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(『古典』古くて良いもの)文楽へようこそ/桐竹勘十郎・吉田玉女(著)

kage

2017/05/08 (Mon)

2017年4~5月(前半)の特集本
古典1a

堅苦しくて難しいという印象でも、

奥が深くて知れば知るほど面白くなってくるのが「古典の魅力」です。

現代向けに編集された本を案内役に、歴史をさかのぼってみませんか?



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


 文楽へようこそ/桐竹勘十郎・吉田玉女(著)

文楽へようこそ (実用単行本)/小学館

¥価格不明
Amazon.co.jp


Arikaアイコン(小)1「文楽」に懸ける男たち・勘十郎&玉女の「文楽」案内本
文楽は、太夫、三味線、人形遣いが三位一体となって創られる舞台ですが、この本は人形を遣う、桐竹勘十郎さんと吉田玉女(現・二代目吉田玉男)さんという、良きライバルであり友人でもある人気のお二方が案内する今までにない文楽紹介です。そのほか、太夫の豊竹呂勢大夫さん、三味線の鶴澤燕三さんといういまもっとも注目される技芸員のインタビューや、鶴澤清志郎さん(三味線)、吉田一輔さん(人形遣い)が案内する文楽ゆかりの土地案内、豊竹咲寿大夫さん(太夫)作の舞台裏コミックまで、まさに文楽初心者から文楽ファンも納得する、贅沢な内容。人気を二分する勘十郎さんと玉女さんの出会いはなんと中学生時代。厳しい修業時代も知る、もう40年以上のつきあいになります。「私が好きな演目ベスト50」や対談、インタビュー、コラムなど。演者側からの視点が興味深く、二人の舞台裏での様子を想像することができる。また本音も書いてあって面白い。 ともあれ写真が多く、お人形の美しさに惹かれ、お人形みたさに文楽のほかの作品も見てみようかなと思う一冊。私はそれほど詳しいわけではないので、冒頭に「文楽の基礎知識」みたいな一項があったらうれしかった。巻末には豊竹咲寿太夫さんのコミック…勘十郎さんも漫画家志望だったとか。文楽夜噺の表紙絵も勘十郎さんだったと初めて知りました。



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