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(マンガで読み解く「女の一生」3⃣)「逃げるは恥だが役に立つ」「豚飼い王子と100回のキス」海野つなみ

kage

2016/07/01 (Fri)

マンガ読むとく「女の人生」


女の一生にとっての大きな要素を4キーワード設定。

それらの様相を巧みに描き出す、いま注目のマンガ家をご紹介。


アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


3⃣生活のためだけに働いているわけじゃない
賃金以上の「何か」を求めて働く女たち。

そこにある贅沢と喜びと、そして厳しさを描く。



猛毒注意! 現代のおとぎ話…海野つなみ

『なかよし』や『Kiss』で長らく活躍してきたべテランがここに来て大ブレーク。

ほのぼのとした絵とユーモアとでオブラートに包まれているが、隠し持った毒は強烈だ。

まさに寓意に満ちた、現代のおとぎ話。



 逃げるは恥だが役に立つ(1~7巻)/海野つなみ(著)

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(2) (Kissコミックス)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(3) (Kissコミックス)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(4) (KC KISS)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(5) (Kissコミックス)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(6) (Kissコミックス)/講談社

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逃げるは恥だが役に立つ(7) (Kissコミックス)/講談社

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Arikaアイコン(小)1契約結婚という設定はありえないけど、でもこのリアルなストーリー展開好き
院卒ながら就職活動に失敗し、なんとか派遣社員になったものの、今度は派遣切りにあったみくり。そこに渡りに船の「契約結婚」話が転がり込んできて・・・・・。 なるほど、雇用関係の結婚生活。それならば、夫婦喧嘩は起きないかも?わたしも体験してみたい…かな? 設定がおもしろいなぁ。仮面夫婦としての契約結婚ってなんかほの暗いような訳アリなイメージがあるんだけど、これは本当に結婚がビジネスとして成立してて不思議。すごくフランクで清々しい。でもさすがにここまでビジネスライクにできるのはかなり特殊な例だよね。この後、少女漫画らしくお互い本気で意識する関係になるのかな?ってかこれ少女漫画なのか?絵柄的にはキュンって感じはしないんだけど、こういう作品も嫌いじゃない。 たんたんとしたストーリー展開だが、気がつくとその世界に引き込まれている。笑いもあるが、考えさせられる深い面もある。仕事マンガでありながら、恋愛、結婚をも射程に収める「全部入れ」マンガ。今の社会の縮図がここに。






 豚飼い王子と100回のキス/海野つなみ(著)

豚飼い王子と100回のキス (Kissコミックス)/講談社

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Arikaアイコン(小)1『逃げ恥』連載開始直前に描かれた隠れ名作。
アンデルセンの童話『豚飼い王子』をエロティックにアレンジ!?

政略結婚しないといけない小国の王子は、政略結婚でも姫と歩み寄れば愛を育む事が出来るのではと考え、自分なりに色々模索するのですがすべて無下に拒否されムカついた王子は姫の城に豚飼いとして宮廷に潜入。王子として贈った品物は目もくれないのに豚飼いとしての自分との時間をとても大切にする姫…そしてキスを、ついには体を・・・・・。やがて2人の関係がばれて宮廷から掘り出されて初めて姫は豚飼いが王子だと知って そこから下剋上……と王道なんだけど2人の気持ちの揺れ具合が絶妙で いつ読んでも喉がグッと熱くなる。単純に政略結婚しただけだったら、相手と愛情を育むのに苦労したんじゃないだろうか。苦労して手に入れたものだからこその価値、いつか消えてしまうからこその価値、この世に二つとないから価値があるモノ。王子、姫 を脱ぐとただの可愛い恋する人になってる所が愛おしく、そしてエロい、海野先生の絵でやれらるとヤバイなコレ。まず「ポルノが描きたい」って所から始まったらしくて、話はポルノ全開なんだけど、絵柄とか雰囲気のバランスがいいというか、心情がメインな感じ。そしてそれが面白い。官能をテーマにしたということだったけど、生々しさはなく読みやすかった。王子が、姫の言動に喜びながらも、落胆していたのが印象的だったなぁ。あとは、ハピエンで何より。いいわw





海野 つなみ(うみの つなみ)

1970年8月9日生まれ。兵庫県出身。

1989年に「お月様にお願い」(第8回なかよし新人まんが賞入選)で講談社『なかよしデラックス』からデビュー(作品投稿時のタイトルは『お月様に、お願い。』だったが、雑誌掲載時に編集者の見落としで句読点が抜けてしまった)。講談社の『なかよし』を中心に作品を発表していたが、1997年以降は『Kiss』、『Kiss PLUS』を中心に活躍。代表作は『Kissの事情』、『回転銀河』など。

ストーリーはもちろん登場人物の心の動きに重点を置いた描写や、従来の少女漫画とは一線を画する設定・テーマ、アイディアの上手さ、言葉選びのセンスに長け、また所々にコアでマイナーなギャグを入れるため、単行本では「ネタ帳公開」としてギャグの解説ページを設けることもある。

2012年11月から、『Kiss』で「逃げるは恥だが役に立つ」を連載中(『Kiss』2012年22号より)。

2015年5月、同作品にて第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞。

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