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(春を読む文庫・春の幻のような儚げ文庫5/6)その本の物語 〈上・下〉/村山早紀(著)

kage

2016/04/24 (Sun)

春を読む文庫2

は植物たちもなんだかうれしそうで……、外に出て自然を眺めるだけで、心が軽くなってくる。

季節は、あっという間に追い越していくから、春を読む文庫で、春を体感しよう。

「春」にお薦めしたい文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


ふわり、はらり、ひらひら…。

春の幻のような、どこか儚げ、けれど、心にしっかり何かが残っている。

そんな気持ちにさせてくれる文庫


のような儚げ文庫5/6

 その本の物語 〈上・下〉/村山早紀(著)

(P[む]1-9)その本の物語 上 (ポプラ文庫ピュアフル)/ポプラ社

¥670
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(P[む]1-10)その本の物語 下 (ポプラ文庫ピュアフル)/ポプラ社

¥713
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Arikaアイコン(小)1昔、昔、子どもの頃、読んでもらったおとぎ話のような魔法使いと、友情の物語。
南波には、子どもの頃からの友達・沙綾がいる。ずっとふたりで遊んでいたけれど、今は遊んでいない。沙綾が眠っているからだ。いつも南波は、沙綾が目を覚ますように魔女の子の冒険の本を読んで聞かせていた・・・・・。時空を超えてふたつの物語がリンクする大人のためのファンタジー。語られる物語「風の丘のルルー」も、童話チックな内容ではあるがなかなかに深い。人間と魔女との心の隔たりに苦悩する魔女のルルーと、その隔たりを越えてルルーと接する心温かな人々の物語。眠り続ける親友のために読み聞かせを続ける南波の展開はほぼ予想通りだが、ルルーの物語とうまくリンクしている。すなわち、友だちを信じること、声に出すことの大切さとその力。 生きている全てのものがどこかで繋がり、時空を超えた友情にとてもあたたかい気持ちになれる。大切なことは目に見えないというけれど、そんなことはない、大切なことは活字になっている。そう気づかせてくれる作品だった。大人であろうと子供であろうと、最も基本的に重要なことに違いはない。『風の丘のルルー』という物語が、一つの運命として二人を繋ぎとめたのかなと。とにかく素敵なファンタジー小説。本当に大切なことは、以外と単純なことなのかもしれない。



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『その本の物語』の中で、主人公が眠ったまま目覚めない友人に読み聞かせていた物語。

児童書ですが、大人が読んでもとても良い本だと思います。

■あらすじ・内容

「もしかしてわたしがさいごの魔女なのかしら?」 家族を失い、ひとりぼっちになったルルー。

人間は魔女がきらいだと聞かされてきたルルーは、仲良くなった人たちに、自分が魔女であることを言えず・・・。

愛と感動の物語。

魔女の友だちになりませんか? (風の丘のルルー (1))/ポプラ社

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魔女のルルーとオーロラの城―風の丘のルルー〈2〉 (風の丘のルルー (2))/ポプラ社

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魔女のルルーと時の魔法―風の丘のルルー〈3〉 (風の丘のルルー (3))/ポプラ社

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