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(野球を読む)マネー・ボール〔完全版〕/マイケル・ルイス(著) 中山宥 (翻)

kage

2017/07/27 (Thu)

2017年7月の特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

エッセイ&ノンフィクション:-野球にかけた男たち-
熱き野球人たちの

プロ野球やメジャーリーグで活躍する野球選手は、なるべくして成功したのかもしれない。

だがその裏には、人知れず努力し、弱音を吐かず、自分に律したはず。

野球に秘めた男たちの熱い思い、生き方。

夢、果たせなかった約束、挫折、友情……。

そんな熱き秘めし「野球人」たちのエッセイ&ノンフィクションをご紹介。

 マネー・ボール〔完全版〕/マイケル・ルイス(著) 中山宥 (翻)

マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/早川書房

¥価格不明
Amazon.co.jp


Arikaアイコン(小)1野球における成功とは?
メジャーリーグでどん底を味わった男が復活するノンフィクション。

同名映画の原作です。ビリー・ビーンは、かつて将来を有望視された野球選手だったが夢破れ、球団でゼネラルマネージャーをしている。だがその球団は、資金力が乏しく有能な選手を集められず、成績不振にあえいでいた。だがある冊子から導いた統計データーなどを駆使し、勝利する技術を生み出していき……。ヤンキースの総年俸の3分の1の年俸で同じ成績を上げる球団のお話は少ない投資で最大の効果を得る、金融テクやビジネス面にも応用できそう成功例。

野球をビジネスとして捉えれば、ビリー・ビーンは正にエグゼクティブの模範。一方で娯楽として捉えるならば、効率を究極まで追求した先の野球は観て楽しいものなのかな? という気はしないでもない。ただここには明確な教えがあり、業界の通説とされている常識を疑え。客観的事実に裏打ちされたことを主観を排除して、誰もやっていないことをやって、勝て。金に頼らず、頭とデータを頼れ。そして決断する。ビジネス書というよりはノンフィクション小説に近い形で、ちょっと長ったらしい本だけど、物事の本質を見抜く上で大事な観点だと感じた。伝統ある野球のみならず、凝り固まった業界をよくしていくにはデータを用いていて解決することが必要だろう。




Arikaシネマ2014b5

 マネーボール   劇場公開日:2011年11月11日

マネーボール [SPE BEST] [DVD]/ロビン・ライト

¥1,523
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■映画ストーリー
元プロ野球選手で短気な性格のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任する。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。あるとき、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げる。しかし、「マネーボール理論」に対し選手や監督からは反発を受けてしまい……。

★映画チェック★
アメリカのプロ野球、メジャーリーグの貧乏球団を独自の理論で常勝球団に育て上げた実在の男の半生を、ブラッド・ピットが演じる感動的なヒューマンドラマ。球団のゼネラルマネージャーが独自の理論である「マネーボール理論」を推し進め、貧乏球団を常勝集団に生まれ変わらせていく過程を描く。監督を、『カポーティ』のベネット・ミラーが務め、『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが脚本を担当。ブラッドとフィリップ・シーモア・ホフマンやロビン・ライトなど実力派キャストによる演技合戦に期待。


■スタッフ
監督: ベネット・ミラー
原作: マイケル・ルイス「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」
脚本: スティーヴン・ザイリアン/アーロン・ソーキン
原案:スタン・チャーヴィン
製作:マイケル・デ・ルカ/レイチェル・ホロヴィッツ/ブラッド・ピット
製作総指揮:スコット・ルーディン/アンドリュー・S・カーシュ/シドニー・キンメル/マーク・バクシ
音楽:マイケル・ダナ
撮影:ウォーリー・フィスター
編集:クリストファー・テレフセン
英題:MONEYBALL
製作年:2011年
製作国:アメリカ
日本公開:2011年11月11日 (丸の内ピカデリー ほか)
上映時間:2時間13分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

■キャスト(役柄:俳優)
ビリー・ビーン:ブラッド・ピット
アート・ハウ -監督:フィリップ・シーモア・ホフマン
シャロン:ロビン・ライト
ピーター・ブランド:ジョナ・ヒル
ケイシー・ビーン:ケリス・ドーシー
スコット・ハッテバーグ:クリス・プラット
デヴィッド・ジャスティス:スティーヴン・ビショップ
ロン・ワシントン:ブレント・ジェニングス
グレイディー・ファンソン:ケン・メドロック
チャド・ブラッドフォード:ケイシー・ボンド
ミゲル・テハダ:ロイス・クレイトン
ジョン・メイブリー:デヴィッド・ハッチソン
マーク・エリス:ブレント・ドーリング
スティーブ・ショット:ボビー・コティック
ジョン・ヘンリー:アーリス・ハワード


受賞歴
第35回 日本アカデミー賞(2012年)
第84回 アカデミー賞(2012年)
第69回 ゴールデングローブ賞(2012年)




◤◢◤◢映画コラム◤◢◤◢
Arika注目1h野球の世界では背広族は嫌われている。球団社長、編成部長、ジェネラル・マネジャー(GM)。要するに、ユニフォームを着てフィールドに立つわけでもないのに、人事や戦略につべこべと口を挟む連中のことを示す。主人公ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、オークランド・アスレティックスのGMで、普通なら憎まれ役にされそうなところだが、映画の主役。あの貧乏球団が2002年にア・リーグ記録の20連勝を達成できたのは、彼の試案が大きいのは事実。オーナーによってどんなチームにしたいのか、どう勝ちたいのか、何が足りないのか、十人十色な所も面白い。相変わらずブラピはカッコイイと眼の保養をしつつ、周囲の反対を信念で押し切り成功させるサクセスストーリーは観ていて気持ちいい!! 見どころとしては彼らの緻密な戦略もぜひ楽しんでもらいたい!! ノムさん曰く、「野球は頭のスポーツ」、その通りだと思います。

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