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(野球を読む)心の野球:超効率的努力のススメ/桑田真澄(著)

kage

2017/07/25 (Tue)

2017年7月の特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

エッセイ&ノンフィクション:-野球にかけた男たち-
熱き野球人たちの

プロ野球やメジャーリーグで活躍する野球選手は、なるべくして成功したのかもしれない。

だがその裏には、人知れず努力し、弱音を吐かず、自分に律したはず。

野球に秘めた男たちの熱い思い、生き方。

夢、果たせなかった約束、挫折、友情……。

そんな熱き秘めし「野球人」たちのエッセイ&ノンフィクションをご紹介。

 心の野球:超効率的努力のススメ/桑田真澄(著)

心の野球 超効率的努力のススメ (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥価格不明
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Arikaアイコン(小)1質の良い努力をして
甲子園初登場で全国制覇を達成した男の成長の法則

桑田真澄が取り組んできた努力と考え方が分かりやすく書かれている。リアルタイムで高校野球からTVを通じ、観てきたが、それは良くも悪くも、という表現がピッタリだったように思う。しかし、その感情が「己の偏見」であったことに気づかされる。ご自身の目指してきた野球観が公私にわたり、具体的なエピソードを交えながら語られるが、それらはメディアを通して見聞きした部分と余りにも違う。桑田真澄と言えば、何となくダーティなイメージを持ってしまっていたのだが、読んだ感想は真面目な方だなあ、と言うこと。

「努力は、量ではなく質である」
「たとえ試練に遭遇したとしても、それは必然であり、乗り越えることで人は磨かれていく」
「野球も人生も”うまくいかない”のが当たり前」
「練習したからといって、すぐに結果が出るものではない」
「I am a professional among professionals.」
「大事なのは起き上がることだ。」

桑田真澄が、自身の経験や見聞きしたことから導いた答えがここにある。

好きこそ物の上手なれというが、心の底から野球が好きだからこそ野球に対する考え方、取り組み方、姿勢に差が出るのだろう。野球の練習は勿論、道具を大切にしたり履物を揃えたり人として当たり前のことを当たり前にする。表と裏の努力を続ける継続力と決めたことを守り通す芯の強さはさすがプロ通算150以上勝ったレベルの投手。学ぶことが多い。野球人でなくとも、人としてどのように生きていくかを考えさせられる。私も目に見えない力の存在を感じるので、彼の言うことに納得です。本書と共に『スポーツの品格』とセットで読むと桑田真澄の目指す「心の野球」がよりわかる。彼の「貢献」はこれからなのだ。



Arikaシネマ2014b1
■□■関連本■□■

「体罰」「不正」等の問題から脱却し、

スポーツ本来の姿を取り戻すにはどうすればいいのか。

元選手としてメッセージを発信する桑田真澄と、

スポーツ史研究の第一人者である佐山和夫が、提言を行う。


スポーツの品格 (集英社新書)/集英社

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スポーツの品格 (集英社新書)
桑田真澄/佐山和夫 (著)

フェアであるべきスポーツの世界に、なぜ「体罰」や「不正」といった問題が蔓延するのか。その背景には何があるのか。本書は、元選手の立場で積極的にメッセージを発信する桑田真澄と、スポーツ史研究の第一人者である佐山和夫が、スポーツをめぐる問題の根源である「勝利至上主義」について論じ合う。そして、スポーツの喜びは「勝利を目指すプロセス」にあることが、さまざまな具体例を引きながら語られる。スポーツにおける「品格」とは何なのか。新しいスポーツ観を提起する、スリリングな対話!


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Posted at 18:23:23 2017/07/26 by

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