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(1月の特集本)ロング・ドッグ・バイ/霞流一(著)

kage

2018/01/07 (Sun)

2018年1月の特集本:動物の文庫①
犬の文庫

犬本に描かれる世界観は、世知辛い世の中とは無縁の”強い絆”で触れている。

恰好良くて頼りがいがあって、でもちょっとドジだけど、愛情表現が半端でない。

ここにあるのは、人間同士では得られない多幸感や、人間関係のなかで少なくなってしまった無償の愛そのものです。

人に対する”絶対的で圧倒的な信頼関係”である。

だから犬は相棒であり、パートナーであり、親友であり、兄弟である。

どうして犬たちは、こうも人を愛してくれるのだろう。

ぎゅっと抱きしめてくれるような深くて、深くて、大きな愛に満ちあふれた文庫を紹介。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

 ロング・ドッグ・バイ/霞 流一(著)

ロング・ドッグ・バイ (PHP文芸文庫)/PHP研究所

¥価格不明
Amazon.co.jp



Arikaアイコン(小)1犬好き、スパイ小説好き必読!! 
ワンダフルな犬たちの活躍に大興奮の世界初のドギー・ハードボイルド!

「犬達が大活躍のグッドでドッグなハードボイルド」と帯にありますが、ハードボイルドではありません。犬探偵のアローは、ヒーロー犬の像の前に植えられたゴボウの謎を解くべく奔走するが、奇妙な出来事は頻発し……。個性豊かな犬たちがかわいいハードボイルド風本格。ある真相で全ての謎が見事に繋がる展開は児童書と侮るなかれ。犬ミステリとしてもかなり凝ってるけど、ハイライトはやっぱり変わった特技を持った犬達が勢揃いしたスパイ風アクションシーンと青春小説めいた爽やかなラストシーン。素敵なラストに犬派にぐらついた。謎は謎として不思議だし、犬の目線から語られた物語はいい世界観で思いの外楽しめました。
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