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【特集】池井戸潤作品★タフに働く女子&その相棒2/2『不祥事』

kage

2015/11/17 (Tue)

テープ1


ペンギン読むタフに働く女子&その相棒2 /2


もう、黙ってられないっ。あなたたちの常識は、世間の非常識よ!!
 不祥事

新装版 不祥事 (講談社文庫)/講談社

¥751
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「ベテラン女子行員はコストだよ」そう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの”狂咲”こと花咲舞。トラブルを抱えた支店をまわり(=臨店)、業務改善を指導する舞は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!

世の中どこもかしこも、黙っていられないことばかり。でも、それをいつもただせるわけじゃない……モヤモヤした思いを抱えるあなたに替わって、花咲舞がバッサリやってくれます。気持ちの晴れる、痛快度ナンバー1小説!


向こう見ずな窓口ガール!

咲 舞(はなさき まい)

『不祥事』
東京第一銀行 事務部事務管理グループ


結局、考えているのは自分のことばかり。

そんなことじゃ、銀行はいつまで経っても良くならないわ

(『不祥事』より)


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登場人物像
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入社5年目。接客業が好きな明るい女子。遠慮のない性格でずけずけとものを言うが、誰もが実力を認める花形テラーとして支店時代は人気が高く、番号札を2枚ひいてでも舞に仕事を頼む客がいたほどだった。その仕事ぶりを買われて臨店班に配属され、相馬健とともに各店舗の『世直し』に取りかかることになる。

銀行員として働くことに自負と誇りを持っており、しばしば「銀行員とは」と自説を述べる。一方で気が短く売られた喧嘩は必ず買う。怒り出すと手がつけられないため、相棒の相馬がつけたニックネームは『狂咲(くるいざき)』。不明を働いた同僚や客を殴ったことも複数回ある。

相馬健は代々木支店時代の上司。テラーとしてのスキルは抜群に優秀で、臨店先でも一目置かれるほど。事件の解決も事務処理能力を駆使して行う事が多い。相馬とは遠慮なく言い合いをする仲だが、食べる事が好きという点では意気投合する。

作中での評は、『どきっとするほど、綺麗な女だが、なにか一本、スジが通っているようなそんな迫力すら感じさせる』 『立ち上がった花咲の燃えるような視線に見つめられると、なぜか足が動かなくなった』など、インパクトのある美貌の持ち主。しかし、相棒の相馬が言うには、『見かけと中味が違う、その最たる人間』

「私、小男には興味がないのよね」など理想の髙そうな発言をするせいか、彼氏はいない。









振る舞いも発言も、怜以上にその心中が読めないハードボイルド!

馬 健(そうま けん)

『不祥事』
東京第一銀行
事務部事務管理グループ調査役

それがエリート様の条件なんだからな。
普通の感性で通じるほど、ぬるい職場じゃねえんだよ

(『不祥事』より)


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登場人物像
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30代後半~40代。もとは大店で活躍する優秀なエリート融資係だったが、課長代理として栄転した赤坂支店で当時の副支店長と衝突し出世コースから外れた。代々木支店時代の部下が花咲舞だった。出世街道を外れてのんびり生きることにしたが、舞とコンビを組まされてからは、心休まる日がない。

一見、『ぐうたらな銀行員』だが、仕事に対する勘は今も衰えておらず、舞によると、『ほんの一瞬ではあるが、緊張感あふれる一流バンカーに見える』ときがある。飄々としていながら冷静で的確な判断力の持ち主で、特に融資関係のトラブル処理では高い能力を発揮する。これまで培って来た幅広い人脈も強み。言いたい事をすぐ口に出す舞の暴走には日々手を焼いているが、困っている人に寄り添おうとする舞の姿勢には共感している。

食べ歩きが趣味でグルメガイドを持ち歩いており、臨店に行った街で何を食べるかが大きな関心事となっている。舞の父・幸三が作る料理にはまり、居酒屋「花咲」の常連客になる。

安っぽいネクタイをしているなど、ファッションセンスはあまりよくない。



Arikaシネマ2014b4


花咲舞が黙ってない DVD-BOX/杏,上川隆也

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第1シリーズは、2014年4月16日から6月18日まで毎週水曜22時00分 - 23時00分に日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送された。

主演の杏は、『ごちそうさん』終了後継続出演であり、また継続主演でもあった。

第2シリーズは、2015年7月8日から9月16日まで前作と同じ水曜ドラマ枠で放送された。本作ではあえて続編を意図とする「パート2」や「続」といった文言をタイトルに入れず、上川は「花咲舞の物語は、何も変わらず、再び幕を開けるのです」と記者会見で述べている。

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相棒「花咲舞」×「相馬健」の仲
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・ドラマで演じたのは杏。
原作ではオヤジのようなキャラだが、ドラマ版の舞はより親しみやすくなっていて、仕事を離れれば同僚の女子行員達と飲み会で盛り上がったり、彼氏がいないことを周囲からからかわれたり心配されたりと、普通の女性らしい部分も描かれている。『銀行総務特報』のエピソードと合わせて、毎週、胸のすく活躍を見せていた。

・ドラマで相馬健を演じていたのは上川隆也。
ドラマではバツイチの設定だが、原作にその記述はなし。が、仕事の後、舞としょっちゅう飲み歩いているので、おそらく独身。付き合っている女性もいない模様。

・相馬は、言いたい事をすぐ口に出す舞の暴走には日々手を焼いているが、困っている人に寄り添おうとする舞の姿勢には共感している。





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