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(2017年メディアミックス作品)5月20日に映画公開される原作&コミック

kage

2017/05/20 (Sat)

とり

2017年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■ 映 画 化 作 品(5月20日全国公開)

5月20日(土)公開
・猫忍
・トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡
・TOKYOデシベル
・ピーチガール
・BLAME!
・夜に生きる



映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!

映画公開前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!









ジャンル:時代劇
 猫忍  【5月20日公開】

猫忍(上) (実業之日本社文庫)/諸星崇

¥価格不明
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■内容紹介
長い間会えずにいた父上はなぜか猫になっていた!?霧生の里で毎日厳しい忍の修行に明け暮れる陽炎太。仲間の虎眼、燕とともに江戸に出て、主君・沢木家の若年寄・天坂次郎右衛門の身辺を探るよう命じられる。天坂の屋敷に忍び込むと、そこには赤毛のふくよかな猫が。この猫こそ長い間姿をくらませていた父上(の変身した姿)と信じこんだ陽炎太は…癒し度満点の時代エンターテインメント、見参!

猫忍(下) (実業之日本社文庫)/諸星崇

¥価格不明
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■内容紹介
父上との暮らしはいつも大騒ぎ。しかし、突然の別れが…!?獣に触れてはならないという霧生の忍の掟を破り、赤毛の猫の父上と長屋暮らしの陽炎太。突然父上が病で寝込むと薬代を稼ぐにもひと苦労。いつまでも人間の姿に戻らない父上にやきもきする日々だ。ところがある日、迷い猫を探しているという少女から猫の似顔絵を受け取ると、これが父上に瓜二つで…癒し度満点の時代アクション&エンタメ小説!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 忍者が十五年ぶりに再会した父は…猫になっていた!? 
人気シリーズ「猫侍」に続くゆる時代エンターテインメント参上! 

ゆるい。家族だとか、友情だとか、助け合いなど一切排した忍の世界にゆる~く、「にゃーん」とにかくこの「にゃーん」に尽きる。期待したほどの思わず吹き出す笑い、まではいかないけれど、それなりに面白い。「ちょい!」がじわじわくる。上巻では猫侍のエッセンスがたくさんあって、斑目様ロスが癒されました。下巻では変化の術の真相が分かるので、今から楽しみです。下巻に突入!!そして大野くん、頑張れぇ!父上、あなたは本当に私の父上なのですか…。秘密任務の裏に隠された闇の陰謀とは? 猫&忍者エンタメ!本気で猫が父上と信じる陽炎太が面白い。江戸で人々の優しさを知って変わっていく陽炎太が良かった。




■映画ストーリー
霧生家の若き忍者である久世陽炎太(大野拓朗)は、伝説の忍者として名をはせた父・久世剣山(船越英一郎)と10歳のときに生き別れて以来、愛とは無縁の世界で過ごしてきた。ある日、彼は大名屋敷から金魚を失敬するというたやすい任務のために仲間と一緒に江戸へ向かう。その屋敷で、陽炎太は堂々とした体つきで、父親と同じ赤鼻の猫と遭遇し……。

★映画チェック★
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの大野拓朗が主人公を演じた、幼いころに別れたきりの父親の面影を猫に見いだした孤独な忍者の活躍を描く時代劇。江戸の街を舞台に、父上と名付けた猫と一緒に暮らし始めた若手忍者の喜怒哀楽を描写する。主人公の父親を2時間ドラマなどで活躍する船越英一郎が好演するほか、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明らが共演する。


■スタッフ
監督: 渡辺武
脚本: 永森裕二 / 黒木久勝 / 池谷雅夫
語り: 森本レオ
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月20日
上映時間:1時間35分
企画・配給:AMGエンタテインメント
制作プロダクション:ラインバック
製作:「猫忍」製作委員会

■キャスト(役柄:俳優)
久世陽炎太: 大野拓朗
父上: 金時
紅葉: 佐藤江梨子
燕: 藤本泉
青目: 渋川清彦
陽炎太(幼少期): 鈴木福
ふせえり
永澤俊矢
苅谷崎: 柄本明
桂木: 麿赤兒
久世剣山: 船越英一郎





ジャンル:ライフ
 トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡   【5月20日公開】

トモシビ-銚子電鉄の小さな奇蹟- (TO文庫)/TOブックス

¥価格不明
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■内容紹介
十五歳の春。その女子高生は、小さな列車に飛び乗った。入学したばかりの高校へ、淡い恋心を胸に―。大正時代から、今も現役で走り続けるローカル線「銚子電鉄」には、乗客の数だけ人生のドラマがあった。歴史を知る老人、倦怠期を迎えた夫婦、夢を追う青年など。彼らは時に交差し、それぞれが誰かの灯火として行く先を照らしながら、やがて一つの奇蹟に遭遇する。心がほっこりと温まる、電車と人々の優しい物語。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 銚子鉄道を舞台に心温まる物語。小さな車両に夢と愛を乗せて、人々の小さな奇跡の物語をお届けします! 
銚子電鉄を愛する3人の3篇からなるストーリー。高校生の青春、すれ違う熟年夫婦の絆、銚電で出会った運命の恋。それぞれの大切な人を想う気持ちに心温まる小説です。3つのストーリーが緩く繋がっていて、鉄道オタクたちの友情もいいなって思いました。
ちょこっとした出来事ですが、愛情や友情ややさしさなんかが不器用ながらもヒョイと顔を出しそれぞれのトモシビになっていく。それぞれの人生背景にそれぞれの人物が何かしら関わって来る、そんなほんわかほろ苦な雰囲気がなんともよかったです。ラストのストーリーが一番好きでした。




■映画ストーリー
千葉県を走るローカル線・銚子電気鉄道を盛り上げるため、高校生の杏子(松風理咲)は車両と高校生がリレーで競争する「銚子駅DEN」を思いつく。大会直前にランナーが1人足りない事態に陥るものの、銚電の車掌・磯崎(有野晋哉)が手を貸してくれることに。 一方、地元の撮り鉄青年・熊神(前野朋哉)は写真を撮っているところで、傷心を抱え銚子を訪れたキミエ(植田真梨恵)と出会う。

★映画チェック★
大正時代から関東の最東端を走り続けるローカル線・銚子電気鉄道にまつわる小説「トモシビ−銚子電鉄の小さな奇蹟−」を基にした人間ドラマ。高校生とローカル鉄道の競争を軸に、乗客や車掌、撮り鉄の青年など登場人物たちの人間模様が交差する。『の・ようなもの のようなもの』などの杉山泰一がメガホンを取り、原作者の吉野翠が共同脚本を担当。主演には映画初主演の松風理咲が抜てきされ、富田靖子、よゐこの有野晋哉、『エミアビのはじまりとはじまり』などの前野朋哉らが出演。


■スタッフ
監督: 杉山泰一
原作: 吉野翠
主題歌: 植田真梨恵
音楽: 前山宏彰
プロデューサー: 中村洋之 / 橋本剛実 / 前田茂司 / 山村淳史
キャスティングプロデューサー: 伊東雅子
撮影: 沖村志宏
照明: 岡田佳樹
録音: 鈴木健太郎
装飾: 中谷暢宏
衣裳: 杉本京加
メイク: 唐澤知子
編集: 小林由加子
助監督: 増田伸弥
制作担当: 南雅史
宣伝デザイン: 大谷佳秀
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月20日 (新宿武蔵野館ほか)
上映時間:1時間36分
配給:トモシビパートナーズ
配給協力:アーク・フィルムズ
制作:クリーク・アンド・リバー
制作協力:楽映舎 / T-REX FILM

■キャスト(役柄:俳優)
椎名杏子: 松風理咲
熊神: 前野朋哉
キミエ: 植田真梨恵
片瀬航平: 市川理矩
松尾奈月: 堀田真由
久保木聖也: 石井貴就
角田祐輔: 前田航基
木村啓吾: 観修寺保都
前田泰成: 今野誠二郎
中澤駿太: 安藤瑠一
新谷絵麻: 芋生悠
遠藤佳幸: 谷井優貴
警官: 芹澤興人
レポーター: 藍上
おばちゃん: 石毛佳世子
パートの男性: 飯田隆裕
パートの女性: 志月かなで
堂本隆之: 升毅
菊田忍: 菅原大吉
駅長: 井上順
磯崎: 有野晋哉
杏子の母: 富田靖子






ジャンル:ライフ
 TOKYOデシベル   【5月20日公開】

TOKYOデシベル (文春文庫)/文藝春秋

¥価格不明
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■内容紹介
騒音測定の仕事をしている青年は恋人の心がつかめなくて、彼女の留守番電話のメッセージを盗聴している(「音の地図」)。幻聴に襲われるレコード会社の辣腕ディレクター、神の音を求める男(「グラスウールの城」)。心の奥底に響く真の音、音楽とは?都市の音に託された青年の孤独と愛を描ききった異色の傑作作品集。他に一篇収録。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 発想が素敵。音の地図っていうのがとても気になる。 
荒田の二人の女性に対する気持ちが凄く良く解る。歳を取ってくると、もうそう言う事も無くなるのだが、好き過ぎて絶対に嫌われたくないので曖昧にするという感覚、良く解る。凄く疲れるんだよね、こういうのを続けると…。個人的には、マリコの様な自分の中のルールで生きて、そのルールに他人を巻き込まないという感じの方が楽で好きである。只、そういう人間は独占ができないが、その方が本当は個人個人にとって楽なのかもしれない。グラスウールの城の、「お金が絡むと、純粋な部分が失われてしまう」っと言っている鹿島のセリフが好きです。物語の進み方がとてもゆっくりでじれったかった。最後のゴーストライターの語り手は誰だったのだろう…。著者はヒーリング音楽に並々ならぬ興味があるらしい。あと「ヘッドフォンステレオ=頭に点滴」の表現は彼の文章の至る所で目にする。音、音楽に関する描写が素敵でした。やはり音楽家、彼の描く「音」は、臨場感や音に対する愛が溢れている。レコードとCDの差に関するくだりは個人的に興味深かった。





■映画ストーリー
大学教授の宙也(松岡充)は、東京の音の地図を作るという夢のため、東京中の音を集め、解析をしている。ある日、ピアノの調律師をしている恋人のフミ(安達祐実)が、音がズレていたと言い残して彼の元を去ってしまう。そんな宙也に、家政婦として謎の女マリコ(安倍なつみ)が近づく。マリコはフミの生活を盗聴するよう宙也に提案し……。

★映画チェック★
ミュージシャンや小説家として活躍している辻仁成が自身の小説を原作にメガホンを取り、音を研究する大学教授を主人公に音に魅了された3人の関係を描くドラマ。東京の音の地図を作ろうとしている主人公が家政婦となった謎の女性の提案によって、かつての恋人の生活を盗聴する中、複雑に絡み合っていく男女の姿を映す。音の研究をする大学教授にミュージシャンの松岡充がふんし、安倍なつみや安達祐実らが共演。LUNA SEA や X JAPAN などで活躍するSUGIZOが担当した音楽にも注目。


■スタッフ
原作・監督・脚本・編集: 辻仁成
音楽: SUGIZO
エグゼクティブプロデューサー: 太田光代
プロデューサー: 小野寺嗣夫 / 田中深雪
プロデューサー・ラインプロデューサー・制作: 吉良山健一
アソシエイトプロデューサー: 八木順一朗
撮影: 船本賢悟
照明: 渡辺大介
録音: 小宮元
美術: 笠井亜紀
助監督: 箕輪博之
装飾: 野村哲也
ヘアメイク: 橋本申二
衣裳: KO3UKE
VFX: SIDE-SEVEN / REAL ROCK DESIGN
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月20日 (ユナイテッド・シネマ豊洲ほか)
上映時間:1時間37分
製作・配給:タイタン
制作プロダクション:ファニーパンドラ
協賛:沢の鶴

■キャスト(役柄:俳優)
荒田宙也: 松岡充
笹野マリコ: 安倍なつみ
矢崎仁志: 長井秀和
荒田リサ: 鈴木優希
宮地大介
入江要介
男: 村井良太
黒沢: SUGIZO
保坂指導教授: 山中秀樹
小林颯一郎: 坂上忍
溝口フミ: 安達祐実






ジャンル:恋愛/青春/学園
  ピーチガール  【5月20日公開】

ピーチガール 新装版(1) (別冊フレンドコミックス)/講談社

¥価格不明
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小説 映画 ピーチガール (講談社KK文庫)/講談社

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■内容紹介
黒い肌に赤い髪。いつも見た目で損をするももの片想いが、さえにバレた!! 『もものお気に入り』なら、なんでもほしがる宿敵さえから、大事な恋は守りぬけるか!? ──これは1人の少女が苦難の嵐の果てに真実の愛をつかむまでを描いた、空前絶後のラブストーリーである!? 山本美月さん×伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)W主演で2017年映画化の作品! 新装版第1巻はカラー原稿をカラーで収録! ※収録話は従来配信していた通常版と同じです。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1『もものお気に入り』なら、なんでもほしがる宿敵さえから、大事な恋は守りぬけるか!?  
見た目は派手だけど実は超純情な女子高生・もも。ももは、中学時代から硬派男子のとーじに片思いをしている。ところが、学年一のモテ男カイリに、キスをされてしまい学校中の噂に。さらに小悪魔系女子さえが、とーじを横取りしようと、ももにつぎつぎと罠をしかけてきて!? そんなピンチを救ってくれたのが、カイリだった。とーじとカイリ、まったく違うタイプの2人の間で、ももの心は激しく揺れて・・・・・・・。ももちゃんみたいな友達欲しいな。ただももちゃんは気持ち流されすぎとか思ったけどとーじとカイリどちらもいい男過ぎて流される気持ちも分からんでもない。ちなみに私はカイリ派。漫画のさえみたいな行き過ぎな子はさすがに現実にはそういないだろうが、他人の幸せを素直に喜べなかったり嫉妬したり誰しもさえみたいな要素は少なからず持ってると思った。




■映画ストーリー
以前は水泳部に所属していた高校生の安達もも(山本美月)は、日焼けした肌に赤い髪というギャルのような雰囲気が原因で、周囲から遊んでいると誤解されていた。おまけに、学校で屈指の人気を誇る岡安浬(伊野尾慧)とキスをしたといううわさまで流されてしまう。一方、ももが欲しいものを欲しがる友人の柏木沙絵(永野芽郁)は、ももが中学時代からずっととーじを好きだったことを知ると、さまざまな手段を駆使して横取りしようと画策し……。

★映画チェック★
第23回講談社漫画賞を受賞した上田美和の人気コミックを実写映画化。ギャル風な見た目から誤解されやすい女子高生ももと、彼女が中学時代からずっと好きなとーじ、ももに興味を抱く学校一の人気者の浬、ももの気に入ったものを欲しがる小悪魔女子・沙絵が織り成す恋愛模様を描く。ももを『少女』などの山本美月、浬を Hey! Say! JUMP の伊野尾慧、ももの友達で宿敵でもある沙絵を『俺物語!!』などの永野芽郁が演じる。監督は、『モテキ』『バクマン。』などに携ってきた神徳幸治。


■スタッフ
原作: 上田美和
監督: 神徳幸治
脚本: 山岡潤平
音楽: 蔦谷好位置
撮影: 小松高志
照明: 蒔苗友一郎
録音: 石貝洋
美術: 磯田典宏
編集: 下田悠
主題歌: カーリー・レイ・ジェプセン
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月20日
上映時間:1時間56分
製作幹事・配給:松竹
制作プロダクション:ファインエンターテイメント

■キャスト(役柄:俳優)
安達もも: 山本美月
岡安浬: 伊野尾慧
東寺ヶ森一矢: 真剣佑
柏木沙絵: 永野芽郁
安芸操: 本仮屋ユイカ
岡安涼: 水上剣星
岡安崇史: 升毅
安達桜子: 菊池桃子





ジャンル:SF
  BLAME!  【5月20日公開】

新装版 BLAME!(1) (アフタヌーンコミックス)/講談社

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■内容紹介
弐瓶勉の傑作SF! カバーは新たに描き下ろし! 極限まで発達したインターネット世界。探索者・霧亥(キリイ)は「統治局への再アクセス」を可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求める。

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1静けさと派手さが同居していていい雰囲気
本作の舞台にして代名詞である途方もなく巨大な構造物の描写にシビれる。

世界は無味乾燥なのにたいそうおもしろかった。物語は世界観と強くつながった、おそらくひどくシンプルな中心軸があって、それをゆったりと巡りつつ少しずつ物語と世界が明らかになっていく。スケールの大きな作品だと思う。世界だけを見せて説明しない不親切さと、その世界の広さ深さ巨大さをとにかくドンドンと描いて示してしまう佇まいがとてもよい。難解だという方もいらしゃいますが、状況説明無しの最小限の台詞だけでこの世界観をよく描き出していると感じました。むしろ丹念な描き込み情報だけのこの上質の世界観が私にはお気に入り。霧亥が繰り広げていく戦いと旅での情報がシンクロして私の経験となり、この世界構造を妄想させる愉しみといったら、極上である。どっかで見た名前だと思ったら「シドニアの騎士」の人でした。




■映画ストーリー
ネット文明が極度に発達した世界。巨大な階層都市は増殖し続け、人類は防衛システム“セーフガード”に駆除・抹殺される存在になっていた。“電基漁師”の村人たちを救うべく、食糧を求めて旅に出た少女・づるだったが監視塔に見つかり、仲間を殺されてしまう。逃げる手段を失い追い込まれたづるの前に現れたのは、探索者の霧亥だった。

★映画チェック★
弐瓶勉によるSFコミックを、『シドニアの騎士』『亜人』シリーズなどの瀬下寛之監督とアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズのタッグでアニメ化。高い技術を誇るネット文明と引き換えに世界は無秩序に陥り、違法居住者とみなされた人類が絶滅の危機にひんする中、“この世界を正常化する鍵”だというネット端末遺伝子を求めて孤独な主人公が戦いを繰り広げる。スタッフとして『シドニアの騎士』シリーズなどの吉平直弘、村井さだゆき、田中直哉らが参加している。


■スタッフ
原作・総監修: 弐瓶勉
監督: 瀬下寛之
副監督・CGスーパーバイザー: 吉平直弘
脚本: 村井さだゆき
プロダクションデザイナー: 田中直哉
ディレクターオブフォトグラフィー: 片塰満則
キャラクターデザイナー: 森山佑樹
美術監督: 滝口比呂志
色彩設計: 野地弘納
音響監督: 岩浪美和
音楽: 菅野祐悟
主題歌: angela
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年5月20日
上映時間:1時間45分
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:クロックワークス
製作:東亜重工動画制作局

■キャスト(役柄:声の出演)
霧亥: 櫻井孝宏
シボ: 花澤香菜
づる: 雨宮天
おやっさん: 山路和弘
捨造: 宮野真守
タエ: 洲崎綾
フサタ: 島崎信長
アツジ: 梶裕貴
統治局: 豊崎愛生
サナカン: 早見沙織






ジャンル:ミステリ
  夜に生きる  【5月20日公開】

夜に生きる〔上〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/早川書房

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■内容紹介
禁酒法時代末期、ボストンのギャングの部下ジョーは、敵対組織のボスの情婦エマに一目惚れし、関係を持つ。エマと駆け落ちしようと企てるジョーだが、仲間と銀行を襲って警察に追われる身となったことから、その運命は大きく狂っていった…街の無法者から刑務所の囚人へ、そして再びのし上がらんとする若者を待つ波瀾万丈の運命とは?巨匠ルヘインがアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した歴史ミステリ大作。


夜に生きる〔下〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/早川書房

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■内容紹介
刑期を終えたジョーは、ボスの指示で新天地フロリダへと向かう。現地の密造酒組織を掌握するためだ。かつての仲間と再会し、先任者を追い払ったジョーは、キューバの大物と手を組み、次第にその勢力を強め、ついに覇権を握る。だがその先には、さらに過酷な運命が待ち構えていた…激動の時代を腕一本で乗り切ろうとするギャングたちの生きざまを描く入魂の大作。ベン・アフレック製作・監督・主演で映画化の超話題作!

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■原作の感想
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Arikaアイコン(小)1 エドガー賞最優秀長篇賞受賞! 
激動の時代を腕一本で乗り切ろうとするギャングたちの生きざま

禁酒法時代にボストン市警幹部の息子でありながらギャングに身を投じた男の物語。上巻はボストンでの刑務所暮らしや、フロリダでのし上がって行く様子がルヘインらしい重厚な筆致で描かれていたし、彼らしい宗教観も登場していたのでこれらが映画でどう表現されているか楽しみ。成り上がりの階段を駆け上っていく下巻。友を許し無用な殺しはせず密造酒には手を出すがKKKと戦い黒人女性を愛し移民にチャンスを与える。しかし夜の世界のルールにのっとり少しずつ仲間達を喪っていき……言ってしまえば「ギャングスターあるある」だが、タンパ争奪戦争からキューバでの暮らし、大ラスまでの展開が神っている。ここまでの為に前半があると言っても過言ではない。夜の成り上がり階段は13階段。上り詰めて見る景色は輪っかつきのロープ越しなのである。禁酒法時代にボストン市警幹部の息子でありながらギャングに身を投じた男の物語。ボストンでの刑務所暮らしや、フロリダでのし上がって行く様子がルヘインらしい重厚な筆致で描かれていたし、彼らしい宗教観も登場していた。冷静に見えて意外と間が抜けているジョーは結構、親近感を持ちます。しかし、マソに対しての態度に「その男を信用しちゃ、ダメだって!こいつが一番、曲者なんだから!」と叫ぶことが何度、あったか・・・・。鉄砲バンバン出てくるし、どんどん人は死ぬし、自分の住む世界からはかけ離れているけど、なんだか応援したくなるジョセフの人柄。ただのノワール物とは違い、家族や、友情、裏切り苦悩などが書かれていて、一気に引き込まれてしまいました。「暴力は暴力を呼ぶ。結局はあなたが暴力を呼び寄せている」、「俺たちは夜を貪りたい」というやけに胸を打つ言葉もあったが、あのラストは哀しい・・・。





■映画ストーリー
禁酒法時代のボストンで、ジョーは警察幹部の父親に厳しくしつけられた。だが、彼はその反動でギャングの世界に足を踏み入れる。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと運命の出会いを果たすが、彼女は対立している組織のボスの愛人で……。

★映画チェック★
俳優のベン・アフレックがメガホンを取り、「ミスティック・リバー」などで知られるデニス・ルヘインの小説を基に描くクライムドラマ。禁酒法時代のボストンを舞台に、しのぎを削りながら裏社会でうごめくギャングたちの姿をスクリーンに焼き付ける。出演はベンのほか、『ネオン・デーモン』などのエル・ファニングら。波乱に満ちた時代を駆け抜けた者たちの姿が胸に迫る。


■スタッフ
監督・脚本・製作: ベン・アフレック
製作: レオナルド・ディカプリオ / ジェニファー・デイヴィソン / ジェニファー・トッド
原作・製作総指揮: デニス・ルヘイン
製作総指揮: クリス・ブリガム / シェイ・カーター
撮影: ロバート・リチャードソン
美術: ジェス・ゴンコール
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
衣装: ジャクリーン・ウェスト
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
英題:LIVE BY NIGHT
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年5月20日
上映時間:2時間9分
配給・製作:ワーナー・ブラザース映画

■キャスト(役柄:俳優)
ジョー・コフリン: ベン・アフレック
ロレッタ・フィギス: エル・ファニング
トム・コフリン: ブレンダン・グリーソン
ディオン・バルトロ: クリス・メッシーナ
エマ・グールド: シエナ・ミラー
グラシエラ: ゾーイ・サルダナ
フィギス本部長: クリス・クーパー


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