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〈教えて!コミックエッセイ〉ペコロスの母に会いに行く/岡野雄一

kage

2016/06/24 (Fri)

〈教えて!コミックエッセイ〉
マンガエッセイa

お気楽に読めるようでいて、意外とあれこれ学ぶことも多いコミックエッセイ!

リアルだからこそ面白い、多種多様で実用的な人生のカタログです。



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


愛すべき面倒くさい人々。
家族のあれこれ

  ペコロスの母に会いに行く/岡野雄一

ペコロスの母に会いに行く/西日本新聞社

¥1,296
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Arikaアイコン(小)1第42回日本漫画家協会賞優秀賞受賞!
母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました。

62歳、長崎在住の無名の“ハゲちゃびん"漫画家が、施設に暮らす認知症の母との「可笑しく」も「切ない」日々を綴った感動のコミックエッセイ。 40歳で故郷長崎にUターンした漫画家(62歳)が、親の老いを見つめてきた日々の、笑えて、温かくて、どこか切ない家族の物語。認知症になると、亡くなった人と会うことが出来る横断歩道が現れる。少女に戻り、亡夫と再会する母…。辛い事ばかりが目につく介護生活。でも、そんな日常に柔らかい視線を向け続ける息子のペコロスさんの心構えに、深く感心させられました。わりとハードな経験や出来事もコミカルに描けるセンスはすばらしいと思う。 認知症と診断され施設に暮らす母が見せる「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」や、著者のはげた頭を見て名前を思い出すエピソード、時折つぶやく亡き父との思い出話など、 「忘れること、ボケることは、悪いことばかりじゃないんだ。母を見ていてそう思った」という台詞の優しさが胸に染み渡ります。また、認知症のおばあちゃんが妄想と回想入り混じるなかで艶っぽい妻になったり逞しい母になったり健気な少女になったり「女の一生」を感じさせて、興味深かったです。



ペコロスの母に会いに行く 通常版 [DVD]/TCエンタテインメント

¥4,104
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2013年11月全国の劇場で映画『ペコロスの母に会いに行く』が公開。

出演: 岩松 了, 赤木春恵, 原田貴和子, 加瀬 亮, 竹中直人など。

監督: 森﨑東


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