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「映画になった本」11…自縄自縛の私

kage

2016/01/28 (Thu)

Arika映画に本

文字のみで描かれる小説は、自分の中でイメージが膨らんでいくもの。

それが映画になったときに、監督の視点でどう描かれるのかに注目して、見てみよう!

本と映画、どちらから体験しても、きっと新鮮な発見があるはず!

近年の話題作から誰もが知っている懐かしの名作まで、

原作と映画ともに魅力的な作品を、ブック&シネマラバーである、うろこ&Arikaが独自の目線で交互にセレクト!



今回の原作は…

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 自縄自縛の私/蛭田亜紗子(著) くまおり純 (イラスト)

受賞歴
第7回(2008年) R-18文学賞受賞

自縄自縛の私

内容紹介
どうしてそんなことを?と訊かれたならば、魔がさしたから、としか答えようがない。縄はどんな抱擁よりもきつく、私の躰と心を抱きとめる――。仕事に追われる日々の合間、自分を縛ることを密かな楽しみにしている「私」を描いてR-18文学賞大賞を受賞した表題作、女子高校生の初恋が瑞々しい「渡瀬はいい子だよ」など、“不器用さ”すら愛おしい女の子たちをめぐる、全6編。

蛭田 亜紗子(ひるた あさこ)
┣1979年、札幌市出身、在住。
┣大学卒業後、札幌市内の広告代理店に勤務。会社勤めを辞めた2007年に小説を執筆し、2008年、『自縄自縛の二乗』で新潮社第7回R-18文学賞大賞を受賞。2010年『自縄自縛の私』を刊行しデビュー。同作は2013年に竹中直人監督で映画化。
┣2017年6月よりNHK北海道地方放送番組審議会委員。





Arikaシネマ2014b5

劇場公開日:2013年2月2日
 映画『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』

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■映画ストーリー
自縛マニアであったものの、それが原因で大学時代に恋人と別れた苦い過去を持つ百合亜(平田薫)。広告代理店で働く彼女は、新入社員と中途入社してきた年上の女性社員の面倒を見るだけでなく、自分勝手な上司の矢村(安藤政信)に振り回されるストレス、さらに大規模なコンペに参加するプレッシャーから、封印していた自縛に再びのめり込む。やがて、自分を緊縛する日々をつづったブログを始め、ネットを通して40代の女装緊縛マニアと交流するように。やがて、彼女はスーツの下に自縛した体を隠しながら出勤するが……。

★映画チェック★
「女による女のためのR-18文学賞」の大賞に輝く、蛭田亜紗子の小説を実写化した異色ドラマ。自身の体を縄で縛る自縛マニアであることを隠しながらも、その秘密を通して前向きになっていくOLの姿を見つめる。メガホンを取るのは、個性派俳優として膨大な数の作品に出演してきた竹中直人。特殊な性癖を持つヒロインを、『マリア様がみてる』の平田薫が熱演。『スマグラー おまえの未来を運べ』の安藤政信、『漫才ギャング』の綾部祐二ら、バラエティーに富んだ顔ぶれが見せる妙や怪演も魅力だ。

■スタッフ
監督: 竹中直人
脚本: 高橋美幸
主題歌: LOVE PSYCHEDELICO
製作統括: 岡本昭彦
制作企画: 奥山和由
プロデューサー: 仲良平
アソシエイトプロテデューサー: 中村直史
ラインプロデューサー: 中林千賀子
キャスティングプロデューサー: 星久美子
撮影: 寺田緑郎
照明: 安河内央之
録音: 北村峰晴
美術: 斎藤岩男
編集: 洲崎千恵子
スクリプター: 甲斐哲子
装飾: 松田光畝
スタイリスト: 兼子潤子
ヘアメイクデザイン: 山内聖子
ヘアメイク: 山本仁美
緊縛指導: 奈加あきら
助監督: 副島宏司
制作担当: 高橋潤
音楽: 関島岳郎
題字・イラスト: 平尾香
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2013年2月2日 (新宿バルト9 ほか)
上映時間:1時間46分
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

■キャスト(役柄:俳優)
立花百合亜:平田薫
矢村修司:安藤政信
持田裕太:綾部祐二
渡瀬博明専務:津田寛治
馬場勇社長:山内圭哉
―:馬渕英俚可
桜井達也:米原幸佑
―:銀粉蝶
―:松尾諭
―:平田敦子
―:児玉絹世
―:鈴木奈々
―:福士誠治
―:蛭子能収
―:吉田照美
―:つみきみほ
―:杉本彩


■□映画コラム□■----------------------------------------------------------------
Arika注目1h竹中直人が「山形スクリーム」(2009)以来約3年ぶりにメガホンをとった監督第7作で、初めて挑んだ官能作品。新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」を受賞した蛭田亜紗子の小説「自縄自縛の私」を映画化。奴隷のようなサービス残業、部下からの虐め……そんなストレスを、”自縛”で解放しているOL・百合亜の複雑な心を、さらりと演じる平田薫さんがチャーミング! 人には言えない愉しみと、その時間を糧に前進することもできる、ごく普通の女の子の日々を流れるように、センシティブに描いた竹中直人監督の新境地的作品。

📚文庫感想:自縄自縛の私/蛭田亜紗子(著) くまおり純 (イラスト)



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