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【特集】池井戸潤作品★苦悩する中間管理職列伝3/4『ルーズヴェルト・ゲーム』

kage

2015/11/09 (Mon)

テープ1


ペンギン読む苦悩する中間管理職列伝3/4


それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは・・・・ !
  ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)/講談社

¥864
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大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。


誠実な人柄だがそれゆえにリストラの責任者として社員のくびを切らなければならないことに苦悩する『寝ても覚めてもプレッシャー』の中間管理職はつらい!

上文夫(みかみ ふみお)

精密機械メーカー「青島製作所」
総務部長兼野球部長


我々は、このグランドに全てをぶつける。

義務があるということだ。

少し大げさだが、人生をかけてな…

(『ルーズヴェルト・ゲーム』より)


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登場人物像
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創業者である元社長の命で、総務部長就任と同時に野球部長に就任。だが、”野球は見たことはあってもやったことはないズブの素人”であるうえに、突然降って湧いた廃部の危機に直面。加えて立場上、リストラの最前線に立つことになり、苦悩の日々を送る。

・情に厚く、野球部部長に任命されてからは野球部存続のために奔走し、怪我をした野球部員の面倒をみるなど何かと親身になって世話を焼いており、部員からの信頼も篤い。しかし、誠実な人柄だがそれゆえにリストラの責任者として社員のくびを切らなければならないことに苦悩する。野球部員も多数リストラせねばならず、”あいつにだって家族はいるんだぞ…。”、”会社の事情だけを考えろ、か。それが出来れば苦労はしない…。”と嘆息。社員一人ひとりの人生がかかっているという理由で製造部から送られてきたリストラ候補者名簿を精査し、中間管理職の個人的な感情だけではない、客観的な理由に基づくリストラを実行しようとする。黙って耐えてはいるが、ときおり”悔しいのは、私も同じだ!!”と感情を露にしている。

・汗っかきなのか、心理的なプレッシャーに弱いのか、会議の席上など追い詰められてはよく汗をかいている。



Arikaシネマ2014b4

ルーズヴェルト・ゲーム <ディレクターズカット版> DVD-BOX/唐沢寿明,檀 れい,石丸幹二

¥20,520
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2014年4月27日から6月22日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された。

ドラマで三上文夫を演じたのは石丸幹二

ドラマ版では社長の細川充が主人公となっている。

主演は唐沢寿明。

野球シーンは豊橋市民球場、豊川市野球場で撮影された。



池井戸作品の秘密のグルメ<その2>
「青島製作所野球部の面々が愛する食堂飯」

・親子丼


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