FC2ブログ
2021 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2021 04

(大人の心を揺さぶる絵本)グーテンベルクのふしぎな機械/ジェイムズ ランフォード(著) 千葉 茂樹 (訳)

kage

2016/10/12 (Wed)

大人の心を揺さぶる絵本

子どもだけのものにしておくなんてもったいない!

時に心の癒し、時にイマジネーションを刺激する、大人のためのとっておき絵本をご紹介。

ギフトにもお薦め!


アイコンかえる今回の書籍案内人・・・・うろこ

≪その2≫心をリフレッシュさせたいときに、
感性好奇心を刺激する絵本

 グーテンベルクのふしぎな機械/ジェイムズ ランフォード(著) 千葉 茂樹 (訳)

グーテンベルクのふしぎな機械/あすなろ書房

¥1,620
Amazon.co.jp


ArikaかぜちゃんPC3 世界初の活版印刷機で本ができるまでを描いたユニークな知識絵本
羅針盤、火薬と並んで、ルネサンス三大発明のひとつにして、今日の活字の原型となったグーテンベルクの活版印刷術があります。金属で活字を鋳造し、それにインクをつけて紙に印刷する画期的な技術の誕生秘話を、中世ヨーロッパの暮らしぶりと降り交わせながら描いた歴史絵本。赤い色はアカネの根、青い色はラピス・ラズリ、黄色はなるほどびっくりのサフランの花のおしべから。技術に驚き、綺麗なイラストに驚き、ページの隅々まで施された繊細な装飾に驚きました。えっ?26ページのあれは写真なの?! 「過去1000年で最も影響力のある人」と称されるグーテンベルクの生涯は今も謎に包まれている。彼が作った聖書は50部弱が現存し、そのうちの一冊は慶應義塾大学図書館に所蔵されているそう。訳者の千葉茂樹さんの、しみじみとした「あとがき」もまたよかった。活字の語源を知りたくなった。彼の発明によって、あらゆる情報が時代を超えて、空間を越えて、多くのひとの間で容易に共有できるようになった。世界は便利になった。いや、便利になりすぎた。 いま、一冊の本にどれだけの価値があるか。知識を求める者たちが、必死で本を書き写していた時代に突如として現れた活版印刷機。デジタル時代のいまだからこそ、改めて知りたい。一冊の本ができるまで――。


関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック