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(散歩が楽しめる文庫:暮らしや日常の中で、散歩が楽しめる文庫8/11)散歩もの/谷口 ジロー(画) 久住昌之(作)

kage

2016/11/11 (Fri)

散歩文庫

散歩、寄り道、道草、散策。

それは日常のささやかで、小さな幸せを見つけた瞬間。

けれどそんな、ちょっとした時間がもてないときもあったりする。

だからそんなときは、文庫や書籍で散歩してみませんか?

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


せわしなく暮らすのも仕方ないことだけど、ときには、ゆとりが欲しいなんて感じることはありませんか?

そんなあなたに、暮らしや日常の中で、散歩が楽しめる文庫を12冊紹介。

読み終えたら、きっと、心に余裕という、ご褒美もついてきます。



暮らしや日常の中で、散歩が楽しめる文庫8/11

≪エッセイ風コミックで綴る都内の風景散策①≫

「孤独のグルメ」の黄金コンビが贈る、極上のエッセイ風コミック。
文具メーカー勤務のサラリーマン・上野原が、勤務中や休日に歩いた都内の風景の数々。
 散歩もの/谷口 ジロー(画) 久住昌之(作)

散歩もの (扶桑社文庫)/扶桑社

¥596
Amazon.co.jp



Arikaアイコン(小)1寄り道、散歩でふと目にしたもの、出来事が、物語になる。
2003から2005年に「通販生活」に連載された作品を単行本化したもの。文具メーカー勤務のサラリーマン・上野原譲二(妻あり。年齢は40歳前後)が、勤務中や休日に歩いた都内の風景が描かれている。北品川、目白、吉祥寺、井の頭公園…。意味なく歩くことを楽しんだ結果、予期せぬこととの出会いが生まれ、話が広がるエッセイ風コミック。立ち寄った場所をスケッチした短篇8話が収録されている。公園だったり商店街の本屋だったり夜の住宅街だったりと、孤独のグルメよりさらに”日常”が協調された作品で、谷口ジローの絵もこれにあわせて黒(ベタ)は殆ど使わず写実的な絵で淡々と描いている(主人公の髪の色もスクリーントーンを使っている)。漫画が85ページと少しボリュームが少ない分、あとがきが充実している。「原作うらばなし」には、久住が実際に歩いたときのエピソードがあるので、ここから読んでもまた楽しい。

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