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(2017年メディアミックス作品)4月29日に映画公開される原作&コミック

kage

2017/04/29 (Sat)

とり

2017年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(4月29日全国公開)

4月29日(土)公開
・帝一の國
・無限の住人
・笑う招き猫
・マスタード・チョコレート
・僕とカミンスキーの旅



映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!







ジャンル:学園
 帝一の國   【4月29日公開】

帝一の國 1 (ジャンプコミックス)/古屋 兎丸

¥価格不明
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映画ノベライズ 帝一の國 (JUMP j BOOKS)/久麻 當郎

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■内容紹介
超名門校・海帝高校で生徒会長を目指す赤場帝一。次期会長の有力候補・氷室ローランドに見込まれた帝一は、生徒総会で大役を任される。だが、帝一を敵視する東郷菊馬の妨害が…。そして夏合宿では、ルーム長達のみで校内バトルロイヤルが繰り広げられる。帝一は生き残れるか!?

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1これはお耽美の世界。生徒会長への道は、なかなか険しい!  
正直に言うと絵は好みではないが、そのタッチは昭和を舞台にした本作品においては合っており違和感なく帝一の世界へ引き込まれる。またストーリーはなかなか過剰なまでの一挙一動が面白い。そして紛れもなく少年マンガでもある。王道を走っていて、とにかく熱い!自分の國を作ろうとする帝一は総理になるための近道、生徒会長を目指すため、まずは有力な二年生に取り入るために奮闘する。高校入学式~生徒会報誌作成まで。生徒会長選挙に勝利すれば一生の栄誉が約束される海帝高校。主人公の帝一は、必勝を期して情報戦の鬼や、無欲のカリスマたちを相手に熾烈な謀略戦を繰り広げていく。雁屋哲の野望の王国の少年マンガ版みたいなノリで面白い。帝一は、勝つためにどこまでも手を汚していくのか、会長になるよりも綺麗なものを見つけることになるのか……。糸電話!?まあ、そういう昭和の時代、手作りで活動しなきゃならない描写が自分のツボ。なるほど、古き去りしもの・・・は主人公なのか? 男性生徒はみな美しく描かれているのに、オヤジ世代はみな脂ギッシュなところも、女性はこざっぱりした絵で書かれているのもピッタリです。たまに出てくる美美子が良いです。帝一を始め、登場人物がユニークで、一挙手一投足が大袈裟でうるさくて面白い!あっという間に読み終わって、映画プロモーションでテレビによく出ている俳優さんのイメージが強い中、強烈な印象を残す原作でした。主人公がちょっとセコイ性格に対しライバルがめっちゃ好青年なのもこの漫画の魅力、最終巻まで気持ちよく読めた作品でした。古屋兎丸さんの漫画表現は好きである。




■映画ストーリー
国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。

★映画チェック★
『共喰い』『溺れるナイフ』などの菅田将暉を主演に迎え、古屋兎丸の人気漫画を映画化した学園コメディー。日本で一番有名な高校で、生徒会長の座をめぐって勃発する激しいバトルを衝撃のギャグ満載で活写する。共演は野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら。彼らが演じる個性的なキャラクターによる演技合戦、型破りな物語が熱い。


■スタッフ
原作: 古屋兎丸
監督: 永井聡
脚本: いずみ吉紘
音楽: 渡邊崇
主題歌: クリープハイプ
製作: 小川晋一 / 木下暢起 / 市川南
プロデューサー: 若松央樹 / 村瀬健 / 唯野友歩
ラインプロデューサー: 原田耕治
撮影: 今村圭佑
美術: 杉本亮
照明: 織田誠
録音: 石貝洋
装飾: 安藤千穂
編集: 二宮卓
音響効果: 岡瀬晶彦
VFXスーパーバイザー: 須藤公平
ヘアメイク: 望月志穂美
スタイリスト: 馬場恭子
スクリプター: 田村寿美
スタントコーディネーター: 吉田浩之
キャスティング: 田端利江
助監督: 藤江儀全
制作担当: 若林重武
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年4月29日 (全国東宝系)
企画・製作:フジテレビ
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝

■キャスト(役柄:俳優)
赤場帝一: 菅田将暉
東郷菊馬: 野村周平
大鷹弾: 竹内涼真
氷室ローランド: 間宮祥太朗
榊原光明: 志尊淳
森園億人: 千葉雄大
白鳥美美子: 永野芽郁
駒光彦: 鈴木勝大
根津二四三: 萩原利久
佐々木洋介: 岡山天音
本田章太: 三河悠冴
古賀平八郎: 井之脇海
堂山圭吾: 木村了
大庭葉蔵: 榎木孝明
東郷卯三郎: 山路和弘
赤場桜子: 真飛聖
川俣豊冶: 中村育二
赤場譲介: 吉田鋼太郎





ジャンル:時代劇
 無限の住人   【4月29日公開】

無限の住人(1) (アフタヌーンコミックス)/沙村広明

¥価格不明
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新装版 無限の住人(1) (KCデラックス アフタヌーン)/沙村 広明

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■内容紹介
2017年に木村拓哉主演で実写映画公開が決定した稀代の名作、それが「ネオ時代劇」と称される本作である。緻密にして革新的な筆づかいにより描出される殺陣や個性的な武具、そして因縁うず巻く人間模様、等々が今ふたたび蘇る。カバー画は全巻もちろん沙村広明の描き下ろし。1巻は、不死身の用心棒「万次」が両親を惨殺された少女「凜」と出会い、二人が凄惨な旅路へと突入、さらに最強の剣客「槇絵」の登場までを収録!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1  
不死の身体以外は普通の人間である万次と家族を殺され復讐に燃える凛が共に剣豪天津を探す旅に出るお話。無敵かと思いきや、いきなり一巻で絶体絶命。死ねない筈が、あわや死にかけ。漢方が少なからず効いたのか、は謎。これからの敵が血仙殺を使えばまた同じ状況になるのではと心配。卍さんが刀で切った人は真っ二つになったり。手足がもげたりしますが、全くグロくは感じなかったですね。むしろ登場する人物が全員個性的で格好良いです。序盤は絵の勢いと弱いけど不死身ゆえに戦いに勝つ万次に興味がわいて読めるが、これからどんどん話も絵も上手くなっていくので1巻でやめるのはもったいない。戦闘がスタイリッシュ勧善懲悪でもないからこそ面白い。しかも戦い方がバラエティに富んでいてアクロバットで独特。あとは作者特有のグロ趣味が受け入れられるかだけど、賛否両論のラストまで一気読み推奨の作品。途中だれるけど名作。乙橘槇絵は今まで見た漫画やアニメの女性キャラクターの中でもとりわけて格好良いキャラクターだなと思いました。主人公が意外と良識派でちょくちょくいいこと言うのは面白い。



■映画ストーリー
100人斬りの異名を持つ万次(木村拓哉)は、わなによって妹を失い、謎の老人に永遠の命を与えられる。死ぬことのできない無限の体となった今、斬られた傷は自然に治るが、剣術の腕は落ちていた。ある日、孤独な万次の前にあだ討ちを頼みたいという少女・浅野凛(杉咲花)が現れる。彼女の願いを聞き入れた万次は、凛と共に剣客集団・逸刀流の首領である天津影久(福士蒼汰)の命を狙う。

★映画チェック★
監督・三池崇史、主演・木村拓哉で、国内外で高い評価を受ける沙村広明の人気コミックを実写映画化したアクション。無為に生きる不死身の剣士・万次と、復讐(ふくしゅう)のために彼を用心棒として雇った少女・凜が、壮絶な戦いに身を投じる姿が描かれる。オール京都ロケで撮影された、残酷かつ躍動感あふれる世界観の映像、三池監督の演出と木村による殺陣にも注目。


■スタッフ
原作: 沙村広明
監督: 三池崇史
脚本: 大石哲也
音楽: 遠藤浩二
主題歌: MIYAVI
製作: 高橋雅美 / 亀山慶二 / 吉羽治 / ピーター・ワトソン / 鄭泰成 / 奥野敏聡 / 大川ナオ / 荒波修
エグゼクティブプロデューサー: 小岩井宏悦
プロデューサー: 坂美佐子 / 前田茂司 / ジェレミー・トーマス
撮影: 北信康
照明: 渡部嘉
録音: 中村淳
美術: 松宮敏之
装飾: 極並浩史
編集: 山下健治
キャスティング: 杉野剛
キャラクタースーパーバイザー: 前田勇弥
音響効果: 勝俣まさとし
殺陣: 辻井啓伺 / 出口正義
VFXスーパーバイザー: 太田垣香織
画コンテ: 相馬宏充
書: 岡本美香
ラインプロデューサー: 今井朝幸 / 善田真也
助監督: 倉橋龍介
制作担当: 青木智紀
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年4月29日
上映時間:2時間21分
制作プロダクション:OLM
制作協力:楽映舎 / 東映京都撮影所
製作:映画「無限の住人」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画

■キャスト(役柄:俳優)
万次: 木村拓哉
浅野凜: 杉咲花
天津影久: 福士蒼汰
尸良: 市原隼人
乙橘槇絵: 戸田恵梨香
黒衣鯖人: 北村一輝
百琳: 栗山千明
凶戴斗: 満島真之介
司戸菱安: 金子賢
八百比丘尼: 山本陽子
閑馬永空: 市川海老蔵
吐鉤群: 田中泯
伊羽研水: 山崎努











ジャンル:女の友情/漫才
 笑う招き猫   【4月1日公開】

笑う招き猫 (集英社文庫)/集英社

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■内容紹介
オトコより、お金より、あなたの笑いがほしい!
新人女漫才コンビ、アカコとヒトミ。彼氏もいない、お金もない、だけど夢は忘れない2人に、テレビ出演のチャンスがきて??。第16回小説すばる新人賞受賞の青春小説。(解説・ラーメンズ 片桐 仁)

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1【すばる新人賞受賞作】
笑いありホロリあり、そして友情あり!表紙まんまの女漫才コンビの青春な作品!  

女の子同士の漫才コンビのお話。大学時代に知り合った、身長170以上の大女「ひとみ」と、ちびでぶの「あかこ」。突然即興で歌いだす、「あかこ」にいきなり次をふられ、つい歌ってしまう「ひとみ」。お笑いコンビとしてのお互いの相性にめざめ、泣いたり笑ったりしながら、なにより舞台を大切にする漫才師をめざします。特に、大学を卒業した後、おしゃれな青山とは名ばかりの、小さな会社の事務所で、嫌な上司や同僚に囲まれ、なんとなく毎日を送っている「ひとみ」に「あかこ」が、漫才をやろうと言ってきたときの描写は、うなずける。このままいれば、そこそこお給料も貰え、プロポーズしてくれる人もないわけじゃないから、そのうち結婚して子供を産む人生。「安心そうだけど、それは私の人生じゃない」と、ひとみは漫才師をめざす決心をします。表紙まんまのかなりベタな作品だけど、しかし、たまにはベタベタな話を読みたいこともある。人情味と生き生きとしたキャラクターとお約束展開をきっちりこなし、最後まで楽しませてくれる。少しほろ苦い意外性もありつつ、最後はちゃんと笑顔で終わる。情景の浮かぶ描写。説教臭くない等身大の文章。軽妙な会話。読んでてとてもすがすがしい文章だった。人生を変えるような作品ではないし、心を大きく揺さぶることもない。でも、心地よい揺れはある。たまには読むにはとても良い小説。なにが自分の人生かって若い頃から、見つけられる人ってすごく数少ないと思う。漫才師って職業と、かけがえのない相棒と。羨ましいです。最後の『アカコとヒトミ』の主題歌を読んでいたら不意に泣けてきてしまった。




■映画ストーリー
結成5年目の漫才コンビ「アカコとヒトミ」の高城ヒトミ(清水富美加)と本田アカコ(松井玲奈)は、小劇場で常連客に漫才を見せる日々を送っていた。ある日、ネタ合わせをする河川敷で自転車泥棒を捕まえてから、二人の状況が変化し始める。バラエティー番組に初めて出演し、それをきっかけに学生時代の旧友と再会。コンビとして売れそうになった矢先に……。

★映画チェック★
第16回小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の青春小説を実写映画化。結成5年目のパッとしない女性漫才コンビがお笑いの世界で奮闘し、挫折を味わいながらも友情を糧に夢を追う姿を描く。メガホンを取るのは、『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズや『大人ドロップ』などの飯塚健。夢を諦めない漫才コンビには、NHKの連続テレビ小説「まれ」などの清水富美加と元SKE48で『名古屋行き最終列車』シリーズなどの松井玲奈がふんし、息の合った掛け合いを披露する。


■スタッフ
監督・脚本・編集: 飯塚健
原作: 山本幸久
音楽: 海田庄吾
チーフプロデューサー: 椎木隆太 / 丸山博雄 / 宇田川寧
プロデューサー: 和田有啓 / 尹楊会 / 柴原祐一
撮影: 山崎裕典
照明: 岩切弘治
録音: 田中博信
美術: 吉田敬
美術進行: 佐々木伸夫
編集: 川村紫織
衣装: 白石敦子
ヘアメイク: 内城千栄子
VFXスーパーバイザー: 小坂一順
スクリプター: 石川愛子
音響効果: 松浦大樹
キャスティング: 原谷亜希子
助監督: 杉岡知哉
制作担当: 濱松洋一
ラインプロデューサー: 篠宮隆浩
漫才監修: なすなかにし
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年4月29日 (新宿武蔵野館ほか)
上映時間:2時間7分
製作幹事・配給:DLE 制作プロダクション:ダブ
製作:「笑う招き猫」製作委員会

■キャスト(役柄:俳優)
高城ヒトミ: 清水富美加
本田アカコ: 松井玲奈
蔵前真吾: 落合モトキ
大島洋次: 荒井敦史
和田栄: 浜野謙太
土井亮: 前野朋哉
草野崇: 稲葉友
金田保: 那須晃行
平田豊: 中西茂樹
上杉慎太: 犬飼直紀
安達泉: 森田想
小松晴一: 諏訪太朗
中沢幸子: 岩井堂聖子
権田: 嶋田久作
谷博信: 市川しんぺー
三上: 中村倫也
永吉悟: 角田晃広
高城仁: 菅原大吉
岩倉丈治: 岩松了
高城美子: 戸田恵子





ジャンル:ライフ
 マスタード・チョコレート   【4月29日公開】

マスタード・チョコレート/イースト・プレス

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■内容紹介
文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作、待望の書籍化!

人とかかわることが苦手で、いつも孤独感を抱える高校生、つぐみ。
そんな彼女の世界が、美術予備校へ入学してから、ほんの少しずつ変わり始める。
――不器用な心の動きを繊細に描く、少女の恋と成長の物語。

ケータイコミックとして週刊連載され、大好評を博した本作。
手探りで他人との関係を築いていく主人公の姿が共感を呼び、連載中から書籍化を熱望する声が続出。
ゆっくりと進んでいくストーリーと、心の琴線に触れる数々の描写により、なんども読み返したくなる作品。

連載時の最終話に加筆し、番外編を収録。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 人とかかわることが苦手で、いつも孤独感を抱える高校生、つぐみ。
1コマ1コマ、不器用な心の動きを繊細に描く、少女の恋と成長の物語 

元はケータイサイトで連載されていた作品なのでコマ割りを排除した均等4コマが延々続く単巻。だけれど、物語運びが上手いのか途中で飽きたりすることはない。題名だけ見るとお菓子のコミックみたいだけど、美大の話です。マスタードもチョコレートも絵の具の色。 食べ物の話じゃなかったけど、人付き合いの苦手な女の子が少しづつ友人ができ、恋人ができ居場所ができていく話。 淡々と進んでいく。セリフや背景が少ないのでそう感じるのだろうが、つぐみの表情が増えていくのは見てて、嬉しい。周りに馴染めなかった女の子が、ちょっとずつ心開いていく感じが良い。マリちゃんも、先生もいいひと。 孤独でもいられる大学生活を夢見てた女の子が色に溢れた大学生活になった。漫画として面白いかと言われると疑問ではあるけれど派手さはないけど、無味乾燥で淡々として孤独な少し傷を抱えた主人公が周りに馴染めるまでを描いていく場面場面はある意味それがリアルかもしれないと思う。周りから関わりを作ってくれるところは現実離れしているようにも思うけれど、空気感とか素朴な絵ながら感じられる心理描写とか、良かったです。マスタードとチョコレートはいい色。




■映画ストーリー
愛想がなく不器用な性格が災いして、通っている高校では友人もできず、ただ毎日をやり過ごしている高校3年生・津組倫子(山田菜々)。彼女は美術大学合格を目指して予備校に通い、孤独な青年・浅野と音楽の趣味が同じであることがわかったのを機に、変化し始める。一方、講師の矢口(太田基裕)は、周りに溶け込もうとしない彼女のことが気になっていた。

★映画チェック★
第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝いた、冬川智子のコミックを基にした青春ドラマ。美術大学を目指して予備校に通う女子高生が、そこで出会った友人、講師との交流や恋を通して成長していく。メガホンを取るのは、『放課後たち』などの笹木彰人。『NMB48 げいにん! THE MOVIE』シリーズなどの元NMB48の山田菜々が主演を務め、太田基裕、染谷俊之、神永圭佑、鈴木築詩らが共演する。青春のきらめきやほろ苦さを丁寧に描いた物語が見どころ。


■スタッフ
監督: 笹木彰人
脚本・プロデューサー: なるせゆうせい
原作: 冬川智子
主題歌: FABLED NUMBER
挿入歌: MOSHIMO
プロデューサー: 渡邉直哉 / 長田安正 / 上野由洋
撮影監督: 木所寛
録音・MA: 吉方淳二
助監督: 中泉裕矢
衣装: 小泉美都
ヘアメイク: 山田季紗
美術: 福島奈央花
ラインプロデューサー: 赤間俊秀
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年4月29日 (シネマート新宿ほか)
上映時間:1時間27分
音楽協力:第一興商
特別協力:武蔵野美術大学
配給:ユナイテッドエンタテインメント
製作:映画「マスタード・チョコレート」製作委員会
制作プロダクション:オフィスインベーダー

■キャスト(役柄:俳優)
津組倫子: 山田菜々
矢口海: 太田基裕
浅野祐一: 染谷俊之
甲斐真吾: 神永圭佑
早川マリ: 鈴木築詩
佐々木美桜: 灯敦生
清水ゆかり: 池田恵理
二階堂毅: 林明寛
白石修二: 大力
三田: 村井良大






ジャンル:芸術
  僕とカミンスキーの旅  【4月29日公開】

僕とカミンスキー/三修社

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■内容紹介
芸術で挫折した、無名な美術評論家と、マチス最後の弟子で盲目の画家カミンスキーの2人の奇妙な旅を綴ったロードムービー風物語。全世界的ベストセラー『世界の測量』の著者ダニエル・ケールマンの名を世界に知らしめた出世作、待望の邦訳。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1芸術家への道に挫折した美術ライターと、盲目の老画家カミンスキー  
芸術家への道に挫折した美術ライターと、盲目の老画家カミンスキー。老画家の若き日の恋人を訪ねる2人旅のなかで、突然襲いかかる様々な事件と、そこに芽生える奇妙な友情を描く、ダニエル・ケールマンの出世作。盲目であることで一時ブレイクした画家カミンスキー。真っ先に佐村河内氏を連想した。自然は芸術を模倣する。ジャーナリストを振り回すところもそっくり。紛い物をそうと断定できない、美術の業界人への皮肉。芸術家小説のパロディとも言えるか。シニカルな笑いを含みつつサクサク読み進められ、最後は序盤からは想像できない清々しいラストだった。ちょっと主人公の人格ブレてるかな、って気もするけど、それはそれでありなんだけど、かなり面倒臭い思考回路を持っているので、感情移入はムリかな……。ストーリーは正直地味だが、文学性に惹かれる人には楽しめるでしょう。日本では一般受けしないはずだが、国によってはかなり売れているというから、国民の文学センスや感性の違いかもしれません。感覚的な表現と、描写が面白かった。



■映画ストーリー
金と欲に目がくらんだ無名の美術評論家ゼバスティアン(ダニエル・ブリュール)は、芸術家の伝記を書くことを決意する。彼は早速スイスの奥地でひっそりと暮らす伝説の盲目の画家カミンスキー(イェスパー・クリステンセン)を訪問する。ゼバスティアンは高齢のカミンスキーを家から連れ出すことに成功するものの……。

★映画チェック★
『グッバイ、レーニン!』のヴォルフガング・ベッカー監督とダニエル・ブリュールが再び組み、ダニエル・ケールマンの小説を映画化したロードムービー。ヨーロッパを舞台に、美術評論家の青年と老画家が行く先々でトラブルを巻き起こす様子を活写する。有名な画家を『007』シリーズなどのイェスパー・クリステンセンが好演。魅力的な登場人物による型破りな旅の行方に注目。


■スタッフ
監督・脚本: ヴォルフガング・ベッカー
原作: ダニエル・ケールマン
脚本: トーマス・ヴェントリッヒ
撮影: ユルゲン・ユルゲス
装置: クリスティアン・M・ゴルトベック
美術: マンフレート・グルーバー
衣装: ニコール・フィッシュナーラー
メーク: レナ・ラッツァロット / ヘニー・ツィマー
録音: シルヴァン・レミ
キャスティング: ズーゼ・マークヴァルト
助監督: アルント・ヴィーゲリング
音楽: ロレンツ・ダンゲル
編集: ペーター・R・アダム
ミキシング: マーティン・シュタイヤー
タイトルデザイン: リュック・ペレーズ
共同プロデューサー: ミヒャエル・シェール
共同プロデューサー(ベルギー): フランツ・エステルハージ
エグゼクティブプロデューサー: アントニオ・エクサコウストス / ヨーゼフ・ライディンガー
プロデューサー: ウーヴェ・ショット / ヴォルフガング・ベッカー
英題:ME AND KAMINSKI
製作年:2015年
製作国:ドイツ/ベルギー
日本公開:2017年4月29日 (YEBISU GARDEN CINEMAほか)
上映時間:2時間3分
配給:ロングライド
後援:ドイツ連邦共和国大使館
製作会社:Xフィルム・クリエイティブ・プール

■キャスト(役柄:俳優)
ゼバスティアン・ツェルナー: ダニエル・ブリュール
マヌエル・カミンスキー: イェスパー・クリステンセン
ミリアム・カミンスキー: アミラ・カサール
カール・ルートヴィヒ: ドニ・ラヴァン
エルケ: ヨルディス・トリーベル
テレーゼ・レッシング: ジェラルディン・チャップリン
ホルム: ヤン・デクレール
ドミニク・シルヴァ: ジャック・エルラン
ヤーナ: ルーシー・アロン
アンナ: ヴィヴィアーネ・デ・ムンク
電車の乗務員: ヨーゼフ・ハーダー
ゴーロ・モーザー: ブルーノ・カトマス
ボゴヴィッチ: シュテファン・クルト
老婦人: アンネ・モーメヴェック
双子の作曲家: カール・マルコヴィクス
ホーホガルト: ペーター・クルト
オイゲン・マンツ: ミラン・ペシェル



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