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(『古典』古くて良いもの)赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い/赤川次郎(著)

kage

2017/05/09 (Tue)

2017年4~5月(前半)の特集本
古典1a

堅苦しくて難しいという印象でも、

奥が深くて知れば知るほど面白くなってくるのが「古典の魅力」です。

現代向けに編集された本を案内役に、歴史をさかのぼってみませんか?



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


 赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い/赤川次郎(著)

赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い (小学館文庫)/小学館

¥価格不明
Amazon.co.jp



Arikaアイコン(小)1赤川さんの広い視野からの素晴らしい文楽案内。
入門書とはいいながら、結構深いレヴェルの高い指摘が散見されます。

三十年以上にわたり様々な舞台鑑賞を続けてきた著者が、文楽について初心者にも分りやすく綴ったエッセイ集。専門家ではない視点から綴られた率直な意見は他の文楽入門書とは一線を画し、オペラや歌舞伎などの例もふんだんに取り入れることで文楽独自の魅力が浮彫りになってとっても面白かった! やはり、赤川さんの小説通りすんなり読みやすい。 わかりやすいし、文楽が見たくなる。 なにしろ、舞台への「愛」を感じます。 いろーんな舞台を観ているからこその解説も面白かった。文楽を愛し、文楽の裾野を広げようとお考えになっていらっしゃるからこそだと思いますけど、褒めるだけでなく苦言も呈しているところに好感を持ちました。内容は赤川次郎さんも述べていますが、初心者向けに書かれています。内容は文楽の基本的説明や見所から、人形遣い・大夫・三味線という文楽「三業」それぞれの味わい方のポイント、人気演目や初心者にお勧めの演目の概要と解説、作家ならではの物語新釈、観客として文楽界への提言まで多角的に綴られる。気張らずに読める内容でした。楽しく読むことが出来ました。巻末には人形遣い・桐竹勘十郎氏との対談も収録。





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