(2016年メディアミックス作品)11月26日に映画公開される原作&コミック

2016/11/26 (Sat)

2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
11月26日(土)公開
・劇場版 艦これ
・疾風ロンド
映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。
合わせて原作本・コミックを楽しんでください!
ジャンル:アクション/ファンタジー
キネマ旬報増刊号 「劇場版 艦これ」/著者不明

¥1,400
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■原作の感想
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実在した艦艇を美少女キャラクター化した“艦娘(かんむす)”が話題となった大ヒット・シミュレーションゲーム原作の人気TVアニメの劇場版。TV版と同じく“吹雪”を主人公に、成長した艦娘たちと謎の敵“深海棲艦”たちとの新たな戦いを描く。艦娘たちが拠点である“鎮守府”の存亡をかけて謎の敵“深海棲艦”と戦った“MI作戦”。特殊駆逐艦“吹雪”の活躍で艦娘たちが勝利を収め、これをきっかけに鎮守府の戦力は南方の海域へと進出していく。そんな中、戦いを経て成長した艦娘たちが前線基地に集結する。新たな作戦に備える彼女たちの前に、変色海域の拡大という重大な謎が立ちはだかるが…。
■映画ストーリー
謎の敵「深海棲艦」が海を支配する世界、艦娘たちの拠点「鎮守府」の命運を左右した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍で勝利を収めるが、それ以降彼女たちの戦いは激化していく。戦域は南方の海へと拡大し、新たな前線基地に集結した吹雪ら艦娘たちは次の作戦に備える。そんな折、目標の海域に異変が生じ……。
★映画チェック★
実在の艦艇を擬人化した「艦娘(かんむす)」を育成・強化する人気シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん−艦これ−」の劇場版アニメ。テレビ版に続き特型駆逐艦の「吹雪」を中心に、人類を脅かす謎の敵「深海棲艦」に立ち向かう艦娘たちの戦いを描く。監督の草川啓造、声優の上坂すみれらテレビ版のメインスタッフおよびキャストが再集結する。
■スタッフ
製作総指揮: 井上伸一郎
原案・コンセプト・脚本: 田中謙介
監督: 草川啓造
脚本: 花田十輝
キャラクターデザイン: 井出直美 / 松本麻友子
メカニックデザイン: 宮澤努 / 諸石康太
音楽制作: フライングドッグ
主題歌: 西沢幸奏
プロデューサー: 元長聡
アニメーションプロデューサー: 天野翔太
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年11月26日
原作:DMM.com POWERCHORD STUDIO / 「艦これ」運営鎮守府
アニメーション制作:ディオメディア
製作:「劇場版艦これ」連合艦隊司令部
配給:KADOKAWA
■キャスト(声の出演)
上坂すみれ
藤田咲
井口裕香
佐倉綾音
竹達彩奈
東山奈央
野水伊織
日高里菜
タニベユミ
大坪由佳
中島愛
洲崎綾
ブリドカット セーラ 恵美
堀江由衣
川澄綾子
他
ジャンル:サスペンス/コメディ
疾風ロンド (実業之日本社文庫)/実業之日本社

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疾風ロンド (マンサンコミックス)/著者不明

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疾風ロンド/東野 圭吾

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■内容紹介
強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え―そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽快作。
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■原作の感想
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スキー場を舞台にしたエンタテイメントコメディ。
医科学研究所が違法に保管していた恐ろしい新型生物兵器“K-55”が何者かに盗み出される。犯人は研究所を解雇された元研究員の葛原で、メールで3億円を要求し、添付の写真には“K-55”の隠し場所に置かれた目印のテディベアが写っていた。警察にも通報できずに困惑する所長の東郷と主任研究員の栗林だったが…。東野圭吾サスペンス・エンタテインメント。研究所から危険な生物兵器を盗み出し、3億円を要求した犯人が事故死してしまい、犯人が隠したとされる巨大スキー場で生物兵器の捜索をするハメになった主人公の悪戦苦闘をユーモラスなタッチで描く。「白銀ジャック」に続きスケールのデカイエンターテイメント作品でした。こっちの方が好きかな。スリルや臨場感こそ控えめに感じたが、的確かつ淡々となされる心情描写やあっさりとしたコメディテイスト、雪上シーンの爽快感等は、読み易さに一役買っている。個性的な登場人物たちに終始翻弄される栗林の姿は、ふと事の重大さを忘れるほど緩くて笑えるが、良くも悪くも締まりがない。まるで、コメディ映画として生まれ変わってこそ真価を発揮するように作られているよう。途中であった東日本大震災での自粛についての記述が印象に残ったな…。皮肉なもので震災時に自粛する必要のないのが読書なんですよね。千昌役が大島優子ですかね?イメージぴったり!
■映画ストーリー
大学の研究施設の違法生物兵器「K-55」が盗難に遭い、さらに国民を人質に身代金3億円を用意するよう脅迫メールが届く。残された時間は4日間、主任研究員の栗林和幸(阿部寛)はひそかに兵器を探索するという任務を依頼されるも、手掛かりはゼロ。そんな折、犯人死亡というまさかの事態にぼうぜんとしながらも大惨事を回避すべく、犯人の遺品をヒントに国内屈指の規模を誇るスキー場へと向かう。
★映画チェック★
「容疑者Xの献身」など数多くの著作が映像化されてきた直木賞受賞作家・東野圭吾の小説を映画化。大学の研究所施設から盗まれた危険な生物兵器の回収を命じられた中年研究員が、わずかな手掛かりを基に奔走するさまを描く。大学の医科学研究所に勤めるもどこか頼りなくツイていない主人公を、東野原作の『新参者』シリーズで主演を務めた阿部寛が演じる。メガホンを取るのは、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」などに携ってきた吉田照幸。
■スタッフ
原作: 東野圭吾
監督・脚本: 吉田照幸
脚本: ハセベバクシンオー
撮影: 佐光朗
雪上ライディング撮影: 柳島克己
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年11月26日
上映時間:1時間50分
配給・制作:東映
■キャスト(役柄:俳優)
栗林和幸: 阿部寛
根津昇平: 大倉忠義
瀬利千晶: 大島優子
ワダハルオ: ムロツヨシ
折口真奈美: 堀内敬子
葛原克也: 戸次重幸
栗林秀人: 濱田龍臣
高野誠也: 志尊淳
フロント係: 野間口徹
高野由美子: 麻生祐未
警察官: 生瀬勝久
高野裕紀: 望月歩
川端健太: 前田旺志郎
山崎育美: 久保田紗友
牧田: 鼓太郎
ワタナベカズシゲ: 堀部圭亮
店員: 中村靖日
係員: 田中要次
運転手: 菅原大吉
山野: でんでん
東郷雅臣: 柄本明
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