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(桜にまつわる文庫・文学のなかであらわされる桜6/9 )桜桃 (『桜桃』所収)/太宰治(著)

kage

2016/05/06 (Fri)

桜a

たっぷり咲いて、はらはら散って・・・・

あなたが想う、桜とは? 嬉しい、楽しい、悲しい、切ない。

どんな感情であれ、桜は必ず、咲いてくれる。

人の心など気にも留めずに・・・・

桜にまつわる著者・文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika



美しく咲き乱れる桜に、ひとは酔い、恐ろしさを感じ、様々な思いを馳せる。

文学のなかであらわされる6/9

文学の中のあらわされる桜は、

なんとも優雅であり、優美であり、典雅であり、ときに潔く、ときに妖艶です。

しかし、人の心を惑わし、かどわかしもする。

それは美しい桜のせいなのか、それともひとの心が桜に乗り移るからなのか…。


 桜桃 (『桜桃』所収)/太宰治(著)

桜桃 (280円文庫)/角川春樹事務所

¥288
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Arikaアイコン(小)1さくらんぼは、食用の桜の実だ。
太宰にとってその種は、何だったのか。

3人の子を持つ私は、家庭においても社会においても虚勢を張り、無理をする。私は夫婦げんかをし家を出て酒を飲む場所で、桜桃を極めてまずそうに食べては種を吐き、食べては種を吐き「子供より親が大事、と思いたい」そう、うそぶく。裏腹で、奥深く、薄水のように壊れやすい短編。
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