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(野球を読む)球場ラヴァーズ:~だって野球が好きじゃけん~/石田敦子

kage

2017/08/04 (Fri)

2017年7月+αの特集本
野球を読む

熱闘!高校野球のシーズンももうすぐだ!!

良い試合は、いつまでも人々の記憶に残っている。

野球ファンなら、感動し、震えた試合が心に刻まれているだろう。

青春のすべてを掛けて甲子園を目指す球児から、野球を職業に選んだプロ野球選手の葛藤まで。

ルールがわからなくても熱くになれる、もとから好きな人はもっと激アツ!になれる、

熱い、アツイ!、”読む野球本”をご紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

一球入魂のおもしろさ。
この野球マンガが熱い!!

 球場ラヴァーズ:~だって野球が好きじゃけん~(全3巻) /石田敦子

球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~ 1 (ヤングキングコミックス)/石田 敦子

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球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~ 2 (ヤングキングコミックス)/石田 敦子

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球場ラヴァーズ ~だって野球が好きじゃけん~ 3巻 (ヤングキングコミックス)/石田敦子

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基町 勝子(もとまち しょうこ)…第3章の主人公。
1975年1月2日生まれ38歳。
広島出身で東京在住
東京にある四年制大学卒業。
池袋にある会社に勤める入社13年目のお局OL。
眼鏡と耳の赤いピアス、少しねじりの入った大きなバレッタで留めているラフなまとめ髪が特徴。
実央(第1章の主人公)が東京ドームで知り合った熱狂的カープファン(カープふりかけやフリーペーパーを会社に持参するほど)。
ファン歴は長く、野球知識が皆無の実央にカープやプロ野球について蘊蓄を語る。



Arikaアイコン(小)1『球場ラヴァーズ』シリーズの第3章。
広島出身のOL基町勝子が贈る、広島カープ愛に溢れた観戦記!

『月刊ヤングキング』連載のカープ応援漫画『球場ラヴァーズ』シリーズの第3章。第1章にも登場する基町勝子姉さんが主役のスピンオフ作品。グランドで必死なのは選手だけじゃない。球場の応援席にだって熱いドラマがある! 広島カープをこよなく愛するアラフォー美女が、カープへの熱い想いを交えつつ、仕事&人生論を語る。プレイヤーではなくファン視点が新鮮な野球マンガ。物語は2013年の侍ジャパン対カープから始まるのだが、試合毎に勝子さんが開く小さな悟りの数々が素晴らしい。恋や仕事も絡むストーリーも良い。何かのファンというのはかくありたい。毎回最後は勝子姉さんが持参・所持しているないしは購入したカープグッズ(今回のカープグッズ)が紹介される。なお、第3章には明確なストーリーはなく、勝子の日常・出来事を切り取ったドキュメンタリータッチなものになっている。熟女が主役の青年漫画ってのも新しいよね。

ここまでの2作は高校生とか大学生とかだったけど、本作の主人公・基町勝子(38歳・OL)姉さんはものすごくチャーミング。会社ではお局様扱いで辛い思いも色々してるけど、何気にモテてるのが羨ましい(笑)。姉さん普通に男に言い寄られてるし趣味もかなり満喫してるし、人生に影を落としてる残りの二人とか色々あったほかのキャラ達に比べて幸せなんじゃ…? 日本中を飛び回る姉さん。勝負事でつい熱くなってしまうけど、相手チームをリスペクトする気持ちは大事だと思う。東京ドームスイートルームって商談に使われるのか…。三原社長いいじゃない(好きな選手はダルじゃダメ?)。

数年前に新聞に「カープ女子」と呼ばれる首都圏の女性カープファンが増えているという記事があったが、まさにカープ女子を描いている本シリーズ。とにかく作者の、球団への愛の深さはすさまじく、どこから読んでも、カープ愛に満ちている。そして、野球ファンでなくても、「なるほどファンはこういう心理なんだな~」と、想像できて楽しいです。 漫画の内容はというと、いつもの石田敦子的なドロドロな独白台詞が連続で素晴らしい。なんで野球漫画なのにこんなドロドロなん? ホタル死ぬん? やばい他のシリーズより年齢が上がった(失礼)分、内容というかネタ的にもどストライクな感じで、『私を野球につれてって』よりも共感することが多いのは年齢が近いからなのか…(?)。他編と比べると青臭さやダークさが少ない分すっきりと読めた気がします。野球愛と今の悩みを上手くリンクさせ、それが胸を熱くさせる! 強くて弱くてやっぱり強い姉さんっての時たま出る方言が好きじゃけん!




Arikaシネマ2014b1
★☆★関連漫画★☆★
ジャンル:青年マンガ/ 野球・ソフトボール
出版社:少年画報社
雑誌・レーベル:ヤングキング アワーズ
シリーズ:球場ラヴァーズシリーズ

第1章
 球場ラヴァーズ:―私が野球に行く理由―(全6巻) /石田敦子

球場ラヴァーズ ―私が野球に行く理由― (1) (ヤングキングコミックス)/少年画報社

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松田 実央(まつだ みお)…第1章の主人公。
1994年3月31日生まれ。15歳、高校1年生(初登場は2010年3月のオープン戦でその後すぐに誕生日が来て16歳、進級して高校2年生になっている)。
東京都三鷹市在住。
大人し目で地味な風貌。
学校では「グズ子」の仇名で呼ばれる「いじめられっ子」でお金を巻き上げられていた。

作品概要
『ヤングキング』での連載開始から、『アワーズ』2012年11月号まで連載。女子高生が盗んでしまったお金を返そうとしたことをきっかけにプロ野球チーム・広島東洋カープの熱狂的ファンの女性2人と知り合い、カープとプロ野球に魅せられていくと同時に人間として成長していく過程を描く。ストーリー中にはカープやカープ選手にまつわるエピソードを中心に紹介されている。

第1章ストーリー
松田実央は高校でクラスの女子からいじめに遭っており、ある時いじめられている女子達にお金を貢ぐためにやむなく援助交際をする羽目になる。その際出会った『赤い帽子の男』に諭され、立ち直るものの、衝動的にカバンの中にあった現金と野球の入場券の入った封筒を盗んで逃げ出してしまう。

自らの仕出かした行為を謝罪するために、入場券にあった『ジャイアンツ対カープ戦』を手掛かりに、東京ドームのビジター応援席に向かうことになる。結局『赤い帽子の男』には出会えなかったものの、熱狂的カープファンの基町勝子と下仁谷みなみ、そし野球の織りなす人間ドラマとその素晴らしさに出会うことになる。この一連の出来事によって、実央の生活は大きく一変するのだった。


第2章
 球場ラヴァーズ:~私を野球につれてって~(全3巻)/石田敦子

球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 1 (ヤングキングコミックス)/少年画報社

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太田 日南子(おおた ひなこ)…第2章の主人公。
女子大3年生。初登場は第1章第37話(第1章第6巻収録)。
身長はサバを読んで148センチメートル。
東京ドームでオタフクビールの売り子のアルバイトをしている(大学になった実央のバイト仲間)。
普段は不機嫌そうな顔をして出勤しているため、周りには「不機嫌姫」とあだ名されることもある。しかし球場では素晴らしい笑顔を見せるため、売り上げは上位に入っている。
シナリオライターを志望し、養成学校に入学。成績はCランク。

作品概要
『アワーズ』2012年12月号から2014年3月号まで連載された。第1章の主人公のバイト友達を主人公にしている。回数表記は『○球め』となっており、毎回最後は日南子がその回に感じたことを一言残す形で締めている。

第2章ストーリー
太田日南子は東京ドームでビールの売り子をしている女子大生。野球嫌いなのにもかかわらず彼女が野球場でバイトをしている理由、それは子供の頃に両親に連れて行かれた野球場で出会った『手に星型の傷のある男の子』に会うためだった。その男の子の好きな選手だった広島の前田智徳を知るうちに、そして売り子仲間の実央達と触れあううちに、野球の魅力を知っていくのだった。


第4章
 こいコイ!:~球場ラヴァーズ~(1~2巻) /石田敦子

こいコイ! ~球場ラヴァーズ~ (1) (ヤングキングコミックス)/少年画報社

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三篠 恋子(みささ こいこ)…第4章の主人公。
中学生。

作品概要
『アワーズ』2014年5月号から2015年7月号まで連載。この章は副題が先になり、「こいコイ!」のロゴはカープのユニホームのものに近いデザインとなっている。

第4章ストーリー
中学生・三篠恋子は何かに疲れて平日昼間に学校をサボっていたところを日南子に見つかり、何もわからないまま西武ドームのオープン戦に連れて行かれる。そこでカープを知り、日南子のアドバイスで自分を取り戻した彼女だが、同級生のハーフの男子・楠本が大のカープファンと知って驚く。


第5章
 球場ラヴァーズ3―2(フルカウント)(1巻)/石田敦子

球場ラヴァーズ3―2(フルカウント) (コミック(YKコミックス))/少年画報社

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作品概要
『アワーズ』2015年9月号から2016年2月号まで連載。これまで登場したヒロインたちが一堂に会した作品となる。

歴代ヒロインで紡いできた広島カープ応援シリーズ鯉女子マンガが遂に完結!

初代ヒロイン実央と「赤い帽子の人」との結末とは! ?

感動のフィナーレ!




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