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(野球を読む)甲子園の光と影 -永遠の球児たち- /矢崎良一 (企画)

kage

2017/07/06 (Thu)

2017年7月の特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika


夢は甲子園……、その思いに、

ただひたすらに、一生懸命、3年間を翔ける!

エッセイ&ノンフィクション:-永遠の球児たち-
劇的!甲子園の

 甲子園の光と影 -永遠の球児たち- /矢崎良一 (企画)
 津川晋一、山岡淳一郎、矢崎良一、谷上史朗、中村計、佐々木亨、鈴木洋史(執筆)


甲子園の光と影 ~永遠の球児たち (竹書房文庫)/竹書房

¥価格不明
Amazon.co.jp

聖地・甲子園を舞台とした栄光と挫折とが交錯する7つの劇的なストーリー。
・「負けない野球」は続く/明徳義塾・河野和洋
・横浜高校の「あ・うん」/横浜 渡辺元智監督・小倉清一郎部長
・頂点に立てなかった名将/東海大甲府・大八木治監督
・「さわやか清峰」の秘密/清峰・吉田洸二監督・清水央彦コーチ
・脱「義足のヒーロー」宣言/今治西・曽我健太
・運命のデッドボール/佐賀商・新谷博、四日市工業・井手元健一朗
・松坂大輔になれなかった男たち/長崎海星・酒井圭一、天理・谷口功一



Arikaアイコン(小)1決して、「勝ち負け」だけでは言い現わせない思い、現実……
栄光という光と、挫折という影が交錯する、それが高校野球の聖地・甲子園--。

本書にはPLのKKコンビや、松坂大輔投手など「甲子園後」も順風満帆だったヒーローたちは登場しません。松井秀喜を5回敬遠し続けた、明徳義塾のピッチャー。横浜高校という「野球界のブランド」の苦悩。頂点に立てなかった名将・東海大甲府の元監督。勝利の反対側には、必ず敗北、挫折がある。本書はそんな”甲子園がわけた光と影”に焦点を当てたもの。限られた戦力で知力を最大限に駆使して、強豪校の才能集団に立ち向かった人。かつて甲子園で輝きを放ちプロでの活躍を期待されながら、志半ばで解雇された人。プライドを捨てもがき苦しみ、それでも夢叶わなかった人。まさに聖地・甲子園の挫折という影。選手や監督の本音をよく聞き出せたことだと思う。「ここまで喋るか」みたいな内容もあり、”素”の人間を描いている。冷めた表現をする選手が意外と多いのに驚いた。特に興味深かったのは、「義足のヒーロー」としてマスコミが持て囃した今治西の曽我選手、松井を全打席歩かせた明徳義塾の河野投手。周囲の興奮とは裏腹な二人の冷徹さが印象的。高校野球という劇的で残酷な物語を7編収録。





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