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(10月のBOOK特集)本がある場所≪素敵に本と住む人々≫…Arika

kage

2015/10/22 (Thu)

(2015年10月のBOOK特集)

出会い、運命、ドラマのそばにはいつもがある
本がある場所が紡ぐ物語


本のある場所1a

いま、書店や図書館、図書室、出版社など本にまつわる場所が舞台の小説が人気を博している。

出会い、運命、ドラマのそばにはいつもがある。

本好きな人にとって、本に囲まれた空間は楽しいもの。

アイコンりす総合的書籍構成編集人・・・・Arika*


≪素敵に本と住む人々≫


読書家のロマンくすぐる本棚たち。
  おかしな本棚/クラフト・エヴィング商會 (著)

おかしな本棚/朝日新聞出版

¥2,052
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1る日の本棚、森の奥の本棚、金曜日の夜の本棚――。 本は1冊では、単なる本ですが、ある程度集まると各々が存在を発揮し始め、不可思議な空間を醸し出します。そうです、これは、本棚についての本棚をめぐる、本棚のあれこれを考える本です。不思議な本を作り続けるクラフト・エヴィン商會自身の本棚から、テーマ別に本を選び並べた写真に、エッセイを添えたブックガイド。どこかにありそうななさそうな”本棚”の写真を見ているだけでも胸が躍ります。




”読む人”の佇まいに魅入られる。
  読む時間/アンドレ・ケルテス(著)、 渡辺 滋人 (訳)

読む時間/創元社

¥2,376
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1の写真界に大きな影響を与えたといわれる20世紀で最も重要な写真家の一人として知られるアンドレ・ケルテス。彼は何かに心を奪われ夢中になっている人々の姿をとらえることに関心をもっていたが、本書は、1915年~1970年まで世界のあちこちで彼が撮影した「読むこと」に心を奪われた人々の姿を集めた作品集の新版。あらゆる生活ぶりの人々が「読む」ときに見せる、極めて個人的だが同時に普遍的な瞬間を捉えています。巻頭に谷川俊太郎氏による「読むこと」という描き下ろしの詩を収録。





人生に寄り添いつづけた本たち。
  遠い朝の本たち /遠い朝の本たち(著)

遠い朝の本たち (ちくま文庫)/筑摩書房

¥626
Amazon.co.jp


二階の洋間の窓から首をつきだして感じた春を、

はじめてことばで受けとめたことに驚いたのは、

秘密で読んだ『サフランの歌』に感激してから、一年ほどすぎたころのように思う。



Arikaアイコン(小)1布の高台の家、父の本棚、大きすぎるベット、隣家の詩人、秘密の庭の地図、そして戦争――。 人生の機微などまだ知りようもない、遠い朝に魅了されたたくさんの本と、それにともなうさまざまな記憶を、平易ながらも唯一無二の美しい文体で綴った髄筆集。一人の少女が大人になっていく過程で出会い、愛しんだ文学作品の数々を、記憶の中のひとをめぐるエピソードや、失われた日本の風景を織り交ぜて描く。病床の著者が最期まで推敲を加えた一冊。




ずうっとひとり。 でも本と一緒。
  <新装版>片想いさん 恋と本とごはんのABC/坂崎千春(著)

片想いさん (文春文庫)/文藝春秋

¥637
Amazon.co.jp


わたしもわたしなりの人生を生きているはずなのに、

ちょっとしたきっかけで、ぱーっとむなしくなる。

(中略)ふうっ、さえない人生だなって。そんなときの処方箋。

わたしは『るきさん』を読む。



Arikaアイコン(小)1Suicaのペンギンなど、イラストレーターとして活躍する著者にとる、切なくも温かな恋にまつわるエッセイ集。長いあいだ片想いを続けていたこと、うまく眠れない夜に読んだ本のこと・・・・・・・。この本を気に入る人はきっと……本が好き。自意識過剰ぎみで、妄想しがち。イヤなことは眠って忘れる、勇気は意外とある。仕事を愛している。恋は…… おすすめの本紹介や豊富な挿絵も嬉しい、本好きに静かに愛され続ける名著。「サーチライト」「万華鏡」追録。





本と共に刻まれた少女の頃の記憶。
  ミーナの行進/小川洋子(著)

ミーナの行進 (中公文庫)/中央公論新社

¥741
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どんなに高価な彫刻よりも、陶芸よりも、

芦屋の家では本が大事にされた。

思い立った時すぐに手が届くよう、

あらゆる部屋に本棚があり、子供でも自由に大人の本を取り出せた。



Arikaアイコン(小)1端康成が逝去しミュンヘンオリンピックが開催された年、小学校を卒業した「私」は親の都合で芦屋の洋館に暮らす親戚のもとに預けられる。美しく、病弱で本が大好きな従妹、ミーナとその家族と過ごした儚くも濃密な日々を、静謐な筆致で描く傑作長編小説。子供の頃に、いろいろへんてこだったことが実は当たり前のことだったり、普通だったことがとても贅沢なことだったりしたことに思いが巡る、これまでに最も心に静かにそっと深く深く響いた作品の一つです。



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