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【特集】池井戸潤作品★苦悩する中間管理職列伝4/4『ルーズヴェルト・ゲーム』

kage

2015/11/10 (Tue)

テープ1


ペンギン読む苦悩する中間管理職列伝4/4


それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは・・・・ !
  ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)/講談社

¥864
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大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。


苦悩する論理派!

川 充(ほそかわ みつる)

精密機械メーカー「青島製作所」社長


信じよう。

たとえそれがどんな結果を運んでこようと、

いま我々は野球部とともにグランドでひとつになる。

(『ルーズヴェルト・ゲーム』より)


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登場人物像
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アメリカで経営学を修め、外資系のコンサルタント会社で敏腕経営戦略コンサルタントとして鳴らしたのち、青島からヘッドハンティングされ、青島製作所の営業部長に就任。当初は誰も注目していなかったイメージセンサーを会社の主力商品に据えることで大幅な増益を実現し、その功績による抜擢人事で青島から後継社長に推される。自身も青島製作所の保守的な体質を改革したいという思いがあり、社長就任を受諾する。12人の役員の中で年齢は下から3番目。

理論派でプライドが高く、めったに感情をむき出しにすることはない。営業部長時代は、社員は人件費という数字でしかなかったが、社長就任2年目で経営危機に遭遇し、リストラを断行せざるをえなくなり、冷徹になりきれずに苦悩する。

ライバル会社との経営統合案に態度をはっきりさせないため、相手方からは「なかなか慎重な男だね」「決断力に欠けるといったほうがいいんじゃないか」と陰口を叩かれる場面も。

連れていかれた野球部の試合を見て、いつしか、まるで野球部員のひとりになったかのように試合にのめり込んでいく。合理主義者であり、人間的な感情を軽視する傾向にあったが、青島や社員たちの触れあいの中で次第に人間の結びつきの重要性に気が付き、広い視野を持つようになっていく。

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クセ
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考えるときのクセは指を額に強く押し付けるボーズ。

秘書の仲本 有紗に「きみはいいなあ。気楽で」などと、よくぼやいている。


Arikaシネマ2014b4

ルーズヴェルト・ゲーム <ディレクターズカット版> DVD-BOX/唐沢寿明,檀 れい,石丸幹二

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2014年4月27日から6月22日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された。

ドラマで細川充社長を演じたのは唐沢寿明

ドラマ版ではかなり烈した性格にデフォルメされており、取引先にも社員に対しても半沢調で強気。

野球シーンは豊橋市民球場、豊川市野球場で撮影された。



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