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(桜にまつわる文庫・文学のなかであらわされる桜7/9 )細雪 (全)/谷崎純一郎(著)

kage

2016/05/07 (Sat)

桜a

たっぷり咲いて、はらはら散って・・・・

あなたが想う、桜とは? 嬉しい、楽しい、悲しい、切ない。

どんな感情であれ、桜は必ず、咲いてくれる。

人の心など気にも留めずに・・・・

桜にまつわる著者・文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika



美しく咲き乱れる桜に、ひとは酔い、恐ろしさを感じ、様々な思いを馳せる。

文学のなかであらわされる8/9

文学の中のあらわされる桜は、

なんとも優雅であり、優美であり、典雅であり、ときに潔く、ときに妖艶です。

しかし、人の心を惑わし、かどわかしもする。

それは美しい桜のせいなのか、それともひとの心が桜に乗り移るからなのか…。


 細雪 (全)/谷崎純一郎(著)

細雪 (中公文庫)/中央公論新社

¥1,183
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Arikaアイコン(小)1何度も見合いをする雪子の心情と、
行く末を紅枝垂れに重ねる姉妹たちの思惑とは……。

戦前の大阪船場の旧家に生まれた美しい4人姉妹・鶴子、幸子、雪子、妙子の日々を描いた作品。花見、和歌、蛍狩り、月見。風情ある上方文化と、姉妹の話す鷹場な船場言葉の掛け合いに引き込まれる。毎年春がくると幸子、雪子、妙子が眺める京都・平安神宮の桜見物のくだりが秀逸。
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