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(女の生き様 私のヒロインたち⑨)海の向こうに本を届ける 著作権輸出への道/栗田明子(著)

kage

2016/03/09 (Wed)

3月の特集〈女の生き様 私のヒロインたち〉
女の生き様1

生きていくうえでの ありようは人それぞれ。

女性の生き方は時代のすう勢にも左右されがちですが、

どんな時代にも強く、美しく、魅力的に生きた女性はいるものです。

あなたはどんな生き方にあこがれますか?



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

  海の向こうに本を届ける 著作権輸出への道/栗田明子(著)

海の向こうに本を届ける/晶文社

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Arikaアイコン(小)1日本文学の翻訳は日本文化を知らしめること…
各学会の専門書でさえも母国語で読めるということは、この地球において、実に幸甚なことなのです。みなさん、日本人に生まれ、日本語を使っていることを大いに喜びましょう。ひるがえって、では日本の文芸は、どの程度世界に向けて発信されているでしょうか? なんと、日本文学が当たり前に紹介されるようになったのは、ほんのここ数十年のことなのです。なにせ女性作家といったら、あの「紫式部」氏の次が「よしもとばなな」氏になってしまうのですから、その認識欠如たるやすごいでしょう? それを打開した英雄がこの本の著者・栗田明子です。

日本の出版物を海外へ。いまは当たり前に語られる道を70年代より、日本の出版物を海外に売り込ん切り開いてきたパイオニアによる著作権輸出体験記。日本では、外国の出版物を翻訳して取り入れるばかりで、その逆はめったにない。可能性を探ろうと、タイム社を7年で辞めて世界の出版社を巡り、目利きの出版人たちと出会う。オーサーズ・エージェント、ブッククラブ、共同出版、ボローニャ国際児童図書展など、日本と世界の出版の違いを目の当たりにしながら、日本の文芸書を海外で出版する可能性を探り続ける。やがて自ら会社を立ち上げ、交渉国40ヶ国、海外翻訳出版の累計契約数が13,000作品に達するまで。「“There must be a way.(なんとかなりますよ)”」 数多くの出会いとあたたかい友人たちの励ましが、出版物による国際交流の道を切り開いていった……。 さあ、この女偉丈夫の健闘記に胸躍らせてください!?


(女の生き様 私のヒロインたち⑨) 

栗田明子(くりた・あきこ)

兵庫県出身。

☒経歴
甲南女子高校卒業後、商社、外資系商社、出版社を経て、著作権代理店㈱日本ユニ・エージェンシーに勤務。1981年、日本の出版物を海外に広めるべく、自ら著作権代理店㈲栗田・板東事務所を設立。ケルンを本拠に3年間欧米出版社を訪問し、日本の図書を紹介する。1984年同社を発展的に解消し、㈱日本著作権輸出センター(JFC)を設立。現在同社相談役。



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