FC2ブログ
2019 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2019 12

(桜にまつわる文庫・桜がキーワードになってる文庫4/6)抱き桜/山本音也(著)

kage

2016/05/13 (Fri)

桜a

たっぷり咲いて、はらはら散って・・・・

あなたが想う、桜とは? 嬉しい、楽しい、悲しい、切ない。

どんな感情であれ、桜は必ず、咲いてくれる。

人の心など気にも留めずに・・・・

桜にまつわる著者・文庫を毎日一冊ずつご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika



蕾からこぼれんばかりにたわわに開き、美しく散る。

何事もなかったかのように。


がキーワードになってる文庫4/6

春を祝福するかのように花ふくらませ、枝いっぱいに咲き誇る桜。

しかしやがて花を散らし、葉桜となり、やがて葉も落とし。

その姿は、どこか人の生き方にも似ているような……。

けれど、また春は必ず訪れる。


 抱き桜/山本音也(著)

抱き桜 (小学館文庫)/山本 音也

¥617
Amazon.co.jp




Arikaアイコン(小)1「タマシイを抱いて桜は花を咲かせる」。
痛いほど純粋で、いとおしい家族の物語。

昭和30年夏、小学4年生の広之は、大阪から夜逃げしてきた家の子・勝治と出会い、友だちになる。ふたりの無邪気な友情は、親たちの抱える複雑な情と事情に流されて、ひりひりとした切なさを帯びていく。幼ない恋、台風の夜の溺死事件、そして別れ——。広之には、わからないことがたくさんある。時代の流れ、大人の事情、大人が言う「生きとるもんは死んだもんの魂を抱きしめて生きらなあかん」というセリフ。それでも精一杯輝いていた一瞬の夏休みが描かれている。幼ない広之の心に何を刻むのか。戦争の傷跡残る和歌山を舞台に、少年たちの交流と大人たちの人情の機微と愛情を、情感と哀切をこめて綴った家族小説。 感動というと大げさだが、静かに胸に染み入るそんな小説である。出来れば、誰かが映像化してくれることを祈っている。大和上市の桜はきれいだろうなぁ・・・・。




関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック