FC2ブログ
2020 05 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2020 07

(天才軍師・黒田官兵衛⑩)黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望/池田平太郎(著)

kage

2018/03/06 (Tue)

知性を武器に活躍した軍師たち

2014年NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の影響で、

当時、書店にも軍師ブームが到来!

戦国乱世に活躍した天才軍師から、近代日本の偉大なる参謀まで。

彼らの優れた頭脳と魅力的な人物像に迫ります。

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

秀吉に天下を取らせた不敗の男
天才軍師・黒田官兵衛


 黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望/池田平太郎(著)

黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望



Arikaアイコン(小)1独自の視点、唸る!
「黒田節」は知っていても、意外と知らない博多の黒田家の歴史

少しの判断ミスが人の一生を、家の存続を、ひいては国の行く末を左右した戦国時代。戦国の一家臣から身を立て、智・謀・勇をもって52万石の藩主にまでのしあがった黒田官兵衛。だが官兵衛の後を継ぐ長政、孫に当たる忠之もまた、黒田家のお家騒動に苦しめられることになる…。黒田家3代の栄枯盛衰を描いた歴史長編小説。姫路で生まれた黒田官兵衛はキリスト教を信仰し、戦国武将としてはめずらしい一夫一妻を貫いた。秀吉に恐れられた軍師・官兵衛が、礎を築いた福岡藩・黒田家。才人たちが陥った深い闇が起こす、苦悩の顛末。 本のカテゴリーでは歴史小説となっているが、小説と言うより「黒田家三代」(官兵衛・長政・忠之)の解説書といった感が強い。その中でも長政と後藤又兵衛の事についてはかなりページを割いて書かれている。また忠之の代に起きた「黒田騒動」など、著者の私見とは言え公平にものを見て書かれているように感じる。現代だったらこういう会社組織ではないかとかの説明があるのも面白かった。著者は民間の企業人ですが、視点が良いと思う。なかなか大したものだと思った。史実と言われていることを右から左に羅列するのではなく、きちんと我々現代人にも思い当たるような視点を提示している辺りは凡百の歴史小説とは違う。長政が中心に書かれているが、黒田家に興味のある人は読んでおいて損は無い著書だと思うので、ご一読あれ!


池田平太郎
┣昭和36年(1961年)、福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)に生まれる。
┣家業は代々、大工の棟梁であり、自身も、大学卒業後、家業に従事、現在に至る。
┣そのため、宅地建物取引主任者、一級建築施工管理士、二級建築士、二級建設業経理士などの資格を数種保有。
┣福岡市在住。
┣黒田如水父子三代の相克を描いた小説、「黒田家三代―戦国を駆け抜けた男達の野望」並びに、関ケ原の戦いで西軍の総大将となり大国毛利を凋落させた男「毛利輝元」の生涯を描いた「毛利輝元 傾国の烙印を押された男」、武田信玄、上杉謙信の後継者たちの葛藤を描いた「死せる信玄 生ける勝頼を奔らす 増補版」を出版。




関連記事
スポンサーサイト



コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック