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(オトナ女子が読みたいエロ系文庫)R‐18文学賞出身作家によるドキドキが止まらない文庫 Ⅰ

kage

2018/04/15 (Sun)

オトナ女子R15あ

世の中には星の数ほどの文学賞がありますが、最近「女性による女性のためのR-18文学賞」という名前の文学賞を受賞した作家の作品をよく読んでいる気がします。

書くのも読むのも女性限定!

「女による女のためのR-18文学賞」は、新潮社が主催する公募新人文学賞です。

単にR-18文学賞ともいわれる。

これじゃ、女はイケないでしょ―――。「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女性が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求―――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。

ちょっとディープなものから日常的な気分に寄り添えるものまで枝分かれし、気負いなく性を読むことのできる作品が次々と登場している女性向けエロ系文庫の盛況ぶり。かつて男性のものだったエロ小説は、今や女子の手中に!?どんどん進化を遂げる、その奥深い魅力に迫ります!

アイコンりす今回の書籍案内人・・・・Arika

R‐18文学賞出身作家によるドキドキが止まらない文庫Ⅰ

arikaおすすめ
 夏が僕を抱く/豊島ミホ(著)

夏が僕を抱く (祥伝社文庫)

Arika報告書v1アイコン少女時代の記憶が疼きだす
あんなに近くにいたのに、いつの間にか離れてしまった異性の幼馴染。子どもの頃、ふと触れ、戸惑った性の記憶が切なく、甘酸っぱく、大人になった自分と相手に重なる短編集。

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第1回(2002年度)R‐18文学賞読者賞:青空チェリー/豊島ミホ(著)



 C級フルーツパフェ /吉川トリコ(著)

C級フルーツパフェ (光文社文庫)

Arika報告書v1アイコンガーリーとねっとり甘いエロス
処女であることをかっこ悪く思っていた高校時代、ついしてしまった学校の先生とのエッチ。その特別な関係は今も心を束縛して……リアルな描写がキュンとくる8編の恋物語。

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第3回(2004年度)R‐18文学賞大賞読者賞W受賞




 ふがいない僕は空を見た/窪 美澄 (著)

ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)

【収録作品】
ミクマリ/世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸/2035年のオーガズム/セイタカアワダチソウの空/花粉・受粉

Arika報告書v1アイコン激しい性描写が導いていく切なさ
年上の主婦と週に何度もセックスをしている高1の斉藤くん。思春期の激しい性欲だけで突き進んでいたはずなのに。性の先にある生を、さまざまな女性たちの生き方を映し出す。狂おしくて切なく、そしていとおしさや驚きに満ちた何げない日々の描写が胸に突き刺さる。

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第8回(2009年度)R‐18文学賞大賞:ミクマリ/窪美澄(著)



 花宵道中/宮木あや子(著)

花宵道中 (新潮文庫)

Arika報告書v1アイコン遊女という剥き出しの性と純愛
初めて愛した男の前で客に抱かれる、思い人を胸に初見出を迎える――江戸末期の遊郭を舞台に描かれる官能純愛絵巻。著者ならではの上質なエロスの描写が身体の芯に迫ってくる。

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第5回(2006年度)R‐18文学賞大賞読者賞W受賞


 きのうの家族/三日月 拓(著)

きのうの家族

Arika報告書v1アイコン家の顔と、外の顔。どっちが本当のあなたですか? 
二世帯住宅で夫の両親と夫、そして子どもたちに囲まれ平穏に暮らす主婦、真紀子。平凡だけど幸せな家庭だと思っていた(まいにち六人で朝ごはんも食べるし)。なのに息子が受験に失敗してから、調子が狂うことばかり。息子や娘、そして夫にも、それぞれ秘密があるらしく…。離れても、反発しても、やっぱり帰れる場所(だといいな)。何度も読み返したい、ファミリー・アフェアの名作誕生。

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第6回(2007年度)R‐18文学・優秀賞:シーズンザンダースプリン♪/三日月拓(著)


「女による女のためのR‐18文学賞」とは?

新潮社が主催する”女による、女のための”公募新人文学賞。選考委員、編集者、ウェブ上での読者投票と、選考もすべて女性。2002年、賞設立時は、「女性が書く、性をテーマにした小説」を募集していたが、女性が性について書くことは珍しいことではなくなり、多くの書き手が生まれたことから、一定の社会的役割を果たしたと、第11回より、「女性ならではの感性を生かした小説」と、募集テーマをリニューアル(官能をテーマとした作品も引き続き受け付ける)。第14回からは、選考委員に友近が加わり、友近賞が新設された。豊島ミホ、宮木あや子、窪美澄、吉川トリコなど、女性の秘めた感覚をこまやかに描き出す人気作家を輩出している。受賞作は、『小説新潮』『yom yom』に掲載されている。受賞者には、正賞として大賞30万円、読者賞10万円が、副賞として体脂肪計付ヘルスメーターが贈られる。

書くのも読むのも女性限定!
応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次・第二次選考を担当した後、三浦しをんさんと辻村深月さんの二人の女性作家が選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定いたします。

読者も参加できる!
書くことはできないけれど、読むのは大好き、という読者のために「読者賞」を設けました。Web上で最終候補作品を公開し、女性読者限定で感想コメントを募集します。

年齢制限なし!
「R-18」、つまりあくまで大人が楽しめる作品を求めますが、応募に年齢制限はありません。15歳の熟女でも、80歳の少女でもOKです。ドンドン応募して下さい。

選考委員
┣【第1回】光野桃、山本文緒第
┣【2回 - 第5回】山本文緒、角田光代
┣【第6回 - 第10回】山本文緒、角田光代、唯川恵
┣【第11回 - 第13回】三浦しをん、辻村深月
┣【第14回 -】三浦しをん、辻村深月、友近




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