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あふれだす食欲の秋≪コミック・料理人⑤≫…うさタク

kage

2015/10/27 (Tue)

■2015年秋のテーマ特集本≪食欲の秋≫

食欲の秋2


アイコンりす総合的書籍構成編集人・・・・Arika*

マンガ・料理人編(5)


うさタクのおすすめ
  至福の暴対レシピ/西条真二

至福の暴対レシピ(1) (ヤンマガKCスペシャル)/講談社

¥610
Amazon.co.jp

Arikaうさたく2西条真二が作り出した「料理バイオレンス」
相変わらず美味しそうだけど絶対に食べたくない料理ばっかりだなぁ…

渋谷のスナック「雨音」ウェイター兼料理人の蘇我スギオ。ほおに傷を持つ24歳は壊滅した暴力団、溝仁会の会構成員だったのだが人を動かすのは暴力ではなく料理だという事に気づき、料理で人を笑顔にする道を選択したのだ。しかし彼の元にはトラブルが舞いこみがちで、そのトラブルを特異な料理知識で撃退するのだが、そのトラブルの裏側には「ある人」の影がちらついて──。「世界を動かすのは暴力ではなく料理だ」が座右の銘の蘇我スギオの活躍とストーリー全編にただようサスペンスの香り満載の、勧善懲悪料理コミック!!西条先生の料理漫画ということで、本編も期待通りの西条真二テイストです。ヒロイン格の女性キャラが「守られているだけの存在」なのが西条作品としては異色ですが、ほとんどの登場人物がクズで、その中でも主人公の「芯の通ったクズっぷり」の清々しさの痛快なのはいつもの通りです。料理の絵が上手いのも相変わらずで、特に肉の絵の上手さは抜群です。シャープな線でいて濃い顔の絵柄がこの世界観に似合ってセクシー。 内容としては 旧作『ジャン』シリーズとはひと味違い……やってる事はだいたい同じ気もするけど……性と暴力うずまく極道。ジャンほど狂ってないというかジャンより狂ってるというか…。しかし謎の勢いと暴力性はまだまだ内に秘めてる部分も多し。「鉄鍋のジャン」に暴力と性描写が加わった感じ。人を料理で倒すくだりは五行を思い出す。 「発情フルコース」や「食い合わせによる強制酩酊」等の、通常の料理漫画では間違いなくカテゴリーエラーとして弾かれる品目も過剰な演出と刺激が噛み合っているし、なるほど料理バイオレンスに偽りは無い。相変わらず美味しそうだけど絶対に食べたくない料理ばっかりだなぁ…。



  「新・味いちもんめ」
  「味いちもんめ にっぽん食紀行」
 /漫画:倉田 よしみ、原案:福田 幸江、シナリオ: あべ 善太


新・味いちもんめ (1) (ビッグコミックス)/小学館

¥545
Amazon.co.jp

Arikaうさたく2東京、京都…様々な店での修業中!
一箇所になぜか落ち着く事が出来ない再スタートが多しの料理修行。

ある日のこと、仕事を終えた伊橋は、熊野の部屋に呼び出された。熊野によると、彼が修行時代に世話になった西新橋の老舗料亭「桜花楼」が、腕の立つ板前を助っ人に求めているという。先代への義理もあり、また、伊橋に頼りきりの渡辺をひとりだちさせたいとも思っていた熊野は、伊橋に“助”に行くよう持ちかける。話を聞いた伊橋は、これも修行のうち、と「桜花楼」に行くことを決意するが、その「桜花楼」の板場は、イビツな構図が支配していて……?(第1話)。「藤村」から西新橋の料亭「桜花楼」に移った伊橋。合理主義を唱える副社長兼“立板”のやり方に戸惑いと憤りを感じつつも“起爆剤”として奮闘中。 前作で下っ端だった主人公はそれなりになっていたが、今までとは敷居が違う所で働く事になり戸惑ったりそこに変化を与えたりする。主人公以外総入れ替えって感じ。



味いちもんめ にっぽん食紀行 1 (ビッグコミックス)/小学館

¥596
Amazon.co.jp

Arikaうさたく2大注目の味いち・新シリーズ!
未知なる食材、郷土料理との出会いを求め、伊橋悟が全国行脚の旅に出発!

東京の『藤村』『桜花楼』『SAKURA』『割烹 飯塚』、京都の『さんたか』…様々な店での修業を経て、今は神楽坂の料理店『楽庵』の雇われ店長の伊橋悟。しかし、料理の道に終わり無し! 料理評論家の山賀、『楽庵』オーナー・拝島に後押しされ、未だ見ぬ食文化に触れるべく、全国行脚に出ることに!! 美味しいものを見つけたら『楽庵』へ送るという「愛の美食宅配人」の使命を背負い、伊橋が最初に向かった地は、北陸最大の街・金沢へ・・・。なんとなく『美味しんぼ』化し始めてる新シリーズ。早瀬の実家・金沢にてアヒルからやり直し。自分に自信があるから下っ端でも抵抗なく働ける伊橋君のそういうところはうらやましいです。 相変わらず料理人が真摯に料理に向き合う姿を描いていて好感が持てる作品です。





第31回講談社漫画賞児童部門受賞作。
  天使のフライパン/小川悦司

天使のフライパン(1) (講談社コミックスボンボン)/講談社

¥420
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Arikaうさたく2これで完結するのが非常に惜しい作品。
ボンボンが廃刊にならなければ、どんな展開になったろうか?

ひきこもりが人を幸せにする料理人になる!!ひきこもりの少年、国見聡は洋食の最高峰の「帝都ホテル」で料理人の道を歩み出します。敗者復活戦のはじまりです。 『中華一番』で見せたオーバーリアクションは本作でも健在!リアクション・・・ほとんど裸ですw いきなりチャングムになったり、ステーキ食べたら裸で海へ沈んでいくわ、トンカツ食べたら羽の生えたブタの背に裸で恍惚の表情浮かべるわ.....ぶっ飛んだ描写が笑えて楽しいです。実直な国見、陽気で情に厚い辻、良き理解者の村上と宮本等、人物も気持ちが良いです。可愛い絵、テンポの良い話で読みやすいです。もはや料理漫画お約束の「トンカツ二度揚げ」もバッチリ入ってます。掲載雑誌の廃刊で連載打ちきりは本当にやめて欲しい…。ボンボン廃刊に伴い、打ち切りになってしまった為全5巻で完結で本当に残念です。話としてはうまくまとめられていますが、まだまだこれからというところで終わってしまっているので、作者も続編を望んでいるそうなので、どこかで是非続きを描いて欲しいものです。掲載誌の性質故に余り注目を浴びないかも知れないが、名作なので是非一度手にとって頂きたい。





  ばくめし!/土山しげる

ばくめし! 1 (ニチブンコミックス)/日本文芸社

¥637
Amazon.co.jp

Arikaうさたく2オヤジ向けのまさに「メシ!」て感じのゴツゴツ感がおいしそう。
流れの博打ウチ料理人・大張半次郎(だいちょうはんじろう)!! その男の料理は、奇想天外かつ究極美味!! その凄腕で巷に溢れるB級グルメをG(グレート)級グルメに変貌させる!! グルメ漫画界の巨人・土山しげるが不景気ニッポンに贈る最新美味作! 人生一発逆転! 喰らえ激旨バクチめし!! 舞台が賭場の食堂ってなんか美味しそうだよね。競艇場の併設の食堂に行ってみたかった。絵がすこし苦手でしたが、ストーリーが魅力的で面白いです。出てくる料理も高級料理ではありませんが、どれも手が込んでいる感じがあっておいしそう。 『喰いしん坊!』より更に演出がわかりやすくオヤジ向けだが、これが、やけに面白い!!そんなにすごい料理人には見えないのだが、つい引き込まれて続きは気になり一気に巻を最後まで読んでしまいます。





 「バンビ~ノ!」
 「バンビ〜ノ!SECONDO」/せきやてつじ


バンビ~ノ! (1) (ビッグコミックス)/小学館

¥545
Amazon.co.jp

Arikaうさたく2プライドの高さが鼻につくバンビーノ
嵐のように激しい東京のトラットリアで揉まれていく様子が痛ましくもリアル!

表紙の男が九州某所でイタリア料理のバイトで天狗になっている為東京に行かされぼろかすにされる話。そこは東京な無くてイタリアだろ!と思うんだが、主人公のレベルが低すぎるしイタリア料理に思入れが成さすぎってのが理由だろうか? 自信過剰な主人公だったが、バンビと呼ばれ香取先輩からはボッコボコにされ、すぐにその鼻っ柱は折られる。普通なら訴えても良いレベルにも関わらず働き続ける。身体を使い、頭を使い、時間を使って成長していく感じ、好きです。どんなこともゴールが見えてないと、素晴らしい働きはできないもので、とにかく新米のイタリアン料理人・伴省吾が、東京・六本木の人気トラットリアで数々の試練にぶつかりながらも成長していく姿を描いていく。厨房の様子や忙しさ、職場の人間関係などがメインテーマ。特に厨房の激しさ、忙しさの描写力は特筆もので、その場にいるような迫力を伝えてくる。「何故彼が主人公なのか」という明確な回答がない作品は意外と多いがこの作品においては明白です。「そこにいるから」。厨房の厳しさに臆せずガッツ厨房に食らいつくバンビはそれだけで間違いなく主人公の器です。


バンビ~ノ!セコンド(1) (ビッグコミックス)/小学館

¥価格不明
Amazon.co.jp

「バンビ~ノ!」「バンビ~ノ!SECONDO」8年の概要
2005年 第1部「バンビ~ノ!」連載開始(コミックス全15巻)
2007年 第53回小学館漫画賞 受賞
2007年 日本テレビ系列でドラマ化 放映(主演・松本潤)
2009年 第2部「バンビ~ノ!SECONDO」連載開始(コミックス全13巻)
2013年 フィナーレ

Arikaうさたく28年に渡りスピリッツ誌上を熱く駆け抜けた、イタリア料理人血風録。
彼は見習いバンビーノから一流のシェフになれるのか?

続編。博多から上京し、先輩・香取にしごかれながら、クチーナ・サーラ・ドルチェと様々な経験を積み、恋人や香取と別れ成長していく・・・この後、ニューヨーク修行編から、2号店、後輩の育成、恋愛などなど、2005年~2009年まで第1部の連載(単行本は全15巻)の「バンビ~ノ!」と併せ、足かけ8年「ビッグコミックスピリッツ」での長期連載となりました。主人公・伴省吾が船上のパスタ対決で、幾多の試練に見舞われる、濃密で緊迫した展開が最後の最後まで続きます。ぜひとも手に汗握って読んでいただきたいと思います。また、第2部全13巻の最後の2話では「それから2年後」が描かれます。船上のパスタ対決を終えた伴は、それから2年後……店にはいません。「レガーレ」では桑原が復帰し、後輩の芹沢もたくましく成長しています。一方、あすかも無事に子供を出産し、今は軽井沢で再建した木崎の店を手伝う日々。アイツはいま、どこにいて何をしているのか……………? 最終ページを、ぜひともその目でお確かめください!

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