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(ひとりめしのすすめ)世界一周ひとりメシ/イシコ(著)

kage

2017/10/16 (Mon)

2017年10月の特集本
ひとりめしのすすめ1

そろそろ自炊をしようと考えている人、

もう少し自炊を充実させたいという人、

ひとりでさみしく外食することが多いという人たちへ!

ひとり用レシピ満載の本や、

ひとりでも寂しくないご飯時間が過ごせる術などがまとめられた、

きっと役に立つひとりめし本をズラリとご紹介します。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

ひとり飯読む読む編
小腹がすいたとき、ひとりがつまらなくなったときに役立ち、気分を上げてくれる本たち。



 世界一周ひとりメシ/イシコ(著)

世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥価格不明
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Arikaアイコン(小)1旅人でエッセイストのイシコの自意識過剰なひとり飯世界散歩紀行!
旅行に行く際の飛行機内で是非に読んでほしい。

昔からひとりの外食が苦手という著者による、世界一周旅行で苦労しながら地元の食堂やファストフードに入ったひとりメシルポ。著者名から勝手に女性と思っていたら男性であった。場所は世界だけれども、ぼっち飯が苦手な著者が頑張ってひとり飯にありつくまでの苦労する様を淡々と語るエッセイなので地味。でも面白い。だいたいが、世界一周するような人は現地の人とのふれあいやご当地グルメが目的かのように勝手に思っていたけど、そうとも限らないよね。人見知りはしないけど場所見知りはするのね。四苦八苦しつつも、何とかお店に入ってご飯を食べつつお酒を飲む日常。こんな旅もありだ!! 旅先の何気ない食事が取り上げられていて、旅っていいなぁと自分も行った気になりながら楽しんで読んだ。現地の給仕、料理人、食べに来た近隣住人の様子が、なんかいい。自分にとって非日常な、その国の人にとっての日常を垣間見ることで国境を越えて分かり合える。インドのマクドナルドのべジバーガー、マレーシアの笑わない薬膳鍋屋など、勇気を出して扉を開けた向こうに広がる数々のおもしろメシに圧倒される。ネガティブ思考思考がわかりすぎてわかる。が、この人は本質的にアクティブなので(海外へ一人で飛んでいるわけだから当たり前だ)そのバランスが読めば読むほど謎になる。世界の変わった食べ物や食文化がわかる面白い本だった。ただ、巻頭に料理の写真がまとめて載ってるのが少し残念。。それぞれの紹介ページに載せてくれたらもっとよかったのに。それでも食以外も含めた旅行記も読みたいと思った。バックパッカーともセレブ旅行者とも違う「散歩旅」は、日常の延長線上にあり、のんきでやさしくていいですね。


こちらの2冊も併せていかが?
↓ ↓ ↓ ↓


世界一周ひとりメシ in JAPAN (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥価格不明
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「世界一周に出掛けよう、日本でだけどね」。日本に住む外国人は200万人超。国内にある異国を求め歩いた先は、高田馬場のミャンマー少数民族料理、名古屋のイラン料理、長理のカンボジア料理…など20カ国。店主に来日の経緯を聞き、彼らの祖国、その人生に思いを馳せる。ひとりメシは苦手でも、日本で味わう世界一周気分は格別。未踏のグルメ紀行。


世界一周飲み歩き (朝日文庫)/朝日新聞出版

¥価格不明
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犬ぞりで向かう雪原の店(スウェーデン)、地元のおじさんとビールを片手に見た夕日(タイ)、朝から立ち飲み屋をはしご(スペイン)、
デモから逃げ込んだバーには……(アルゼンチン) ……陽気な旅人イシコは今日も地球のどこかで酔っ払い!  書き下ろし痛快旅エッセイ。旅下手で地球のどこでもピンチの連続。人見知りのくせに誰かと飲んでは羽目を外す!?お気楽な旅人イシコのワールド酔っ払いツアー。ベストセラー『世界一周ひとりメシ』の著者が送る、消極的、なのに楽しさ爆発の旅エッセイ。

【目次】
第一部 アジア編
●奢るべきか、奢られるべきか(ソウル・韓国)
●ホテルの地下のぼったくりバー(中国・北京)
●車内の深酒は危険です(オルホン渓谷・モンゴル)
●壺酒を二本のストローで美女と飲むことになったわけ(ムクダハン・タイ)
●タイの田舎で老後を暮らす日本人(ナコーンパノム・タイ)
●手で食べたほうが美味しいのです(ウブド・インドネシア)
●つまらなそうな女性店員が旅鬱を救う(プノンペン・カンボジア)
●ガス欠のバイクタクシーの中で、飲む缶ビール(ルアンパバーン・ラオス)
●指紋だらけのグラスを傾けながら見る世界遺産の夕陽(ルアンパバーン・ラオス)
●腑に落ちない居心地の良さに戸惑う街(モーラミャイン・ミャンマー)

第二部 ヨーロッパ編
●酒の勢いを借りた大道芸で、奪われた紙幣を取り返す(ローマ・イタリア)
●ワイロを学ぶ日本人と暗殺の値段を教える警察官(ウラジオストック・ロシア)
●ジンの栄養ドリンク割りは気をつけろ! (ロンドン・イギリス)
●朝も昼も立ち飲みや(マドリード・スペイン)
●ホテルがない! (ブリュッセル・ベルギー)
●ビールをジョッキで四杯飲んだヴァイオリニストが向かった先(プラハ・チェコ)
●犬ぞりで食べにいくジビエ(オーレ・スウェーデン)

第三部 南米・アフリカ編
●両替詐欺でヘミングウェイ(ハバナ・キューバ)
●雪山で朝食を(サンティアゴ・チリ)
●市場で朝ビールは、ご法度?(サンティアゴ・チリ)
●デモに巻き込まれ、逃げ込んだ店(ブエノスアイレス・アルゼンチン)
●癒されるかつ丼(リマ・ペルー)
●美容室で髪を編み込みつつ飲むビール(ワガドゥグー・ブルキナファソ)
●「世界最貧国」の評価で隠れてしまう幸せの形(ワガドゥグー・ブルキナファソ)



著者略歴
イシコ
1968年岐阜県生まれ。旅人、エッセイスト。女性誌やwebマガジン等の編集長を経て、2003年「ホワイトマンプロジェクト」を設立し、国内外50名程のメンバーが顔を白塗りにし写真を使った表現活動やショーを行う。個人の活動としては旅のエッセイやブログを中心に執筆活動を行う。08年より1都市1週間のペースで旅をするプロジェクト「セカイサンポ」を始め世界一周を達成。
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