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邦画:の・ようなもの

kage

2016/01/16 (Sat)

Arika想い出の名画座1

物語:3/配役:3/演出:2/映像:3/音楽:3
総合評価 :★★☆
 邦画:の・ようなもの
 1981年9月12日公開

★作品情報
ジャンル:コメディ/青春/ドラマ
製作国:日本
製作年:1981年
初公開日:1981年9月12日
上映時間:103分
配給:ヘラルド
監督・脚本・企画:森田芳光

の・ようなもの [DVD]/KADOKAWA / 角川書店

¥2,571
Amazon.co.jp

落語の世界を題材にして、コメディの要素を取り入れた青春群像映画。

二ツ目の落語家、志ん魚は二十三歳の誕生日、志ん米はじめ、仲間の援助で初めてソープランドに行った。志ん魚についたエリザベスは初々しい彼に興味を抱き、二人はその日からデートを重ねた。彼女はペンギンブックスを読むようなインテリだ。数日後、そんな志ん魚に、女子高の落研に所属する女の子たちがコーチを依頼に来る。志ん魚はその中の一人、由美に心を寄せる。純な志ん魚は由美のことをエリザベスに告白するが「バレなければいいじゃない」と気にしない。志ん魚は割りきれないまま、エリザベス、由美とデートを続けた。その頃、志ん米の真打ち昇進が決まった。先輩の昇進を喜ぶと同時に、取り残されたような気持の志ん魚は、エリザベスの部屋を訪ねた。彼女は雄琴に行くと荷作りをしていた。寂しさをこらえて手伝う志ん魚。志ん米の真打ち昇進パーティの日、志ん魚と仲間は将来の夢を語り合うのだった。



本作の35年後を描いた杉山泰一の監督作品『の・ようなもの のようなもの』が2016年1月16日に公開された。





Arika報告書v

落語の世界を題材にして、
コメディの要素を取り入れた青春群像映画。


修行中の若手落語家の日常を描いた作品で、独特の映像感覚が話題を呼んだ。

コミカルなところが多くあって面白いので飽きずに見れたのだが、全体としてはぼんやりとした作品。

いや、言葉の選択がいちいち素晴らしい。

団地映画のひとつとも言えると思うのだけれど、その構成・演出の巧みなこと。

エンタメとしての映画の面白さがギュッと詰まってます。

有名俳優はほとんど出演していないにもかかわらず、青春のあてのなさがじわりと伝わってくるのは、やはり才人と言われる森田芳光監督の手腕だろう。

エリザベス、眩い光を放っていてドキドキ。

秋吉久美子の演じるソープ嬢だけは妙にリアルで色っぽくてよかった。


■スタッフ
監督・脚本・企画:森田芳光
企画・製作:鈴木光
音楽:塩村宰
主題歌:OP「彼女はムービング・オン」、ED「シー・ユー・アゲイン 雰囲気」(歌:尾藤イサオ、作詞:タリモ(森田芳光)、作曲:浜田金吾、編曲:塩村宰、演奏:NONO)
撮影:渡部眞
編集:川島章正
美術:増島季美代、伊藤羽
助監督:山本厚、佐藤睦夫、杉山泰一

■キャスト
エリザベス: 秋吉久美子
志ん魚: 伊藤克信
志ん米 :尾藤イサオ
志ん水 :でんでん
志ん肉 :小林まさひろ
志ん菜 :大野貴保
由美 :麻生えりか
まりや :五十嵐知子
真代 :風間かおる
佐紀 :直井理奈
師匠 :入船亭扇橋
おかみさん :内海好江
おばさんディレクター :鷲尾真知子
志ん米の妻 :吉沢由起
志ん菜の姉: 小宮久美子
笑太郎 :三遊亭楽太郎
由実の父: 芹沢博文
由実の母 :加藤治子
有名落語家: 春風亭柳朝
日舞の先生: 黒木まや
トルコ嬢アグネス: 大川まり
オカマ・川島 :小堺一機
オカマ・川添 :関根勤
四季子 :太田三枝子
弁当主婦: 大熊和子
エリザベスの友達・亜矢: 室井滋
志ん水の女友達: 太田理奈
ナガシマ :大角桂子
お客様 :永井豪
お天気おねえさん: 清水石あけみ
前座・柳感 :金井久
前座・君丸 :小笠原勤
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