先生ならではの表現方法で新しい料理漫画のお手本のような作品に仕上げています。料理漫画において最も重要なものは「読んだら腹が減り、漫画に出てくる料理が食べたくなる」状態!にすること。そのてんに置いて、」この漫画を読んでいると、気がついたら宅配寿司を注文してたり、近所の回転寿司に自転車を走らせていた。漫画の効果だろうか、回転寿司であっても味が三割増しで美味く感じられる。さすが数多くの料理漫画を世に放ってきた大ベテラン、良い仕事しなさるケロ♪

評価:




  華中華/作画:ひきの真二、原作:西 ゆうじ

華中華 1 (ビッグコミックス)/小学館

¥545
Amazon.co.jp

親類がオーナーを務める横浜中華街の名店「満点大飯店」で働く見習い料理人・ハナちゃんこと中村華子。ある日、彼女が関帝廟を訪れたところ、楊貴妃と名乗る幽霊が現れた。ハナちゃんの手助けをすると言ってきた楊貴妃に手を引かれるままやってきたのは、「上海亭」という中華料理店で…(第1話)。

ArikaかぜちゃんPC3作る料理はチャーハンのみ!
チャーハンばかりというストーリーが意外に面白かった。 

世界一の料理人になるのが夢という主人公の見習い料理人、中村華子、通称:ハナちゃん。横浜中華街に徳島から大叔父を頼って修行に。中華街の名店「満点大飯店」で見習い料理人として働く傍ら、幽霊の楊貴妃に導かれてか、店を畳もうとしていた上海亭のおじさんに見込まれて、2時半から4時半までの間、華子は内緒でチャーハンを作り始める。そしてチャーハンは星の数ほどあるということを知り、中華街の様々な人たちと触れ合いながらたくさんのチャーハンを作っていくチャーハン=(炒飯)をテーマにした、料理漫画。チャーハンの極意=神髄を描くファンタジーの要素を絡めた内容で、お話をチャーハン1つに重点を絞っているのが特色で新鮮。作中に紹介されているチャーハンレシピも大変、勉強になるし、読み応えは充分。多彩な種類に目移りがするうえに、食欲をそそります。ほのぼのとした、雰囲気が全体を包み込んでいて心から純粋に嬉しい気分にさせてくれる。絵柄も繊細で丁寧な描写が光り、生活風景もきちんと描かれている。楽しくて面白い、コメディ・人情・ドラマ漫画☆お給料が少なくても先輩に意地悪されても夢のために邁進する華ちゃんを応援したくなります。それにしてもチャーハンだけで一話が終わる希有な漫画、休み時間ってそんなにきちんと取れるのか?ツッコミ入れたくなるが、そこ野暮。華ちゃんの作るチャーハン美味しそう。レシピも載っているので実用的ケロ♪

評価:
関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック