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このマンガがすごい!2014≪オンナ編≫

kage

2014/01/02 (Thu)

このマンガがすごい2014あ

オトコ編は松井優征の『暗殺教室』が、

オンナ編は 穂積の『さよならソルシエ』がそれぞれ第1位に輝いた2014年。

『暗殺教室』は2016年にた実写映画も公開され、フルCGの「殺せんせー」が話題となりました。

『さよならソルシエ』は『式の前日』『うせものの宿』でおなじみの著者・穂積の初連載作。

2016年にミュージカルも上演されています。

さらに、2位以降には日本一超絶クール、いや超絶クーレストな七三メガネ男子が登場!?


このマンガがすごい! 2014/宝島社

¥価格不明
Amazon.co.jp




 オンナ編

★ 第1位 ★
『さよならソルシエ』  
穂積(小学館) 86pt


実力派新人の初の長編が堂々の第1位に!!  

さよならソルシエ(2) (フラワーコミックスα)

ふたりのゴッホの愛と確執と絆の物語、完結

19世紀末のパリに現れたふたりのゴッホ。のちの天才画家の兄フィンセントと画商の弟テオドロス。

子どもの頃から兄の才能を評価し、その絵を世界中に広める野望をもった弟は、マイペースを崩さない兄にやがて嫉妬と怒りを覚えはじめる。だが、兄の身に起こった衝撃の事態を前に、弟はある作戦を仕掛ける決断をした・・・。

兄と弟の切ないまでに純粋な伝記ロマン、堂々の完結。

Arika注目1h2人のゴッホの情熱と絆を描く!!
短編の名手が構成と引きのうまさを本作で証明。
 
去年刊行の『式の前日』で注目を浴び、『このマンガがすごい!2013』オンナ編でも2位にランクインした新人作家・穂積の長編1作目が堂々の1位に。題材は19世紀の画壇を生んだポスト印象派の画家・フィンセント・ファン・ゴッホとその弟子のテオドルス・ファン・ゴッホ。歴史上の人物を題材にした作品を読む際、読み手は時に、史実と照らし合わせ、その行間を想像力で埋める作業をしてしまう。確かに、本作に登場するゴッホも人当りよく茫洋としており、一般的に、”情熱的な画家”、”狂気の天才”等々と呼ばれる画家の片鱗は、まだあまり見えない。しかし、その違和感までも作者の思うツボで、特筆すべきはゴッホの弟で、19世紀末、「パリ一の画商」と謳われるテオドルスのキャラクター。芸術アカデミーに睨まれれば美術界で生き残ることはできないといわれた当時のパリで、道端で絵を売るわ、若手画家の印刷物をビラにして街中にバラまくはとやりたい放題。あげくのはてには、芸術アカデミーの重鎮に真っ向勝負を挑むのだが、決めゼリフがまたシビレさせる。兄の絵を認めながらも画家になりたかった弟と、快活な弟に憧れを抱いていた兄の絆と確執を描いた伝記ロマン!

ここに注目
┣テンポのいい展開のなかで淀みなく魅せる、短編の上手さは前作で証明済みですが、本作では長編の構成や引きの上手さも見せつけてくれている。ゴッホという実在の人物に材を取った、一見好むが分かれそうな作品でこれだけの票を集めるあたりは、ストーリーテリングはもちろんキャラクターの魅力で読者をひきつけて離さない手腕のたまものだろう。本作の1ページ目でテオドルスは「俺は間違っていたんだろうか?」と空に問う。固い絆で結ばれた運命の兄弟に、どのような運命が襲い掛かるのかは、最終巻で是非‼ こんな少女マンガ見たことない!




★ 第2位 ★
『ときめきトゥナイト 真壁俊の事情』  
池野恋(集英社) 82pt


シャイで硬派で優しくて。あの「真壁俊」に再会!

ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 (りぼんマスコットコミックス)

名作『ときめきトゥナイト』で江藤蘭世が一途に思い続けた真壁俊。

ちょっと不良な彼のあどけない子供時代、蘭世との本当の出逢い、そしてプロポーズでの秘話等、真壁俊の視点で見た隠れたエピソードが満載!!全編描き下ろし、ファン待望の一冊。

Arika注目1h80年代少女マンガのトキメキが、今蘇る。
俊視点の蘭世とのストーリーにキュンキュンが止まらない!
 
「真壁俊」。少女マンガ好きにとっては特別な名前です。82年に「りぼん」で連載開始し、大ヒットしたファンタジーラブコメディ『ときめきトゥナイト』。ヒロインを交代して第3部まで続いた作品だが、なかでも第1部の主人公・魔界人の蘭世が片想いする真壁くんは、不良っぽくクール、でも本当は優しくて、人間だと思っていたらじつは魔界の王子様だった!乙女心を鷲づかみした真壁くん。当時ダントツの人気を誇っていました。ネクタイをゆるめて制服を着崩した黒髪の一匹狼。クラスの男子とは一味違う男っぽい真壁くんに本気で恋してしまった乙女は少なくなかったはず。彼の名を冠した新刊が15年ぶりが堂々第2位にランクイン入り!熱い想いを胸に秘めているものの、真壁くんといえばポーカーフェイス。『ときめきトゥナイト』本編では、本心が見えない真壁くんと蘭世とのすれ違いにヤキモキしたことも…。ところが、真壁くん目線で語られる本作では、じつは内心いっぱいいっぱいだったりする意外な姿が明かされて、なんだか微笑ましい。一冊丸ごと彼を主人公に、誕生からプロポーズまで明かす全8話書き下ろしサードストーリー。ついに描かれた感動のプロポーズ・シーン。シャイな真壁くんだが、決めるべき時にはきっちり決める!その後の照れた顔も必見。

ここに注目
┣名作『ときめきトゥナイト』の人気キャラクターの舞台裏に迫った一冊。本編完結からほぼ15年も経っているブランクをものともしない人気ぶりで、真壁くんの色褪せない存在感とカリスマ性の証明してみせた。かわいくて優しい池野恋ワールドは、大人になった今読み返してみても、胸がじんわりあたたかくなる。蘭世の活躍を知らない世代の方は、『ときめきトゥナイト』やパラレルワールド的展開を見せたリメイク『ときめきミッドナイト』など、関連作とあわせてお楽しみあれ。




★ 第3位 ★
『月影ベイベ』  
小玉ユキ(小学館) 66pt


おわらの町を舞台に描かれる高校生たちの青春物語

月影ベイベ 1 (フラワーコミックスアルファ)

「坂道のアポロン」作家が描く次の地方物語

「坂道のアポロン」で、幅広い読者に支持された、小玉ユキの次なる新しい世界は、伝統行事「おわら」を踊りつぐ町!

東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが人前では緊張して踊れなくなってしまう。

そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。

どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、2人は何も語らない。

小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。

情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!

Arika注目1h待望の新作は意外な設定!
心情の描き出しが丁寧で深く、踊りの描写の美しさはさすが
 
2009年のオンナ編1位にランクインした『坂道のアポロン』終了後、次作が期待されるなかでついに始まったのが、注目度も抜群のこのマンガ。前作では1960年代の高校生たちの物語が、ジャズの美しい演奏シーンとともに描かれたが、今回の舞台は現在の富山県八尾市。伝統芸能である「おわら」を踊る高校生たちの話ということで、意表を突かれた方も多かったのではないだろうか。小説や演歌などの題材にもなり、しっとりとした大人のイメージの強い「おわら風の盆」。なのに、高校生の青春物語なの!?、という心配は、無用でした。富山弁や八尾の街並みを丁寧に描写することで、伝統芸能が根付く土地のリアリティをつくり出す一方、学校内に踊りのうまい男子5人グループ「おわらファィブ」がいるなど華やかな設定で、しっかり「少女マンガ」としても成り立たせている手腕はさすがであり、なによりこのマンガを魅力的にしているのは、絵の力に寄るところが大きい。

ここに注目
┣東京から来た転校生で謎めいた蛍子と、彼女を気にする光という若干ベタな展開も、控えめで凛としたキャラクターたちによって進んでいくと、違和感なく受け入れられる。街並みからは、しんとした空気までもが伝わってくるようだし、おわらを踊る高校生たちの姿の所作の美しいことといったら!手の所作ひとつをとてもほれぼれと美しく、おわらの盆踊りをこうも再現し、魅力的に描けるのは、この人しかいないのでは、と思わせるくらい、絵のタッチがぴたりと合っている。物語はまだまだ始まったばかり。今後に期待が膨らむ。




★ 第4位 ★
『日々蝶々』
森下suu(集英社) 65pt


口下手な超絶美少女のとてもピュアな初恋――

日々蝶々 5 (マーガレットコミックスDIGITAL)

自分の好きな人が自分を好き──。

両思いだとわかったすいれんと川澄。

とてもうれしいはずなのに、これからどうしていいか、どうしたいのかわからない。

とまどいながら、ふたりでつくる新しい関係──。

少しずつ、前に進む第5巻です。

【収録作品】日々蝶々番外編




★ 第5位 ★
『かくかくしかじか』
東村アキコ(集英社) 63pt


ほろ苦くてせつない自伝マンガ!!

かくかくしかじか 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)

日高先生にしごかれて美大受験を乗り切った明子。

夢に近づくはずが…?

少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第二弾!



★ 第6位 ★
『パレス・メイヂ』
久世番子(白泉社) 59pt


少女帝と少年侍従……身分違いの恋ははたして実るのか?

パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス)

貧乏貴族の実家を救うため、帝の暮らす宮殿「パレス・メイヂ」に仕えることになった14歳の御園公頼(みそのきみより)。

ある時、帝の画帖が破られる事件が起き、御園に嫌疑が…!?





★ 第7位 ★
『ぽちゃまに』
平間要(白泉社) 56pt


ぽっちゃり女子と残念イケメン後輩の純愛に包まれる!

ぽちゃまに 3 (花とゆめCOMICS)

ぽちゃまにカップルの春休み。

家族が不在で、しばらく家にひとりぼっち…という田上くんに、ちゃんとごはんを食べてほしい紬。

そこで、田上くんちで料理をふるまうことに!

な、なんか…これって、甘い雰囲気!?

ぽっちゃり女子に癒される、ほっこりラブコメ第3巻!




★ 第8位 ★
『逃げるは恥だが役に立つ』
海野つなみ(講談社) 55pt


ビジネスライクな最高の結婚生活?

逃げるは恥だが役に立つ(2) (Kissコミックス)

津崎平匡(36歳)と森山みくり(25歳)は、どこにでもいそうな普通の夫婦。

夫=雇用主、妻=従業員の契約結婚夫婦であるという点を除いては!

万事うまく運んでいたふたりの生活だったが、津崎さんの会社の後輩・風見涼太(28歳)から「仮面夫婦」の疑いをかけられる…。

さあ、どうする!?

海野つなみ氏が現代の諸問題を絡めながら、ときにコミカルに、ときに鋭く描く話題作、第2弾!!




★ 第9位 ★
『おんなのいえ』
鳥飼茜(講談社) 54pt


母子・姉妹、女同士のリアルが光る

おんなのいえ(2) (BE・LOVEコミックス)

働き始めた印刷所で“運命”を感じた男・川谷と再会する姉・有香(29)。

しかし、その左の薬指にはキラリと光るものがあり…!?

一方、妹のすみ香(25)は浮気した元彼が会いにくることを拒んで逃げていて?

『男って… 敵なん 味方なん どっち?』

『さあ… 男の方もそう思ってるよ 多分』

姉妹と母親、“おんなだけ”の家族物語、生生流転の第2巻!




★ 第10位 ★
『とりかえ・ばや』
さいとうちほ(小学館) 52pt


!男女入れ代わりにBLもあり? 豪華絢爛平安絵巻

とりかえ・ばや 2 (フラワーコミックスアルファ)

話題沸騰の男女逆転物語、急展開の第2巻!

女だから愛されるのか、男だから愛すのか―――

男らしい姫君・沙羅双樹には嫁取りの話が、女らしい若君・睡蓮は宮中へ出仕することになり――!?

さらに、睡蓮に想いを寄せていたはずの沙羅双樹の親友・石蕗(つわぶき)は予想もしていなかった禁断の想いに目覚めてしまい…

急転につぐ急転、見逃せないトランスセクシャルストーリー第2巻!


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