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(野球を読む)折れない心を支える言葉/工藤公康(著)

kage

2017/07/23 (Sun)

2017年7月の特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

エッセイ&ノンフィクション:-野球にかけた男たち-
熱き野球人たちの

プロ野球やメジャーリーグで活躍する野球選手は、なるべくして成功したのかもしれない。

だがその裏には、人知れず努力し、弱音を吐かず、自分に律したはず。

野球に秘めた男たちの熱い思い、生き方。

夢、果たせなかった約束、挫折、友情……。

そんな熱き秘めし「野球人」たちのエッセイ&ノンフィクションをご紹介。

 折れない心を支える言葉/工藤公康(著)

折れない心を支える言葉 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥価格不明
Amazon.co.jp


Arikaアイコン(小)1工藤公康は、なぜ30年も現役でいられたのか?
彼の生き方、考え方は閉塞した現代を自ら切り拓き、闘い抜く力になる

プロ野球選手生活30年間も現役を続けた工藤投手の「言葉」で綴られた自伝本。工藤公康が歩んだ野球人生は、投手としてとてつもない記録であり、「優勝請負人」と呼ばれ破格の功積を残したものである。「ひとつのことに集中して考える時間が人を豊かにする」「素質だけでは気持ちのこもった仕事はできない」「甘言ではなく苦言を呈してくれる人が宝物」「どこにゴール地点があるわけではない。努力することに、終わりはない」。全編にわたって自分の限界を安易に定めず高みを目指す意志を持ち続けることの重要性を訴えている「言葉」が印象に残る。

著者自身、投手としては元々上背に恵まれているわけではなく、同僚の渡辺久信や郭泰源がうらやましかったのだという。それでもなぜ30年も現役でいられたのか? 際限なく続く明日のために、今をどう過ごせばいいのか? 人並み以上の努力と”折れない心”で挑んだ彼の生き方、考え方は閉塞した現代を自ら切り拓き、闘い抜く力になるように思う。東京ドームで大量失点して3回KOされた時の子供たちの話はそのままドラマになりそうなくらい胸を打たれた。家族を想いまた家族に支えられてきた気持ちは溢れんばかり伝わってきた。本書を読み終えて感じたのは「弛まぬ努力と周りへの感謝の心」でした。努力すれば必ず良い結果が得られるワケではないが、努力を怠れば良い結果は得られない。長く第一線を走ってきた勝者からの金言でした。




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