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≪谷崎を取り巻くライバル❸≫羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 外十八篇/芥川龍之介 (著)

kage

2016/12/15 (Thu)

谷崎潤一郎の世界a

谷崎潤一郎の没後51年目の2016年。

明治・大正・昭和の長きにわたる作家生活で、

数多くの傑作を生み出した文豪の魅力をひもとく21冊をご紹介。

耽美にして繊細、それが私が谷崎潤一郎に抱くイメージです。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


谷崎を取り巻くライバル

 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 外十八篇/芥川龍之介 (著)

羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 外十八篇 (文春文庫―現代日本文学館)/文藝春秋

¥605
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Arikaアイコン(小)1小説家の登龍門である「芥川賞」に、その名をとどめる芥川龍之介
芥川龍之介は、深刻な人生の悩みに耐えながら、機智と諧謔と博識を駆使し、みごとな短篇小説を書き残した。新鮮な抒情、傑出した虚構、そして明晰な文章で、今なお人々を魅了してやまない不世出の天才の代表的作品を、一冊に収めた21世紀への日本の遺産。とても価格が安い上に芥川ならコレを抑えておけという羅生門、蜘蛛の糸、杜子春、鼻、地獄変、といった代表作から河童、歯車といった晩年の作品まで18編を収録。芥川龍之介の作品をまとめて読まれる方にはオススメの1冊。芥川龍之介、という小説家がいたことは、日本にとって、いやいや人類にとって宝です。人間のエゴを書かせたら、この人の右に出るものはいないんじゃないだろうか? そして何げにエロい。彼の人間性はわからないが、作品を読むだけで、相当教養が深い、哲学的に生きた人間なんだなあと感心する。「話らしい話のない小説」に憧れ続けた芥川が、「素直なものよりヒネクレたもの、無邪気なもの、出来るだけ細工のかかった入組んだもの」をよしとする谷崎と論争を交わしたことは有名な話。両者の作風を読み並べて。



芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
┣1892年(明治25年)3月1日 - 1927年(昭和2年)7月24日
┣小説家。号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)。俳号は我鬼。
┣その作品の多くは短編である。また、「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった古典から題材をとったものが多い。「蜘蛛の糸」「杜子春」といった児童向けの作品も書いている。
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