2017 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 09

(野球を読む)大戦前夜のベーブ・ルース: 野球と戦争と暗殺者/ロバート・K・フィッツ(著) 山田美明(訳)

kage

2017/07/17 (Mon)

2017年7月の特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

人気作家が投げる極上の一球。  
熱闘!野球小説

 大戦前夜のベーブ・ルース: 野球と戦争と暗殺者
 /ロバート・K・フィッツ(著) 山田美明(訳)


大戦前夜のベーブ・ルース: 野球と戦争と暗殺者/原書房

¥価格不明
Amazon.co.jp

Arikaアイコン(小)1野球と戦争の知られざる昭和史。
野球を愛する者同士の友情は、大戦によって悲劇的に引き裂かれていく。
昭和9年、国際連盟も脱退し孤立を深める日本に、ベープ・ルースを筆頭に全米を代表する選手たちから成る大リーグ親善選抜チームが戦争回避へ一縷の望みを託し来日。日本のファンは熱烈に歓迎し全米チームもそれに応えチームは最高の外交官と評価される。一方で引退後OSS(後のCIA)入りするモー・バーグが聖路加病院に忍び込み撮影した東京のパノラマ写真を米軍に提出するというスパイ活動を行う暗部も描かれている。正力松太郎の思惑、ベーブ・ルースらの活躍、極右テロリストの暗躍、沢村栄治の悲運などを重ね合わせて激動の時代を活写した力作ノンフィクション!

戦前の日米の野球交流を通じて、知られざる昭和史が浮かび上がる。 来日の背景からはじまり、旅行中のメジャーリーガーの様子や試合内容はもちろん、日米開戦前の日本の軍部の動き、日米関係の状況等が、要領よくまとめられている。「政府がおかしければ友好的な人でも戦争をする気になるのだと思わずにはいられない」という言葉があったが、昨今の日本にも当てはまりそうな言葉だと思った。

関連記事
スポンサーサイト

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック