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(春を読む文庫・春を感じる文庫3/10)キャベツ炒めに捧ぐ/井上荒野(著)

kage

2016/04/12 (Tue)

春を読む文庫2

は植物たちもなんだかうれしそうで……、外に出て自然を眺めるだけで、心が軽くなってくる。

季節は、あっという間に追い越していくから、春を読む文庫で、春を体感しよう。

「春」にお薦めしたい文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


を感じる文庫3/10

 キャベツ炒めに捧ぐ/井上荒野(著)

キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1)/角川春樹事務所

¥583
Amazon.co.jp


Arikaアイコン(小)1おいしいは、楽しくてせつなくて、悲しくて。でもやっぱりい愛おしい
「コロッケ」「キャベツ炒め」「豆ごはん」「鯵フライ」「白菜とリンゴとチーズと胡桃のサラダ」「ひじき煮」「茸の混ぜごはん」・・・・・・東京の私鉄沿線のささやかな商店街にある「ここ家」のお惣菜は、とびっきり美味しい。にぎやかなオーナーの江子にむっつりの麻津子と内省的な郁子、大人の事情をたっぷり抱えた3人で切り盛りしている。郁子と江子と麻津子は、人生の酸いも甘いもかみ分けた女性たちだ。「人生はままならないものだということはもう十分すぎるほどわかっている」。だから、彼女らが働く惣菜屋は、今日もおいしい匂いに包まれている。心の機微にグッとくる、恋と人生と思いやりと季節の食べ物とともに召し上がれ。
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