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(2017年メディアミックス作品)1月≪土曜≫スタート!冬ドラマ化される原作&コミック「金と銀/真昼の悪魔/本日は、お日柄もよく/中年スーパーマン左江内氏/男水/「精霊の守り人」シリーズ」

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2017/01/21 (Sat)

2017年冬ドラマ(1月~3月)
とり

2016年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■1月≪土曜≫スタート!冬ドラマ化される原作&コミック

【1月7日(土)放送スタート!】
・銀と金/福本伸行
・真昼の悪魔/遠藤周作(著)

【1月14日(土)放送スタート!】
・ 本日は、お日柄もよく/原田マハ(著)
・中年スーパーマン左江内氏/藤子・F・不二雄

【1月21日(土)放送スタート!】
・男水!/木内たつや
・『神の守り人〈来訪編・帰還編〉』
 『蒼路の旅人』
 『天と地の守り人〈第一部〉』/上橋菜穂子(著)

ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!




【1月7日(土)放送】スタート★
 銀と金/福本伸行 (著)

銀と金 1/福本 伸行

¥価格不明
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:土曜ドラマ24「金と銀」

■放送日:1月7日スタート 
テレビ東京系 毎週土曜 深夜0:20~深夜0:50 


■原作/原案…原作:福本伸行「銀と金」(双葉社)

■スタッフ
脚本:山岡潤平/脚本:根本ノンジ/監督:古厩智之 中前勇児/プロデューサー:浅野太 松本拓 倉地雄大 北川俊樹

主題歌:amazarashi「ヒーロー」(ソニーミュージックアソシエイテッドレコーズ)

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■キャラクター紹介(キャスト)
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■BAR FULLER


京子が経営するバーで、銀二たちのたまり場。哲雄はここで銀二の哲学を学んでいく。

森田 鉄雄(池松壮亮)
うだつのあがらない男。ギャンブルで負け続けていた時に銀二に出会い、銀二を超える男になりたいという野望を抱いて、裏社会に足を踏み入れる。「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」と志す。損得抜きの行動原理“勘”で動くこともある、強運の持ち主。

安田 巌(マキタスポーツ)
元警視庁捜査一課のエース。優秀な刑事だったが、欲望に弱く、徐々に悪に染まっていった揚げ句、現在は銀二と共に裏社会で生きている。銀二から信頼されている。

平井 銀二(リリー・フランキー)
“金が全て”の思想を持つ、裏社会を仕切る大物フィクサー。森田を“ある条件”に当てはまる男として裏社会に引き込み、その才能と成長に期待を寄せている。卓越した能力と独自の人生哲学を持ち、悪党から金を搾り取っている。最終的には、政治家を使って日本の経済界を支配する野望を持つ

巽 京子(臼田あさ美)
情報屋。元新聞記者で銀二の仲間。かつての経験を生かし、情報収集によって銀二たちをサポートしているが、過去は謎に包まれている。銀二たちのたまり場である「BAR FULLER」の経営者。

船田正志 (村上淳)
元東京地検特捜部の検事で銀二の仲間。検事時代は東京地検の若きエースとして活躍していたが、上司の反感を買って飛ばされ、検事を辞めざるを得なくなった。過去の経歴を元に、企業をゆするブローカーをしている。

伊沢 敦士 (嶋田久作)
梅谷 哲(ダンカン)
伊藤 美緒(高月彩良)
西条 進也(大東駿介)
蔵前 仁(柄本明)
海堂 正行(丸山智己)

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■ドラマ内容紹介…池松壮亮が連続ドラマ初主演。
福本伸行の傑作漫画「銀と金」を実写化!  

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「カイジ」や「アカギ」などで有名な、ギャンブル漫画の第一人者・福本伸行の同名作品を連続ドラマ化。大金を賭けた「悪」VS「悪」の怒涛の心理戦が展開するブラックエンターテインメント。

連ドラ初主演となる池松壮亮が、うだつの上がらない青年・森田鉄雄に扮し、リリー・フランキー演じる裏社会を仕切る大物フィクサー・平井銀二と出会ったことから、裏社会へ足を踏み入れ、大金を奪い合う「究極のマネーゲーム」に身を投じるさまを描く。
銀二の仲間たちとして、元刑事の安田巌にマキタスポーツ、元新聞記者で情報収集担当の巽京子に臼田あさ美、元検事の頭脳派・船田正志に村上淳が扮する。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
裏社会で頭脳と心理戦を駆使して巨万の富を得ていく男達の活躍を描いた賭博コミック。競馬でスッカラカンになってしまった森田鉄雄(もりた・てつお)は、平井銀二(ひらい・ぎんじ)に声をかけられ、日当10万円の仕事を持ちかけられる。そして翌日、みかん箱10箱を運んだ森田は、その箱の中には不正融資で得た10億円が入っていると平井から知らされて……!?「カイジ」「アカギ」と並び称される福本伸行の代表作の一つ。

【福本氏の最高傑作!】
コマで死ぬより人で死ねっ......! 俺が牙、お前の強運が翼。二人でこの国の牙城を撃つ!

Arikaアイコン(小)1競馬で有り金すってばかりのフリーターが、天才フィクサーと共謀し闇の世界を駆け上がっていく話(未完)。カイジで大ブレイクした福本伸行のカイジより前の作品である。未だに福本最高傑作との声も高く、連載再開を熱望されている。金儲けをする悪党の話というどこにでもありそうな設定だが、これがまあ超面白い。森田は戻ってきたけど、私だったら戻っては来れないかなぁ。 銀さん達が動かす金はもう一生遊んで暮らせる金だけど、それでも危ない橋を渡るのは人の宿命なのか。 森田の死人の発想が、やたらリアルに感じます。この作品の魅力は、一歩間違えば敗北という極限状態で、時に数百億という大金を、時に命そのものをやりとりするこの緊迫感。金金金で動く人物描写と、何度も見る土下座姿には闇の底を覗いているような背徳感。独特の画風がそれを助長し、次第にこの絵でないと満足できなくなるザワザワ感がある。絵がやべえw。でもやっぱ面白い。なんだろうねこの魅力は…(´ω`)…福本節的何かというか、一回読んで終わりという類のモノではないです。何回読んでも飽きさせないのが著者の作品であり、この「銀と金」はその代表格であると思います。個人的に福本氏の作品で好きな所は理論・人間の心理、そして最後の拠り所をとてもうまく表現していて他にはない面白さがあります。 翻って「人は皆、悪」.......であるとするならば、「人格者」の資格とは実は内に秘めた「大悪党」であるのかもしれません。近頃はそんなふうに思うようになりました。



 真昼の悪魔/遠藤周作(著)

真昼の悪魔 (新潮文庫)/新潮社

¥価格不明
Amazon.co.jp

■ドラマタイトル:「真昼の悪魔」

■放送日:1月4日スタート 
フジテレビ系 毎週土曜 午後11:40~深夜0:35 


■原作/原案…原作:遠藤周作「真昼の悪魔」(新潮文庫)

■スタッフ
脚本:香坂隆史/演出:森雅弘/プロデューサー:遠山圭介、高橋史典、馬場三輝、市野直親、千葉行利

主題歌:On my way/倖田來未

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■キャラクター紹介(キャスト)
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大河内葉子(田中麗奈)
美人で優秀な外科医。社交的で明るい性格な上、患者にも親切なため評判が良い。しかし本当は、幼いころからあらゆる出来事に対して心が動かず、無感動かつ無道徳な裏の面を持っている。 苦しんでいる人を見ても、かわいそうと思うことがなく、罪悪感も持ち合わせていない。ターゲットとなる人物が現れると、衝動的に悪のスイッチが入る。

難波聖人 (中村蒼)
作家志望の青年。小説家としてはいまだ芽が出ず、塾講師のアルバイトをしている。小説に関する知識が深く、好奇心旺盛な性格。緊急入院した病院で、担当医となった葉子に好意を持つが、やがてその存在に疑問を持ち始める。

芳賀明善(篠原篤)
病院の清掃員。暇を持て余していて、話し相手を求めている。病院の内部事情に詳しく、病院内で起こる不可解な出来事を難波と共に暴こうとする。

大塚光 (大倉孝二)
有名ホテルグループの御曹司で、次期社長と目されている。人当たりが良く、饒舌で自信家。一目ぼれした葉子に猛アタックし、やがて葉子の正体に薄々感づくが、その悪魔的な魅力に取り込まれていく。

神父 (伊武雅刀)
病院の近くにある教会の神父。病院にも時々慰問に訪れている。葉子の正体を本人の口から聞き、生き方を改めるよう説く。

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■ドラマ内容紹介…田中麗奈が遠藤周作の医療ミステリーで裏の顔を持つ女性医師役に挑戦!  
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突然現れた隣人がごく普通の家族を崩壊させるスリリングな展開が話題を呼んだ、“オトナの土ドラ”第1弾「火の粉」(同系)のスタッフが再集結し、昭和55年に発表された遠藤周作の同名小説を連続ドラマ化。奇怪な事件やトラブルの相次ぐ病院を舞台に、田中麗奈演じる優秀な美人外科医・大河内葉子の裏の顔を描くサスペンスで、虚ろな心の隙間を埋めるために悪魔の所業を重ねる葉子の恐ろしさだけでなく、登場人物それぞれが抱える心の闇にもスポットを当て、衝撃の結末へと突き進んでいく。葉子に疑いの目を向ける青年・難波聖人に扮する中村蒼のほか、篠原篤、大倉孝二、伊武雅刀らが共演する。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
患者の謎の失踪、寝たきり老人への劇薬入り点滴…大学生・難波が入院した関東女子医大附属病院では、奇怪な事件が続発した。背後には、無邪気な微笑の裏で陰湿な悪を求める女医の黒い影があった。めだたぬ埃のように忍び込んだ“悪魔”に憑かれ、どんな罪を犯しても痛みを覚えぬ虚ろな心を持ち、背徳的な恋愛に身を委ねる美貌の女―現代人の内面の深い闇を描く医療ミステリー。

関東女子医大附属病院で起こる怪事件
「悪魔」は埃のように人の心に忍び込むものだというのに納得する。
主人公は悪魔の生まれ変わりか? 入院したくなくなるミステリー小説。

Arikaアイコン(小)1関東女子医大附属病院で起こる怪事件 「悪魔」は埃のように人の心に忍び込むものだというのに納得する。原作は”悪魔とは何か?”教義的なテーマがストーリーの柱になっている。「罪悪感」というものを感じたこのない冷徹な女医が勤める大学病院内で、次々と不可解な事件が起こり、一人の入院患者がその「悪」の正体を暴こうとするも、精神病棟に移されてしまい…、というお話。とにかく主人公の女医がひどい。本当に悪魔を垣間見る思いである。真昼から医師にあるまじきことをするのだからこの表題は当を得ている。見かけは天使のような面構え、美人で聡明である。だから、堕天使的な要素があり、堕天使イコール悪魔なので、支離滅裂な女医である。やや、唐突に終わるので、これで良いのか?悪をのさばらせていいものかという疑問がわいてくる。「黒革の手帳」のように主人公の女医を徹底的に破滅させるラストも考えられたであろう。ストーリーとしてはしっかりしているので、遠藤ファンは安心して読んでください。とは言っても、ハラハラドキドキの連続です。面食らいます。悪党が主人公、それもアリの子一匹殺せないような容姿端麗な女の子、それも女医ですから、遠藤作品としては異質ですので、心して読む必要があります。現代社会ににも見え隠れする人間像かと。神父の言う悪魔は本当に私達の中にいつでも入り込んできます。愛が無いと愛が大切かと。宗教はありませんが信仰は、、、神様にいつも祈っております。 入院したくなくなるミステリー小説でした。



【1月14日(土)放送】スタート★
 本日は、お日柄もよく/原田マハ(著)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)/徳間書店

¥価格不明
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■ドラマタイトル:連続ドラマW「本日は、お日柄もよく」

■放送日:1月14日スタート 
WOWOWプライム  毎週土曜 午後10:00~午後11:00(全4話)  


■原作/原案…原田マハ「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)

■スタッフ
脚本:谷口純一郎/監督:佐々部清/プロデューサー:青木泰憲、橘佑香里、津嶋敬介、槙哲也

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■キャラクター紹介(キャスト)
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二ノ宮こと葉 (比嘉愛未)
老舗製菓会社「トウタカ製菓」で働いていたが、ひそかに思いを寄せていた幼なじみ・厚志の結婚式で聞いた久美のスピーチに感動し、弟子入りを志願。スピーチライターとして、新しい一歩を踏み出す。有名な歌人・キク代を祖母に持つ。

久遠久美 (長谷川京子)
政治家などの演説を陰で支えている売れっ子で、伝説のスピーチライター。衣装のコーディネートから声の出し方までも指南するプロ。勉強家で、こと葉に厳しく指導に当たる。

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■ドラマ内容紹介…比嘉愛未がスピーチライターに! “影”の職業をテーマにしたヒューマンドラマ! 
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世界を動かしてきた“影”の職業スピーチライターにスポットを当て、言葉の持つ限りない可能性を追求していく職業ヒューマンドラマ。原田マハの累計30万部を突破したベストセラー小説の連続ドラマ化で、連続ドラマW初出演の比嘉愛未が、幼なじみの結婚式で聞いたスピーチに感動し、新しい一歩を踏み出す主人公・二ノ宮こと葉を熱演する。
こと葉の師匠となる伝説のスピーチライター・久遠久美役に長谷川京子、そのほか渡辺大、石橋蓮司、八千草薫、速水もこみち、船越英一郎など多彩なキャストが顔をそろえる。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。

OLが選挙のスピーチライターに!? 
言葉のもつ限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。
スピーチの極意もお教えします!

Arikaアイコン(小)1政治を主題にした主人公成長物語はこれまでになかった素材で新鮮だった。スピーチの言葉が美しい。全体を通じて心が温かくなる。素敵なことばやスピーチの数々に感動しっぱなしでした。久美さんかっこよすぎる!!! 結婚式これから多いから、注目して色々聞いてみよう。語り口が完全にライトノベルで一人称なところが少女漫画風。読んだ末に、ちゃんと選挙に参加して国を動かす一員になりたいなと漠然に思いました。そしてなにより言葉の力を感じた。そのスピーチを完成させるために多大な努力を重ねてて、スピーチはその想いの集大成なんだなと思った。



 中年スーパーマン左江内氏/藤子・F・不二雄

中年スーパーマン左江内氏 (てんとう虫コミックススペシャル)/小学館

¥価格不明
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■ドラマタイトル:「スーパーサラリーマン左江内氏」

■放送日:1月14日スタート 
TBS系 毎週土曜 午後9:00~午後9:54 


■原作/原案…原作:藤子・F・不二雄『中年スーパーマン左江内氏』(双葉社・中央公論新社・小学館刊)

■スタッフ
音楽: 瀬川英史/脚本・演出: 福田雄一/プロデューサー: 高明希、柳内久仁子/制作協力: AX-ON/製作著作: 日本テレビ

■主題歌 :三代目J Soul Brothers「Happy?」

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■キャラクター紹介(キャスト)
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■左江内家


左江内と妻の円子、高校生の娘、小学生の息子からなる4人家族。

左江内(堤真一)
係長。54歳。小心者で頼りない男。スーパースーツのせいで、仕事中でも事件を感知し現場に出動する羽目に。

左江内 円子(小泉今日子)
左江内の妻で鬼嫁。50歳。子供が最優先で夫は二の次。ママ友と交流を重んじる。

左江内 はね子(島崎遥香)
左江内の娘。16歳。プチ反抗期で左江内を悩ませる。アイドルに興味を抱く。

左江内 もや夫(横山歩)
左江内の息子。8歳。生意気で左江内には反抗的だが、円子には従順に振る舞う。

■警察



小池(ムロツヨシ)
刑事。39歳。お調子者。左江内が解決した事件は自動的に手柄に。

刈野(中村倫也)
町のおまわりさん。29歳。小池と行動を共にすることが多い。

■建設会社営業3課


左江内が所属。中間管理職の左江内は、上司と部下の間に挟まれ、オロオロすることが多い。

簑島(高橋克実)
課長。左江内の上司。55歳。仕事より接待が好きな宴会部長。楽観的。

池杉(賀来賢人)
左江内の部下。27歳。上昇志向にあふれ、出世を狙っている。

蒲田(早見あかり)
左江内の部下。左江内のことを心底頼りなく思っている。

下山(富山えり子)
営業3課OL

■その他


米倉(佐藤二朗)
フリーター。さまざまな店のバイトとして左江内の前に現れ、悩みを聞く。

謎の老人(笹野高史)
左江内にスーパースーツを託す。手放されそうになるたび現れる。

木手(福島マリコ)
円子のママ友で一番の中良い。50歳。

さやか(金澤美穂)
はね子と同じ学校の同級生。16歳。

サブロー(犬飼貴丈)
はね子と同じ学校の同級生。16歳。

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■ドラマ内容紹介…堤真一がスーパーヒーローに変身!  
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藤子・F・不二雄の原作を「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一の脚本・監督でドラマ化。ある日、突然スーパーヒーローに任命されてしまうお人好しのサラリーマン・左江内を、堤真一が演じる。怪しい老人からスーパースーツを譲り受け、スーパーヒーローとして活躍することになった左江内。しかし、どんなに頑張って事件を解決しても家族に見直されることもない。理不尽に思う左江内だったが…。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
出世とも浮いた話ともまるで無縁な、さえない中年サラリーマン左江内氏は、ある日先代スーパーマンに見込まれスーパースーツをしぶしぶ引き継ぎます。日常の裏に隠れた、さまざまな人間模様を垣間見ながら、ささやかな希望をみつけ、ときには「正義」に疑問を感じ、思い悩む。練り上げられた全14話は、どれも「SF・異色短編」に匹敵する深みを持った大人の珠玉のストーリーです。

連載は1977年『週刊漫画アクション』。2017年は誕生40周年にもあたります。左江内氏は、当時46歳だった藤子・F・不二雄とほぼ同年齢の主人公で、<娘を持つ父親>という立場も共通しています。「エスパー魔美」、「ドラえもん」の連載も絶好調で、『コロコロコミック』も創刊されたばかりの時期に、読者層をさらにグンと広げた本作は、藤子・F・不二雄が漫画家としてノリにノっていた時期のまさに隠れた名作と言えるでしょう。

さえない中年男がある日突然スーパーマンに?
Arikaアイコン(小)11970年代に描かれた作品ながら、内容に古さを感じさせないところがすごい。読者対象は子供ではなく大人。大人向けパーマンといったところだろうか。ヒーローは縁の下の力持ち。凄い力を手にしたとしても、それが決して報われる事はない。誰もスーパーマンの気持ちなんて考えない。それでも人助けに向かう姿が何とも物悲しくも愛おしい。仕事や家庭といった様々な足かせがある中で、その合間を縫ってヒーローとして働く。主人公が中年であるからこそ見えてくるものがある。現実社会の厳しさや身につまされる様な等身大の悩み。スーパーマンとて万能ではなく、正義の形も一つではない。ラストカットで背中で語るメッセージには人間の本質を突く様な深みがある。大人向け作品としての新鮮さがありました。とってもアッサリ読めるのも、魅力のひとつ。





【1月21日(土)放送】スタート★
 男水!/木内たつや

男水! 1 (花とゆめCOMICS)/木内たつや

¥価格不明
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■ドラマタイトル:「男水!」

■放送日:1月21日スタート 
日本テレビ系 毎週土曜 深夜0:55~深夜1:25 


■原作/原案…原作:木内たつや「男水!」(白泉社「花とゆめ」)

■スタッフ
脚本:吉田恵里香/監督:松永洋一/プロデューサー:渡部智明

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■キャラクター紹介(キャスト)
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■東ヶ丘高校


部員5人の弱小水泳部。秀平はマイペースな部員をまとめるのに苦戦。

榊秀平(松田凌)
東ヶ丘高校水泳部の部長(2年生)。穏やかな性格で面倒見がいい。真面目に部活に取り組むが、水泳の才能を開花できていない。

篠塚大樹 (宮崎秋人)
東ヶ丘高校水泳部の部員(2年生)。秀平の幼なじみ。人並み外れたポテンシャルの持ち主ながら、水泳と本気で向き合えていない。無口。

小金井晴美(赤澤燈)
滝結太(佐藤永典)

川崎亮也(廣瀬智紀)
東ヶ丘高校水泳部の臨時コーチ(20歳)。私立龍峰高校出身で、かつてインターハイで優勝し、高校の背泳ぎ全国一の記録保持者、けがで引退を余儀なくされた。言葉遣いが悪い。

■私立龍峰高校


水泳の名門校。優秀な選手が全国から集まり、毎日ハードな練習をしている。

藤川礼央 (安西慎太郎)
私立龍峰高校水泳部の次世代エース(2年生)。水泳の名門校の期待の星でストイックな性格で、努力も怠らない。幼なじみの秀平や大樹を嫌う。

平光希(小澤廉)
仁科譽 (黒羽麻璃央)
神宮一虎 (池岡亮介)
原田ダニエル(神永圭佑)
市村真幸(齊藤教兵)
村上英輔 (奈須田雄大)
高浦一郎 (津嘉山寿穂)
高浦二郎 (櫻井圭佑)
森親太郎 (上村海成)
羽生親一朗 (大浦龍宇一)
磯村邦夫 (モロ師岡)

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■ドラマ内容紹介…ピュアで熱い男子高校生が繰り広げる競泳ドラマ!  
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ウェブ漫画サイトで連載中の木内たつやの人気コミック「男水!」を同名タイトルでドラマ化した超体育会系青春ドラマ。廃部寸前の東ヶ丘高校水泳部を中心とした競泳部員たちの奮闘を、恋愛要素一切なしで描く。松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、廣瀬智紀ら、“2.5次元”と呼ばれるアニメや漫画の舞台化作品で活躍してきた主役級の若手俳優たちが、水泳男子たちの熱い青春を体現する。また、同作は来年5月に舞台化されることも決定しており、メーンキャストはドラマ、舞台共に出演することでも注目を集めている。

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■原作の感想
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≪原作内容紹介≫
現在部員3名、同好会オチ寸前の男子水泳部。面倒見良い部長・秀平、無口天然のイイ体・大樹、男前ハートのオネェ・ハルミ の2年生3人は、部員確保をめざす新年度を迎える! そんな男水に入部届を持ってきたのは、水泳初心者と、スポーツ万能カナヅチで…!?

男子水泳部、ゆるっとガチっと活動開始!
Arikaアイコン(小)1三人の二年生と二人の新入生で同好会落ちせずに済んだ男子水泳部。二人の新入生のうち結太はなんとか50m、ダニエルに至ってはカナヅチという実力?ですが、頑張る二人が可愛い。二年の部長・榊は背泳ぎ、エース・篠塚は自由形とバタフライを得意種目としてるけど、おネエキャラの晴美は今のところ新入生のコーチ専門。何かあるんだろうな…気になる。スポーツ物の漫画は特別な才能を持ったキャラにスポットを当てて描かれることが多いですが、この作品は普通の高校のタイムも特別速くないスイマー達の成長を感じられる作品だと個人的には感じました。男子水泳部のお話。大会などに名前を残す子は、部活以上にスイミングスクールにも通って、学校と泳ぐことに全力。一方、屋外プールと部活しか持たない主人公たち。漫画としても、部活で水泳やってた人には懐かしくもあり、共感もできる。そんな作品です。少女漫画という括りは抜きにして、今後のキャラの成長が楽しみです♪ほのぼの、時に厳しく、つらつらと部活の日常が続いてゆきます。出だしだし凄く盛り上がる事はなかったけどなかなか楽しかったです。ただ主人公に水泳以外のスペック盛りすぎやと思う(笑)





 『神の守り人〈来訪編・帰還編〉』
 『蒼路の旅人』
 『天と地の守り人〈第一部〉』/上橋菜穂子(著)


■ドラマタイトル:放送90年大河ファンタジー「 精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」

■放送日:1月21日スタート 
NHK総合 毎週土曜 午後9:00~午後10:00 


■原作/原案…原作:上橋菜穂子『神の守り人〈来訪編・帰還編〉』『蒼路の旅人』『天と地の守り人〈第一部〉』ほか(偕成社)

■スタッフ
脚本:大森寿美男/演出:片岡敬司/制作統括:海辺潔/制作統括:加藤拓/制作統括:越智篤志

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■キャラクター紹介(キャスト)
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短槍使いの女用心棒・バルサ(綾瀬はるか)
┣カンバル王国出身の用心棒。短槍の使い手。カンバル王国出身。6歳の時、王室の陰謀に巻き込まれ、父親の親友ジグロとともに祖国を脱出。ジグロにたたき込まれた短槍を武器に用心棒をなりわいとしている。新ヨゴ国の王子チャグムの用心棒となり、帝や魔物からチャグムを守りながら旅を続け、チャグムとの間に深い信頼関係を築いた。それから4年。お尋ね者となって新ヨゴ国を追われた今はロタ王国に身を潜めている。そこで出会った異能の少女・アスラを守りながら続ける旅は、バルサにチャグムと共に過ごした日々を思い起こさせる。

新ヨゴ国の皇太子・チャグム(板垣瑞生)
┣新ヨゴ国の皇太子。4年前、精霊の卵を宿したために父の帝から命を狙われ、バルサと逃亡の旅に出た。その際、精霊の世界“ナユグ”を見る能力を身につけ、普通の人間には分からない異変を感じることができるようになる。そのため帝から更に疎まれ、サンガル王国からの救援要請をよいことに、追放されるように軍船を率いて出航する…。

バルサと幼なじみの薬草師・タンダ(東出昌大)
┣先住民ヤクーの血を引く新ヨゴ国の薬草師。バルサとは幼なじみ。幼い頃から呪術師トロガイのもとで修業に励み、目に見えないもう一つの世界ナユグの探求に生涯をかけている。 お尋ね者になったバルサの身を案じていたが、ロタ王国ツーラムの草市でバルサと4年ぶりに再会する。アスラに宿ったものの不吉さを感じとり、アスラとチキサを助けようとするバルサを止めようとするが…。

呪術師・トロガイ(高島礼子)
┣先住民ヤクーの呪術師でタンダの師匠。バルサも深い敬意を抱いている。しわの刻まれた顔は魔女のようだが、その呪術は当代一といわれている。星読博士のシュガにも呪術を教えている。

新ヨド国
南に位置するヨコ国のトルガル帝が、民を率いて建国した。緑が豊かな国。
作中より約250年前に、海を隔てて南に位置する「ヨゴ皇国」から王位継承権争いを嫌い、海を渡って来たトルガルによって建国された移民国家。都は光扇京。最高権力者は帝(みかど)で、彼は3人の后をめとることができる。また、皇族は〈天ノ神〉の子孫と信じられており、その目には神通力が宿ると畏れられ(実際はそのような力は無い)、一般の国民が皇家の者を見ると、目がつぶれると信じられている。この国では、基本的には帝の第一子が帝位を継ぐ。また、帝位継承権は継承者が自分から放棄することはできず、継承権から逃れる方法は死ぬ(病死か事故死、またはそれに見せかけた暗殺)以外ほとんどない。この国において最も特徴的な制度が、星読博士の制度である。作中の登場人物でこれに関わるのは、星読博士のシュガと聖導師ヒビ・トナンである。帝直属の暗殺者である〈狩人〉以外の兵力は、あまり強力ではないらしく、屈強な軍という表現はされていない。建国以来戦を経験しておらず、数百年前にヨゴ皇国で著された「戦法百覧」という兵法書が現在でもそのまま重んじられている。


チャグムを疎んじる君主・帝(藤原竜也)
┣新ヨゴ国の君主でチャグムとトゥグムの父。かつて、精霊の卵を宿したチャグムに狩人を放ち、亡きものにしようとしたが失敗。魔物を退治した英雄として、民の支持を集める皇太子チャグムを疎み、弟のトゥグムを溺愛している。

チャグムとトゥグムの母・二ノ妃【にのきさき】(木村 文乃)
┣チャグムとトゥグムの母親で、海軍大提督トーサの娘。かつて、帝に命を狙われたチャグムの用心棒をバルサに依頼した。帝とチャグムの間に、いまだ深い溝があることに心を痛めている。

チャグムの弟・トゥグム(高橋 幸之介)
┣チャグムの弟で、帝と二ノ妃の息子。帝から溺愛されている。

チャグムとトゥグムの祖父。海軍大提督・トーサ(伊武 雅刀)
┣新ヨゴ国の海軍大提督。二ノ妃の父であり、チャグムの祖父。兵士の人望も厚く、チャグムと共にサンガル王国救援に向かうが…。

狩人・ジン(松田 悟志)
┣狩人で一番の腕前。チャグムを暗殺しようとした帝の命令を果たせず、一度は狩人の任を解かれたが、追跡を続け、チャグムに宿ったものを目のあたりした。その後、魔物退治はジンの手柄だとするチャグムの口添えで、再び狩人の一員となった。

狩人の頭・モン(神尾 佑)
┣帝の意を受けて暗殺や捜索などを行う部隊狩人のリーダー。帝からある命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに同行する…。

星ノ宮
帝を補佐する政治のトップ・聖導師(平 幹二朗)
┣星読博士の最高位で、帝を補佐して新ヨゴ国の政治をつかさどる。帝が幼い頃から教育係として仕えてきたため帝の凡庸さも知っており、チャグムが新ヨゴ国に何をもたらすのか見極めたいと思っている。シュガをチャグムの教育係に指名した。

星読博士・ガカイ(吹越 満)
┣古参の星読博士でシュガの兄弟子。かねてより聖導師の座につきたいと野心をもっており、聖導師の信頼を得ているシュガと対立する。帝が溺愛するトゥグムの教育係をつとめ、しだいにその権力を強めている。

チャグムを支える教育係・シュガ(林 遣都)
┣星読博士でチャグムの教育係。星ノ宮一の英才と言われ、聖導師からの信頼も厚い。かつてヤクーの呪術師トロガイと共に、チャグムに宿ったものの正体をつきとめた。その後、ひそかにトロガイの弟子になり呪術を学んでいる。帝の命令を受け、サンガル王国へ向うチャグムに付き従うが…。

四路街
衣装店を営む商人・マーサ(渡辺 えり)
┣新ヨゴ国とロタ王国の国境の街 四路街(しろがい)で衣装店を営む女主人。息子トウノの命の恩人であるバルサのため一肌脱ぐ。

マーサの息子・トウノ(岩崎 う大)
┣マーサの息子。店の用心棒だったバルサに命を救われた経験を持つ。独身なのがマーサの悩みの種。

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ロタ王国
新ヨゴ国の隣に位置する。民族紛争が繰り返され、内戦が絶えない。
国内から輸出できる財産が実質的に鉄鉱石などしかなく、北部の氏族は貧しい一方、南部はサンガルとの交易のため豊か、と格差が激しく、たびたび衝突が起きる。ヨーサム王が統治し、その弟イーハンが兄王を助ける。また、ロタ人のほかに、〈タルの民〉や〈川の民〉と呼ばれる少数民族が住む。ロタは騎馬民族で、強力な軍隊を持っている。モデルの明言はないが、地域間の対立や被差別民(タルの民)の存在はインドとの共通点を感じさせる。


スファルの娘・シハナ(真木よう子)
┣ロタ王国の呪術師で、王家に仕える密偵カシャルの一員。ロタを王弟イーハンのもとにまとめようと独自の動きをしており、アスラの力を利用しようと考えている。アスラの前に立ちふさがるバルサと、知力と武術のすべてを賭けて闘う。

ロタ王国の君主・ヨーサム(橋本 さとし)
┣ロタ国王。内紛の絶えない国内をまとめあげてきた。自らの死期を悟り、弟イーハンに国の未来を託そうとしている。

王弟・イーハン (ディーン・フジオカ)
┣ロタ国王・ヨーサムの弟。若い頃にアスラの母・トリーシアと恋に落ちたことがあり、タルの民を抑圧から解放したいと考えている。しかし、その考えが南部の領主の反発を招いてしまう。

南部の大領主・スーアン(品川 徹)
┣ロタ王国の南部を束ねる大領主。南の大陸を支配するタルシュ帝国と手を結び、ロタ王国の開港を画策する。

呪術師・スファル (柄本明)
┣カシャルの頭領でシハナの父親。タルの民を監視する役目を担っており、異能の力を持ったアスラを抹殺しようとする。
シハナがアスラを利用しようとしていることを知り、カシャルとしての使命と父娘の情の間で揺れ動く。


タルの民
破壊神を召還する異能の持ち主・アスラ (鈴木梨央)
┣ロタ王国で抑圧される“タルの民”の少女。恐怖や強い怒りを感じると破壊神〈タルハマヤ〉を召喚し、周囲の者をなぎ倒し、殺りくする。その異能の力を恐れる者、あがめる者の間でアスラ争奪戦が繰り広げられ、バルサが用心棒となる。

アスラの兄・チキサ(福山 康平)
┣タルの民でアスラの兄。異能の力を持ったアスラを恐れながらも兄としての愛で守ろうと奮闘する。

処刑されたアスラの母・トリーシア(壇蜜)
┣タルの民でアスラの母。娘のアスラに異能の力があることを知り、禁を犯して神域に侵入、処刑される。

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タルシュ帝国
南方の大国。無慈悲に他国を侵略し、勢力を強めている。
帝国主義で、ヨゴ皇国を始めとする他の国々を次々と併呑し北の大陸へ迫る。サンガルは秘密裡に降伏、次に新ヨゴ、ロタ、カンバルへと食指を伸ばそうとしている。国獲りにより豊かになった国であり、服属させた国の国民に兵役を課し、これによって圧倒的な軍事力を誇る。但し、侵攻に際しては、相手国に密偵を送り込んで綿密な情報収集を図り内紛を誘発する、内通者を通じて降伏を勧告する、等の「戦わずして勝つ」手段を優先する。タルシュ人は赤銅色の肌をし、銀色の目と髪をもち、大柄である。しかし民族による差別はなく、能力次第で身分や出身国に関わらず出世する道が開かれており、枝国(従属国)出身の様々な肌の色の者が重要な官職に就いている。二人の王子、長男のハザールと次男のラウルがおり、手柄を競い、次の皇帝の座を争っている。帝都はラハーン。モデルの明言はないが、人名・地名は西アジア風、枝国出身者を公平に処遇する人事制度や侵攻の手法等にはモンゴル帝国との共通点が多い。


チャグムを追う密偵・ヒュウゴ (鈴木亮平)
┣タルシュ帝国の密偵。新ヨゴ国の祖、トルガル帝の出身ヨゴ国で生まれる。幼い頃にヨゴ国がタルシュ帝国に征服され、以降、第二王子のラウルに重用され、各国に情報網を作る。

新ヨゴ国への侵略をたくらむ第二王子・ラウル(高良 健吾)
┣タルシュ帝国の第二王子。合理的かつ明晰な頭脳を駆使して他国を侵略していく。民族に関わらず優秀な人材を重用するため、部下にはヒュウゴなど属国出身者が多い。その野望は新ヨゴ国がある北の大陸に向けられている。

ラウルの腹心・クールズ(小市 慢太郎)
┣タルシュ帝国の宰相。第二王子ラウルの参謀として北の大陸への侵出に知略を巡らす。

ヒュウゴを手伝う海賊・セナ(織田 梨沙)
┣サンガルの海賊。ヒュウゴの情報網の一員。サンガル救援に向かったチャグムを捕らえるが、その毅然とした姿に好意を抱く。

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カンバル王国
新ヨゴ皇国の北、青霧山脈を越えていった向こうにある国。
国土の大半は山地で、その地下には網の目のように洞窟が伸び、洞窟の奥には《山の王》が支配する「闇の王国」がある。十の氏族があり、それぞれを氏族長が治め、それを束ねるのがカンバル王で、王都に住む。武人集団〈カンバル王の槍〉が王を補佐する。貧しい国で、自給できる食糧は痩せた土地でも栽培できるガシャ(芋)と、カンバル・ヤギの乳くらいしかないため、唯一の財源〈ルイシャ(青光石)〉を輸出することによって近隣国から穀物を買い入れている。この宝石は《山の王》からの贈りもので、およそ二十年ごとに《山の底への扉》が開き、王と〈王の槍〉とその従者が山の底の闇へ下って持ち帰るものだが、《ルイシャ贈りの儀式》の内容は固く秘密にされており、余人が知ることはない。兵数は決して多くはないが、短槍を操る騎兵の屈強さは近隣諸国に知れ渡っている。モデルの明言はないが、独立心の強い多数の氏族から成り立つ点や標高の高い内陸という立地、痩せた土地や青い宝石を産出する点など、王制時代のアフガニスタンとの共通点が多い。


カンバル王国の君主・ログサム(中村 獅童)
┣カンバル王国の君主。兄を暗殺し、王位を奪った。その陰謀にバルサの父親を巻き込み、口を封じる。バルサを連れて逃げたジグロを許せず、執拗に追っ手を差し向けた。バルサにとっては、実父を殺し、養父の人生を台無しにした、まさに仇である。 4年前の夏至祭りで、バルサの放った手裏剣で頬に傷をおってから、新ヨゴ国に金の無心をするようになった。

バルサの養父で短槍の達人・ジグロ(吉川晃司)
┣故人。カンバル王国で王の槍と言われる精鋭部隊の最強の武人だった。バルサの父親から頼まれ、幼いバルサを連れてカンバルを脱出。追っ手として差し向けられたのは王の槍で、バルサの命を守ることは友の命を奪うことを意味した。バルサからは父と慕われている。

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サンガル王国
新ヨゴ皇国の南に位置し海に面している国。半島と多くの島からなる。
海洋国家で、貿易や漁業が盛ん。王はカルナン。国風は自由だが、王族の祖先は海賊であったため、みな計算高く利に聡い。家庭の主導権などは女性(妻)が握るのが特徴で、王家の姫たちは、他国の深窓の姫君とは違い、幼い頃から国内の主要な島々を巡って国の現状を教えられていることに加え、相当の政治的発言力と独自の情報網を持つ。モデルの明言はないが、海洋交易の要衝として繁栄したマラッカ王国などのかつて実在した海洋国家との共通点が多い。


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■ドラマ内容紹介…綾瀬はるか主演、ファンタジー大作の新シリーズ。用心棒・バルサの冒険が再び始まる!  
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上橋菜穂子の小説「精霊の守り人」シリーズを原作に、綾瀬はるか主演で実写ドラマ化したファンタジー大作の新シリーズ。用心棒のバルサ(綾瀬)と新ヨゴ国の王子・チャグム(板垣瑞生)の冒険が再び始まる。

今作では、2016年3月に放送された前シリーズで、バルサがチャグムとの旅を終えてから4年後が描かれ、新ヨゴ国の西隣にあるロタ王国に身を潜めるバルサと、新ヨゴ国で皇太子となったチャグムの物語が、より壮大なスケールで展開する。
真木よう子、板垣、鈴木梨央、ディーン・フジオカ、鈴木亮平、柄本明ら新たなキャストも加わり、さらに緻密な人間模様が繰り広げられる。次のシリーズは2017年11月放送予定。上橋菜穂子の同名小説シリズ全10巻を原作に、3年にわたり全22回で放送する予定。

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■原作
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舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。

★☆★シリーズ1作目「精霊の守り人」★☆★

精霊の守り人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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短槍使いの女バルサは、青弓川に流された新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを救う。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムの母、二ノ妃は、バルサにチャグムを連れて逃げるよう依頼する。新ヨゴの建国伝説では初代皇帝トルガルが水妖を退治したとされ、水妖に宿られたチャグムを、皇国の威信を守るため父帝が秘密裏に殺そうとしているのだ。同時に、チャグムは、ニュンガ・ロ・イムの卵を食らうナユグの怪物ラルンガからも命を狙われていた。チャグムを連れて宮から脱出したバルサは、卵がチャグムの体を離れる夏至まで、幼馴染の呪術師タンダやその師匠のトロガイと共にチャグムと暮らし始める。バルサもかつて幼い命を奪われかけ、父の親友で短槍の達人ジグロに助けられて故郷カンバルを離れた経験があった。そのころ星読博士のシュガは、チャグムに宿った卵の精霊がかつてトルガルが倒したとされる水妖と同じだと考え、過去の記録を調べはじめる。そこでシュガは、トルガルの伝説が歪曲されたものであるということと、本当はニュンガ・ロ・イムが雨を降らせて作物を助ける存在だということを知る


★☆★シリーズ2作目「闇の守り人」★☆★

闇の守り人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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チャグムの護衛を無事に終えたバルサは、ジグロの供養のため自らの故郷のカンバル王国に向かう。バルサが幼い頃、王の主治医であったバルサの父親は王弟ログサムにおどされて王を毒殺させられた。口封じに自分共々バルサが殺されるのを恐れた彼は、親友で100年に1人の天才と言われる短槍使いジグロにバルサをつれて逃げるように頼んだ。それ以後バルサはログサムが死ぬまでジグロと共に逃げ、短槍を習い、生き抜いてきた。その後ジグロが死に、用心棒となったバルサは、チャグムの護衛を終えて自らの過去を清算しようと思い立ったのだった。しかしカンバルに帰ってみると、ジグロは王即位の儀式に使う国宝の金の輪を盗んだ謀反人の汚名を着せられていた。黒い闇に包まれたカンバルをバルサが救う。


★☆★シリーズ3作目「夢の守り人」★☆★

夢の守り人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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バルサの幼馴染、タンダの師匠トロガイはかつて、農民の女としての、先の見えた鬱屈とした人生に絶望していた。そんな時、夢の中の美しい湖畔の宮殿で、彼女は一人の男と恋に落ち、子を産み落とした。バルサは、人攫いたちに追われていた旅の歌い手、ユグノを救う。彼は、リー〈木霊〉たちに愛された、リー・トゥ・ルエン〈木霊の想い人〉だった。一方、第一皇子の死により皇太子となっていたチャグムは憂鬱だった。タンダやバルサなどに出会い、民衆の暖かさを知ってしまった彼が宮の暮らしを喜ぶはずはなく、ましてや、一度は自分を殺めようとした帝を尊敬出来る訳もなかった。毎日不満を漏らすチャグムにシュガはつい、密かに自分が街におりてトロガイに呪術を習っていることを話してしまう。一気に懐かしさが増した彼は、その夜、夢の中で聞こえる声に惹かれ目覚めなくなってしまう。そのころ、皇子を亡くしたばかりの一ノ妃など目覚めなくなった者は他にもいた。タンダの兄の娘カヤもその一人であった。カヤを助けようと一人で呪術を行い、敵の罠にはまってしまうタンダ。肉体をすべて「花」に乗っ取られつつも、なんとか心を乗っ取られるのを防いだタンダは夢の中でチャグムを見つける。


★☆★シリーズ4作目「虚空の旅人」★☆★

虚空の旅人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは隣国のサンガル王国の〈新王即位ノ儀〉に出席するため、相談役のシュガを伴い望光の都〈サンガル・ヤシーラ〉に入る。そこでサンガルの開放的な国の様子に魅了される。だが、このサンガル王国を支配しようとするタルシュ帝国からの密使、南のヨゴ人の呪術師が〈ナユーグル・ライタの目〉となった少女の体を使い、チャグムと親しくなったサンガルの第二王子、タルサン王子に呪いをかけ、次代の王となるカルナン王子に重傷を負わせる。チャグムは呪術師の陰謀を洗い出そうとする。


★☆★シリーズ5作目「神の守り人 上 来訪編」★☆★

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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★☆★シリーズ6作目「神の守り人 下 帰還編」

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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秋ごとの「ヨゴの草市」に行くタンダにつきあって、ロタ王国との国境に近い宿場町を訪れたバルサは、そこで人買いに連れられた兄妹に出会う。彼らはロタでは忌み嫌われる〈タルの民〉の子供だった。偶然にもバルサたちと同じ宿に泊まった人買いたちは、目に見えぬ何者かにのどを切り裂かれて死に、兄チキサもバルサも傷を負うが、妹アスラは無傷で気絶していた。さらに宿で火事が起こり、バルサはさらわれかけたアスラを救うが、タンダとチキサはとらわれる。兄妹を追っているのは、タンダの知り合いでロタの呪術師スファルとその娘シハナだった。はるか昔、タルの民の娘が、血を好む残酷な鬼神タルハマヤを宿して〈サーダ・タルハマヤ〉となり、全ロタ人を恐怖の圧政で支配したこと、そして幾百年を経た今、その恐ろしき神が少女アスラを通り道として束の間現われたことを、スファルはタンダに語る。ゆえにアスラは消されねばならないのだと。だが〈サーダ・タルハマヤ〉の再臨を望む者たちもまた、ロタ王国に網を巡らしていた。


★☆★シリーズ7作目「蒼路の旅人」★☆★

蒼路の旅人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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タルシュ帝国の侵略を受けたサンガルは圧倒的な国力を前に秘密裏に降伏し、新ヨゴを罠にかけようと援助を要請してきた。新ヨゴの帝は罠と知りながら、チャグムの祖父にあたる海軍大提督トーサを暗に葬るため援助に差し向け、チャグムはこれに激怒し宮中で父を怒鳴りつけるという大過を犯してしまう。暗殺される運命で祖父の艦隊へ送られたチャグムは予想通りサンガルの罠に落ちるが、海士らの助けで暗殺の危機を脱し、逃走の機会を得る。だがその先にチャグムを待っていたのは、タルシュの密偵の捕囚となるという、さらに過酷な罠であった。


★☆★シリーズ8作目「天と地の守り人 第一部 ロタ王国編」★☆★

天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)/新潮社

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★☆★シリーズ9作目「天と地の守り人 第二部 カンバル王国編」★☆★

天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)/新潮社

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★☆★シリーズ10作目「天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編」★☆★

天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)/新潮社

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タルシュ帝国の脅威に対し、新ヨゴ皇国は鎖国を行っていた。密出入国の世話をしていたバルサは、山中で自らを探す狩人ジンからの使者に出会い、密書を通じて死んだとされているチャグムの生存とその目的、そしてチャグムの救助を託される。一方新ヨゴに留まっていたタンダの元にも、戦火が迫ろうとしていた。


★☆★シリーズ11作目「流れ行く者(短編集)」★☆★

流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)/新潮社

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王の奸計により父を殺された少女バルサと、暗殺者の魔の手から親友の娘バルサを救ったが故に反逆者の汚名を着ることになったジグロ。二人は故国を捨て酒場や隊商の用心棒をしながら執拗な追手をかわし流れ歩く。その時々に出会った人々もまたそれぞれに過去を持つ流れ行く者たちであった。番外編に当たる守り人短編集。全4話収録。

浮き籾
タンダ(11歳)の住む村の近くの集落で、娘が山犬に襲われた。ただ、それは単に「山犬に襲われた」のではなく、地に足の着かない暮らしぶり故に親類縁者から疎まれ、まともに弔われもしなかった、タンダの遠縁の男の祟りではないか、と村では噂された。

ラフラ〈賭事師〉
13歳のバルサは、ロタ王国の酒場で、ススット(サイコロを使う遊戯)をする老ラフラ(賭事師)のアズノと知り合う。アズノは、氏族長の重臣ターカヌと 50 年に及ぶ長いススットの勝負を続けていた。そして老いたターカヌに代わり勝負を引き継いだ孫のサロームと、公開で勝負の決着を付けることになる。

流れ行く者
ロタ王国の酒場で用心棒として働いていたジグロは、ある夜更けに突然高熱を発して寝込んだ。医術師の薬を飲んだジグロは間もなく回復したが、酒場の主人から「新しい用心棒を雇ったので今いる部屋を空けてくれ」と言われたのを機に、13歳のバルサを連れて新ヨゴへ向かうべく、護衛士として隊商に加わった。

寒のふるまい
小雪の舞うある日、タンダ少年は母親から食事の残りかす(豚や鳥の骨など)をもらって「寒のふるまい」(寒い時期に山の獣たちに食べ物を分け与えること)をしに山へ入っていった。但し、それはタンダが山へ入ったりトロガイの家を訪ねたりするための口実でもあった。



★☆★シリーズ12作目「炎路を行く者(短編集)」★☆★

炎路を行く者: 守り人作品集 (新潮文庫)/上橋 菜穂子

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運命に翻弄されながらも新ヨゴ国のために働こうとする皇太子チャグムを、同じく運命に翻弄されながら各々の立場から助けるバルサとヒュウゴの少年少女時代を描いた中編2編を収録。

炎路の旅人
南の大陸・ヨゴ皇国において「帝の盾」の息子として生まれたヒュウゴは、タルシュ軍に家族を皆殺しにされながらただ一人生き残り、ケンカに明け暮れる無為な日々を過ごしていた頃、酒場を訪れたタルシュ兵に狙われた男を逃がすことに成功した。男は同じくタルシュに征服されたある国の出身で、現在はタルシュ軍の密偵として働いている、という。

十五の我には
チャグムを刺客の刃から辛うじて救ったバルサは、夜中にふと目を覚まし、チャグムと同年代の頃の自分を回想していた。回想の中の未だ半人前のバルサは、湧き上がる怒りを抑えきれず、相手を侮って罠に嵌ってしまう。


★☆★『「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド』★☆★

「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド/偕成社

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『「守り人」のすべて 守り人シリーズ完全ガイド』に収録された短編。最終話として結婚したバルサとタンダの穏やかな日常が描かれる。

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■原作の感想
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東洋の土着的精神に基づいた本格ファンタジー!?
Arikaアイコン(小)1久しぶりに読んだ本格ファンタジー。短槍の使い手にして女用心棒のバルサに託されたのは新ヨゴ皇国の二ノ妃の子、皇子チャグム。初めはバルサの活躍が全面に出たアクションを楽しむ作品かと思いましたが、読み進めるとチャグムの成長とバルサの考え(気持ち)の変化を見守るように読むのが正しい姿勢かと思えてきた。著者は文化人類学の准教授。ファンタジーとしての世界観を確立しつつ実社会に共通する葛藤や理不尽を描き、出てくる人間はその中で力強く生きています。建国の歴史や伝承を頼りに謎解きをしていくあたりは、さすが文化人類学者だと納得させる。無論、刺客や魔物と対峙するバルサのアクションも見物。海外にはハリーポッターがあり指輪物語に通じる日本版本格ファンタジー「守り人」シリーズ。矜持すら感じさせる壮大な物語。 完全な「悪人」は出てこなかったり、先住民と国家の関係、戦いを生業にする主人公が女性で、彼女を見守り帰る場所を守っているのが男性というあたりもおもしろい。 もし一つ難をつけるとすれば、もう少し旅や冒険をする要素があれば物凄い作品になっていた気もします。同名小説シリーズ全10巻を原作に、2016年3月に第1部は4本、2017年に第2部を9本、2018年に第3部9本、という3年がかりで全22作を放送するという壮大な企画になっており気になります。








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