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(『古典』古くて良いもの)一回こっくり/立川談四楼(著)

kage

2017/05/12 (Fri)

2017年4~5月(前半)の特集本
古典1a

堅苦しくて難しいという印象でも、

奥が深くて知れば知るほど面白くなってくるのが「古典の魅力」です。

現代向けに編集された本を案内役に、歴史をさかのぼってみませんか?



アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


 一回こっくり/立川談四楼(著)

一回こっくり/新潮社

¥価格不明
Amazon.co.jp


Arikaアイコン(小)1落語に一回こっきりの人生をかけた男の物語
関東平野の赤城下ろしの穀倉地帯に生を受けた腕のいい大工の跡取り長男坊のはずだった息子は、ブラウン管の中に映る若き売れっ子噺家に夢中になり、高校生の頃から中古オートバイにまたがり、東京の寄席に通い詰めついに入門する。おりしも前座修行、二つ目、真打ちと進む時代は落語界の大騒動の渦の中。昭和、平成の時代の荒波に浮んでは沈みしながら、一回こっきりの人生を落語に掛ける男の悲喜こもごも。いくつかの業界エピソードを織り込み、逡巡も挫折も自棄も、家族との別れ、故郷の幼馴染との友情を軸に落語にかける男の悲嬉こもごもの人生を描く。時おり一体いつの時代?と錯覚するほど人情味溢れる噺はまさに落語の世界。幼い日の苦しく悲しい弟の死を題材に、江戸が舞台の「新作古典(?)落語」を練り上げる。題して「一回こっくり」の一席をおつき合いのほど願いあげます。



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