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(10月のBOOK特集)本がある場所≪本屋の奥深さを知ろう≫…Arika

kage

2015/10/28 (Wed)

(2015年10月のBOOK特集)

出会い、運命、ドラマのそばにはいつもがある
本がある場所が紡ぐ物語


本のある場所1a

いま、書店や図書館、図書室、出版社など本にまつわる場所が舞台の小説が人気を博している。

出会い、運命、ドラマのそばにはいつもがある。

本好きな人にとって、本に囲まれた空間は楽しいもの。

アイコンりす総合的書籍構成編集人・・・・Arika*


≪本屋の奥深さを知ろう≫


本屋さんのカバーが好き!
 カバー、おかけしますか?/出版ニュース社編

カバー、おかけしますか?―本屋さんのブックカバー集/出版ニュース社

¥2,700
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1が好き、本屋さんが好き、本屋さんのカフェも好き! そんな人種が集まって構成する書皮友好協会が中心となってつくったのが本書です。ただ好きなだけでなく、毎年大会を開き、勝手に大賞まで選んでしまう。本屋のカバー=書皮にまつわる寄稿とジャンル別の作品、書皮大賞作品(題1回~20回まで)など、登場する書皮は約190点。刊行されて10年以上、続編が待たれます。




本屋になるには≪パート1≫
 『本屋さんになる!』 書店・古書店を独立開業するためのアイデアとノウハウ
  / 岡崎武志+CWS (編集)


『本屋さんになる!』 書店・古書店を独立開業するためのアイデアとノウハウ (CWSレクチャーブ.../メタローグ

¥1,728
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1ぼ自己資金150万円、売り場面積10坪以下。小さな本屋さんが増えています。本書には、そんな小規模店舗を経営される方々の独立開業のアイデアとノウハウが詰っています。新刊書店、ネット古書店、古本カフェなど様々なスタイルの本屋さんを紹介。独立開業への道を取材するほか、仕入れの現場にも潜入します。彼らは皆、本好きが高じて本屋を開業されたことに加え、独自の拘りの着眼点をもつことで、特定のファン層を獲得されています。たとえば、太宰治専門古本屋さん、ミステリー専門の新刊書店、洋書専門店、古本とお酒のお店などなど。特に新刊書店ではなく古書店も含まれているところがいいですね。ただ、厳しい業界であることは確かです。
  




本屋になるには≪パートⅡ≫
 本屋さんの仕事 /江口宏志 (著)

本屋さんの仕事 太陽レクチャー・ブック005/平凡社

¥1,620
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1売としての難しさ、厳しさにも関わらず、本屋さんを開業した人が多いのか、カルチャースクールなどでの入門講座や、入門書のほか『本屋さんになる!』(メタローグ)などもあります。本書は、池袋コミュ二ィ・カレッジで行われたレクチャーに追加インタビューを加えて構成したものです。『本屋さんになる!』と同様に事例紹介が豊富です。





世界中、どこへ行っても本屋さん。
 世界の本屋さん見て歩き―海外35ヵ国202書店の横顔/能勢仁 (著)

世界の本屋さん見て歩き―海外35ヵ国202書店の横顔/出版メディアパル

¥2,592
Amazon.co.jp

世界の書店をたずねて―23カ国115書店紹介レポート/本の学校・郁文塾

¥1,728
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Arikaアイコン(小)1者の能勢仁は、書店、出版、取次という出版流通各社での勤務経験を持つ業界の長老。ついでに、ではなくて本屋さんを訪れるために世界中を飛び回る。その成果が『世界の書店をたずねて』(本の学校・都文塾)と同書に記されている。23ヵ国、115書店と35ヵ国、201書店、単純に足すと2冊で述べ58ヵ国、316書店となります。ちょっとやそっとじゃ抜けない大記録。さすが業界の長老だけある!





古本屋散歩のバイブル。
 古本屋名簿―古通手帖2011/日本古書通信社編
古本屋名簿―古通手帖2011/日本古書通信社

¥1,296
Amazon.co.jp

全国古本屋地図/日本古書通信社

¥2,160
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Arikaアイコン(小)1本屋巡り必携のガイドブックだった『全国古本屋地図』は、1977年から1年以降、数年ごとに改訂版が出ていたが、2001年の21世紀版を最後に途絶えていました。都道府県ごとにいくつかの地域に分けて古書店を紹介。街ごとに訪ね歩くルポとしても読むこと出来る。ほぼ10年ぶりに後繋版として出た『古本屋名簿―古通手帖2011』は、県別の店舗リストに所どころ一言コメントが付いています。





装丁の仕事をはじめて12年、350冊を越える本をデザイン
 偶然の装丁家/矢萩 多聞 (著)

偶然の装丁家 (就職しないで生きるには)/晶文社

¥1,620
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Arikaアイコン(小)1家であり装丁家である矢萩多聞さんの生きてきた道筋とその装丁や絵画の仕事に対する取り組みについて平易に語ってくれた書です。「いつのまにか装丁家になっていた」――。中島岳志や森まゆみの著作をはじめ、数多くの「本の貌」を手がける矢萩多聞。学校や先生になじめず中学1年で不登校、14歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。ただ絵を描くことが好きだった少年はどのように本づくりの道にたどり着いたのか?  装丁家としての評価を高めた『中村屋のボース』を始め、152ページ以降の作品群は多様で魅力的な表情を見せてくれていました。「装丁の仕事をはじめて12年、350冊を越える本をデザインしてきた」そうで、それに関わる人々の働き方や姿勢について論究しているところが、本書のテーマへの答えに当たるのではないでしょうか?個性的でなければとか、資格を持たなければとかといったような社会の風潮の中、どうしたら自らがのびのびと生きる道を探すことができるのか、居心地のよい「生き方」「働き方」を模索した一冊。晶文社の「就職しないで生きるには」シリーズのひとつだが、ある意味参考にしようがない生き方だが、とにかく人それぞれということには勇気をもらえる。そして家族の影響や支えは大事だということ。本の装丁が作られていく過程を初めて読み、実際の挿絵のご本人が書かれている絵も素敵でした。




心揺さぶられる本への思い、素直に生きる姿勢。
 あしたから出版社 /島田 潤一郎 (著)

あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)/晶文社

¥1,620
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Arikaアイコン(小)1立から5年「夏葉社」の創業者にしてたった一人の社員である編集者、島田潤一郎さんの自伝的書籍。自分の納得のいく本、出したい本を一つ一つ作って世に出していく。そんな生き方ができるんだということにまずは驚かされた。一冊一冊こだわりぬいた本づくりで多くの読書人に支持されるひとり出版社は、どのように生まれ、歩んできたのか。アルバイトや派遣社員をしながら小説家をめざした20代。挫折し、失恋し、ヨーロッパとアフリカを旅した設立前の日々。編集未経験からの単身起業、ドタバタの本の編集と営業活動、忘れがたい人たちとの出会い……。本書は30歳をすぎるまで、アルバイトや派遣社員を転々としてきた筆者が従兄の死をきっかけに、ひとりで出版社を立ち上げ、大いに奮闘する様子を書き綴ったものです。読み進めれば、筆者はもともと本が好きで、書店が好き。むしろ、「この仕事しかなかったんじゃないか」と思えるし、いい働き方にたどりついたのでは感じる。 現実的な生活はかなり苦しいよう(月の手取りは8万円代と書いてあったし)だけど、それでも、1冊の本作りに奮闘するなかで「生きづらさ」から開放されていくような感覚が伝わってくる。これまでのエピソードと発見を、心地よい筆致でユーモラスに綴る。晶文社の「就職しないで生きるには」シリーズのひとつ。
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