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(春を読む文庫・春を感じる文庫2/10)卵町/栗田有起(著)

kage

2016/04/11 (Mon)

春を読む文庫2

は植物たちもなんだかうれしそうで……、外に出て自然を眺めるだけで、心が軽くなってくる。

季節は、あっという間に追い越していくから、春を読む文庫で、春を体感しよう。

「春」にお薦めしたい文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


を感じる文庫2/10

 卵町/栗田有起(著)

卵町 (ポプラ文庫)/ポプラ社

¥626
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1ふつうに生きている、ただそれだけで、だからこそ、凄いことなんだ!!
「卵町にやってきたのは、母が死んだからだった」。サナは母が若い頃暮らしていた卵町へ、彼女が死んだことをある人へ伝えるためにやってきた。静かで白い闇に包まれたようなその町で、サナは出会う。母が会いたかった人に。そして、想像もしなかった、母の秘密を知ることになる――。母のことを少しずつ知っていくことで、はじめてサナは母を失った自分の気持ちと向き合えるのだと思った。自分と向き合うというのはつらいことも多い。でも卵町のように殻に守られた場所で静かに向き合えるなら、ほんとうにいいなと思う。死、再生、大切なこと……が、じわりと伝わる一冊です。
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