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(『古典』古くて良いもの)三国志が面白いほどわかる本/三宅 崇広(著)

kage

2017/04/14 (Fri)

2017年4月の特集本
古典1a

堅苦しくて難しいという印象でも、

奥が深くて知れば知るほど面白くなってくるのが「古典の魅力」です。

現代向けに編集された本を案内役に、歴史をさかのぼってみませんか?



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


  三国志が面白いほどわかる本/三宅 崇広(著)

三国志が面白いほどわかる本/中経出版

¥価格不明
Amazon.co.jp



Arikaアイコン(小)1三国志入門者にも、愛読者にもおすすめの新趣向の『三国志』案内書。
三国志には熱烈なファンがいる反面、男っぽい世界に二の足を踏む方も少なくないようです。壮大なスケールなうえ、登場人物の多くがよく似た漢字二文字の名前なので、ちょっと間が空くと混乱してしまうんですよね。そこで、お薦めなのがこの本。最初にメインの登場人物がイラスト付きで紹介されているので「この人、何者?」「劉備ってどんな性格だったっけ?」というような疑問に、ピンポイントで解説を探せるのがとっても便利です。物語の大筋やエピソードなども紹介され、今まで知らなかった人物像にも触れることができます。また随所に軽い笑いがはさまれており、例えば「桃園の誓いはフィクションだった」という文章の後に、劉備・関羽・張飛の三人が驚いて振り向き「えー!いい話だったのに」とショックを受けているイラストなど。ほのぼのしているのが楽しいです。そして自分にとってのヒーローを見つけると、歴史はもっと面白くなります。「関羽好き! 結婚したい!」という友人は1800年の年の差にショックを受けつつ、「何回か生まれ変わるうちにタイミングが合うはず」と、この本を抱きしめていました。本書は2~3時間で読める内容で、併用することで三国志全書の理解が深まると思います。三国志の流れをつかむだけなら本書一冊で十分です。



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